2005年07月17日

Seesaaに障害報告が出ていました

この記事の冒頭と、こちらのコメント欄で触れた
管理画面にアクセスできなかった件、
Seesaaに障害報告が出ていましたね。

障害報告(2005.07.17)

だけど、
ブログの閲覧自体は、問題なくできていたんですよね。
あと、
コメント欄も書けていたようですし。
そういう意味で
良く分からないなぁって感じですが・・・
でも、
トップ頁にアクセスできないと、
事情も分からないですもんねー。
posted by めたか at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うそだろ・・・

なんか、管理画面(というか、Seesaaのトップ頁)に
アクセスができませんので、
メール投稿で。
(反映されるのに時間がかかるけど・・・)

ちょっとショッキングなニュースっす。
岡村靖幸容疑者を逮捕=ミュージシャン、覚せい剤使用で−警視庁

マジかよぉ。
ミュージックマシーンさんで、
2005年7月16日のドップに載っていますが
それによると、
実は再犯で、吉本興業と契約解除、ファンクラブも解散の上
「身辺整理をして」逮捕されたそうで・・・
(なんか、この辺の律儀さが岡村ちゃんらしくって・・・)

なんか、
更新の気が削がれるほど、ショックな話です。
はぁ。
(その前に、Seesaaのこの状態が直らないと
 投稿はできないですけど・・・)

posted by めたか at 20:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月16日

論理シリーズ:順番が大事な理由(逆は必ずしも真ならず)

祇園祭に行く連中みんな犬に噛まれろ
そのマネージャーもみんな犬に噛まれろ
どうも、めたかです。
(たむけんのネタのパロディーです)
人は多いわ、車は進まないわ、
大変ですわ、全く。

とにかく、サクサクいきましょ。
論理シリーズ、山場ですし。
(反応、薄いですけど。)

前々回前回
「AならばBである」という論理を説明しました。
今回は、それを色々といじってみます。

「AならばBである」
まずこれを、順番を逆にしてみましょう。
「BならばAである」
これは、どんな時に成り立つのでしょう?

「AならばBである」の場合
集合【A】は、集合【B】に含まれるんでしたね。
なので、
「BならばAである」の場合も同じで
集合【B】が、集合【A】に含まれるんです。

図で書くと、こんな感じになりますね。
・・続きを読む
posted by めたか at 23:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月15日

治験の仕組みってこうなってる(生命倫理特集「治験について」)

今回は、治験のシステムについての話をします。
この特集、『特集・治験』と銘打ってるハズなのに
今まで全く治験の話が出てきませんでしたね。
それって、どうなの? って思っていた方も
おられたかもしれません。
今回の話を、本当なら最初にするべきだって。

これまで治験の話をしてこなかったのには
訳があるんです。
それは、1つには、
特集の説明の所でも書いたように
治験だけの話をするつもりじゃないってのがあります。
「治験だけでなく、生命倫理全体に関わる話がしたい」
というのが、この特集の狙いですので。

もう1つの理由は、ですねぇ。
実は、治験のシステムについての情報提供は、
ネット上にも、既にいくつもあるんですよ。
Yahoo! のカテゴリを見ると
製薬企業が説明しているものや、
Yahoo! 自体が作っているページも紹介されています。
そういうものと、一線を画したい、
というのがあるんです。

製薬企業さんなどが、こういう情報提供をすることは
意味あることだって思います。
ただ、その「動機」というものを考えると、
「治験への理解を求めたい」
とか
「治験に参加する人が増えて欲しい」
というものだって思うんです。
そういう「動機」を否定するつもりはありません。
製薬企業さんにとっては重要な問題でしょうから。
でも、
そんな「動機」で情報提供をする場合、
どうしても、治験に「理解を示してもらう」ためには
都合の悪いこととか、誤解を招きそうな事は
ぼやかしてしまうって思うんです。
(現に、そうなってしまっているって私は思う。)

私は、そういう事はしたくはないって思っています。
だから、
今回、治験について説明していく事で
ひょっとすると、治験に参加しようという人は
減ってしまうかもしれないって、思っています。
それは、ある意味では「困ったこと」ではあるんですね。

それでなくても
日本人は治験に参加しようという人が少ないそうなんです。
だから、
現在の日本では、治験がだんだん行われなくなっていて
その対策が真剣に考えられている事も知っていますし、
その重要性も、私は理解しています。
しかし、
多くの人たちに治験に参加してもらう事が
本当に「良いこと」なのか?
というのに、私は自信が持てないんです。

よくあるんですよね。
「一緒に考えましょう」と言いつつ、
特定の答えが既にあって、
そこに誘導しようってしているものが。
「メディアリテラシー」なんてものを
このブログでたくさん書いてきた私としては、
そういう事はしたくないし、族担したくもないんです。
(だから、私のこの文章も、
 そういうものになってないか
 ちょっと疑いつつ読んで頂きたいんです。)

もちろん、
私は「分からない」とは言っていますが、
自分なりの「意見」というのは、持っていますよ。
でも、
それが「正しい」とは限らないって思っているんです。
今後、色々な事で、その「意見」が変わるだろうし、
また、それが万人にとって「正しいもの」でも
ありえないだろうと思うんです。

だから、
私自身は、私の知っている情報を提供して
読んでいる人に、考えてもらう「材料」に
してもらいたいなって思っています。
なので、
そういうものとして、読んで下されれば
嬉しいです。


###
「治験」とは何か、
堅い言葉で定義すれば
「開発途中の薬が人間にとってどういう影響があるか、
 本当に効果があるかどうか、などについて
 実際に人間に投与して調べること」
となります。

まどろっこしいですね。
ぶっちゃけて言えば、
治験とは要するに「人体実験」です。

こんな事を言えば
何か物凄く悪い事のように思われるかもしれません。
何か、ショッカーのような悪の組織がやること
みたいに感じた方も、おられる事でしょう。
それだけ「人体実験」という言葉はショッキングです。

ただ、
「物凄く悪い事のように感じる」というのを
強く否定はできないって思うんです。
だって、
いくら触りの良い言葉で言いくるめたとしても
人間にどんな影響があるか分からないものを
誰かに飲ませて調べる訳ですから、
それは「人体実験」に変わりはない訳です。

ただ、そんなに大層に考えなくても良いかもしれません。
こんなふうに考える事は、どうでしょう。
例えば、
雑誌なんかで新しいダイエット法が紹介されていました。
それって、ホントに効果があるの?
なんて疑問に思っていた時に
身近な人が、そのダイエット法を試したとすれば
「どうだった?」って聞くと思うんです。
または
誰か知ってる人が、その新しいダイエット法を
試してくれないかな
なんて思う人も、居るかもしれません。
これって
「身近な人を実験台にして効果を試している」
って、言えるかもしれないでしょう?

ダイエット法でなくても、
他にも、花粉症に何が効くか、みたいな話でも
こういう事、多いと思うんですね。
逆に
「自分を実験台にして」色々なものを試して
周りに人に、その結果を色々話す
って人も、いっぱい居ますよね。

そういう、カジュアルな意味での「人体実験」なら
結構、気軽に行われていると思うんですよ。

それを、もっと系統的に行うのが
「治験」だって、言えるでしょう。
また、前回も話したように、
漢方薬って、長い長い人体実験の蓄積の結果って
考える事ができますね。

そういう意味で、
それほど大げさに怖がる事でもないかもしれません。
だけど、
なんだかんだ言っても「人体実験」である事には
代わりはないとも言えるでしょう。

ですから、
ここが重要なポイントなんですが、
「実験台」にされる人間の
人権が守られる必要があるんです。

先に述べた「カジュアルな人体実験」では
自分の意志で、そういう「実験」をやってる訳ですよね。
だから、
イヤなら辞めれば良いし、
ヤバイと思えば止める事もできる。
無理矢理にさせられたなら、
つまり「お前、アレが効果があるかどうか試せ」
なんて強要されたら
イヤですし、問題ありますよね。

自分で自分を実験台にして、ちょっと試してみるのと
自分が「実験台」にされるのとでは
大きな違いがありますでしょ。
だから、
「実験台」にされる人の人権が守られる事が、
何より大切な事なんです。
「実験台の人」が、自分の自由意志で
参加したり辞めたりできるって事は
「人権が守られる」という1つのポイント
でしょう。

という事で、
治験のシステムについて
1つ目の重要なポイントは
「人権が守られるためのシステム」である
という事なんです。
色々な、七面倒くさいシステムは、
基本的に、治験者(つまり実験台の人)の人権を守るために
用意されているものと言えるんですね。

例えば、
1回目で説明した「インフォームド・コンセント」は
治験者の人権を守るために、考えられた事なんですね。
「インフォームド・コンセント」は
歴史的にも、治験から始まったものなんです。

ただ、
1つ、重要点がありまして、
治験では「書面による」インフォームド・コンセントが
義務づけられているんです。
単に「口頭」で行うだけなら
「言った/言わない」に
なってしまう可能性もあるでしょう。
だから、
ちゃんと「書面で意志を表明する」事が
必要とされているんですね。
これがないと、治験として認められないんです。
それで調べた薬が、国に承認されないってなるんです。

そう、ここで、
治験のシステムについての2つ目の重要ポイントが
出てきました。
それら「承認されない」という事。

つまり、
「薬」というのは、国から承認されないと
売ったり使ったりすることができないものなんですね。
そして、
新しい薬を国に承認してもらうために
必要なこと

それが「治験」なんです。

「治験」についてのポイントの2つ目は
治験は、調べるための実験、だけではなく
国に認めてもらうための実験である
という事です。

薬は、命に関わるものであります。
また、
それだけ、危険なモノでもあるんでしたね。
そして、
もう一つ、薬には
「国民保険料」という「公的なお金」が
使われるものでもある
んですね。
病院で治療を受けたり
薬を処方してもらったならば
「健康保険証」を持っていくと
「3割負担」で良かったんですよね。
(そして、残り7割は保険料から支払われます。)
つまり、
病院の薬って、公的なお金で買われる物だ
って言える訳です。

だから、
どれだけ良い薬だとしても、
「国の許可」のない薬は販売もできませんし、
医者が使う(処方する)事も、できません。
ちゃんと、国が決めた手続きを経て
承認されたものだけが「薬」と認められるのです。
その為に必要な手続きの1つが「治験」なのです。

治験は、「国に認めてもらうための実験」ですから
国によって、厳格に決められた手順で
進めないといけません。
イイカゲンにすると、認められないですし、
当然、人権にちゃんと配慮していない実験をしても
認めてもらえなくなります。

そうやって、厳重に管理されているのが
「薬」の世界なんですね。
それは、前回に述べたように
「毒」にもなり得る、リスクのあるモノであり
命にも関わるものだから、なんです。

だから、
昨年(2004年)、ドンキホーテが薬を扱う時に
厚生労働省が「待った」をかけた事が
大きく批判されたのですが、
私は、それは一方的な批判だと思っていました。
というのは、
それだけ「薬」というのは、厳重に管理されるべきもの
だからです。
(逆に、ちゃんと管理されていなかったなら
 国に「管理責任」が問われる事になるもの、でしょうし。)
もっとも、だから「認めるべきじゃない」
って言いたい訳ではないんです。
そうではなく、「慎重さ」は必要じゃないかって
思うんです。
(だから、
 実際に「テレビモニタ」を介した場合
 どういう問題点が出るか、を検討するとか
 限定的に、試験的な認可を与え
 一定時間後に改めて検討する、などの処置を
 取るべきって考え方も、できると思う。
 もっとも、
 しばらくして全面的に認めたそうですけどね。)


###
さて、
ここからは、実際の「治験のシステム」について
説明しておこうと思います。
ここまで、長かったですねぇ(笑)
でも、
「実際のシステム」について知ることよりも、
「背景」について知ることの方が
普通の人にとっては、ずっとずっと重要だと私は思います。
それで、
「背景」に関しては、もう充分に説明してきましたので
もう、ここから下の文章は、
読んで頂かなくても良いってくらいに思っているんです。
(ここまで長かったですしね(笑))


それでも実際のシステムについて知りたいって方はどうぞ
posted by めたか at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 生命倫理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月14日

「論理の基本」の具体例

最近、気になっているのは
大阪医専の広告ポスター。
このHPにある写真に
「命はチームで守る」というコピーが書いてるんですが
壁がズレちゃってるが為に
「守れてないやん」って事になっちゃってる。
キーパーの位置に点滴付けた患者らしき人を置いたり
とか、
細かな所が凝ってるだけに、
「誤った」メッセージになっちゃってるのが惜しい。
(まぁ、その患者が見えるように壁を動かした
 ってのが真相なんでしょうけど、
 それじゃぁキッカーも動かせば良かったのに)
「丁寧な仕事をしないとイケナイな」
って思った事でした。
あ、どうも。めたかです。

さて、「濃い」更新の第一弾は
論理シリーズ」です。
前回の記事について、
もう少し具体例を足しておこうと思います。
(ちょうど良い例もありますし・・・)


###
まず、簡単な例から。
・風が吹けば桶屋が儲かる
この話、こういう事って言われています。

風が吹けば、土埃・砂埃が舞い上がる

埃が舞うと、目に埃が入って失明する人が増える

失明する人が増えると琵琶法師が増える

琵琶法師が増えると三味線が売れる

三味線の材料として多くの猫が捉えられる

猫が減るとネズミが増える

ネズミが増えると桶が食われる事が増える

桶の需要が増えて桶屋が儲かる

ま、こういう話だったんですが、
この1つ1つについて、
「ちゃんと論理的に繋がってるか」を
チェックしていきましょう。


###
まず
「風が吹けば埃が舞う」という話。
前回の記事に従ってチェックするなら
「埃が舞う場合」の集合が
「風が吹く場合」の集合を含んでいるかどうか?
または、
「風が吹いていて埃が舞わない場合」
が、全くあり得ないのか
をチェックする事に、なります。

これは、一見すると正しそうに思えます。
ですが、
ホントに「風が吹いて埃が舞わない場合」
って、全くないのでしょうか?
それは
「風が吹く」というのが
どの程度の強さの風の事を言うのか?
逆に
「埃が舞う」というのが
どの程度の量の埃が舞っている事を言うのか?
それを、ちゃんと規定しないと
判断できないと、思うんですよ。
だって、
ちょっと弱い風が吹いたくらいで
大して埃なんて舞わないと、思いますから。
ですから
この項目については
「これくらいの風が吹けば、
 最低このくらいの量の埃は舞うでしょう」
という事を言うのでないと
正確ではないって事に、なると思います。


次の項目は
「埃が舞うと、目に埃が入って失明する人が増える」
って事ですね。
だけど
ちょっと埃が目に入ったくらいで
失明までする人が、そうそう居るとは思えません。

と言っても
ホントに酷い量の埃が舞ったとすれば
普段の時よりも
「有意に差がある」程度に、
失明する人が増えるかもしれませんね。
(なので、前の項目で
 「舞う埃の量」を、ちゃんと決める事は
 こちらの議論のためにも必要な事なんですね。)


###
さて、
ここまでの「議論」について補足しましょう。
ここでは
「風が吹く」というのが
どの程度の強さの風の事を言うのか?

とか
「埃が舞う」というのが
どの程度の量の埃が舞っている事を言うのか?

とか、
「言葉の定義をちゃんと決める」事を
重視しています。
それは、前にも書いた通り、
「集合」というものは
「何が入るかが明確に決まっていないとイケナイ」
から、なんですね。
「集合に入る/入らないが厳密に決まる」
からこそ
「集合を用いる」事で厳密な論理が進められる
のでしたね。

前に「数量化がなくても厳密な議論は可能」
と主張した
際に、
「でも言葉の意味をわざと曖昧にするのは考えられない」
と言った理由が、
今回、説明できたって思います。
そう、
「学問をしてる人」特に「理系な人」が
「言葉の定義」って事にこだわる訳が
今回あげた例で
理解頂けるのではないか、と思います。


#全部はやらなかったんですが
#ご自身でやってみて下さい。



それで、追記部分は
Unforgettable Daysさんに
タイムリーに良いネタ
がありましたので、
これを材料に考察したいと思います。
###追記
posted by めたか at 23:14| Comment(8) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(予告)この後、何本か、大ネタが来ます

自分へのプレッシャーもかねて
予告しておきます。

この後、大ネタがいくつか来る予定です。
ずっとコツコツと準備していたネタが
どどっと来ます。
結構、読みでがありますので、
週末・連休を利用したりして、じっくり呼んでください。

明かせるネタとしては
・治験について パート3
・論理について 逆とか対偶とかの話
スポーツ別館の方で
お絵かき甲子園参加
・野球、五輪とワールドカップ(?)について

この辺りの話が、今晩から連休にかけて
ぽんぽんと来る予定ですので。
(特に、治験については、相変わらず長いです)
他にも、大ネタじゃないネタも
いくつも溜まっていますので
余裕があれば出していきたいですね。


この記事の「塊」は、おうちに帰ってから。
では。
posted by めたか at 12:45| Comment(2) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月13日

USEN光ファイバのいかがわしい広告

昨日はおうちに帰れませんでした(泣)
めたかです。

で、家に帰ってきたら、
ポストにこんな広告(?)が入っていました。

USEN HIKARI FIBER
○○(このマンションの名前)限定工事
最終ご案内

7月10日(日)で、特別料金での限定受付は、
予定期間終了ですが、今回、同マンションでは、
多数問い合わせにつきまして
2回戦分のみ緊急増設いたしました。

 つきましては7/18(月)日までに
お申し込みされた方のみ
特別条件での工事を受け付け致します。

 ご希望の方は、下記連絡先まで
至急お問い合わせ下さい。

(以下、連絡先等なので略。
 2頁目以降は、色々と宣伝)


実は、これと同じ広告
(日付と回線数のみ異なる)が
ポストに入っていたのは
すでに5回以上あったんです。
なんで、
いつか、ブログで記事にしてやろうって
思っていたんですよ。

1度だけならともかく、
こんな広告が、何度も何度も入っていたら
全然、信用できないじゃぁ、ないですか。
多分、今回が「最終」じゃ、ないですよ。
だって、今まで何回も「最終」があったし。
また、
ホンマに毎回毎回「多数問い合わせ」があって、
その都度、2、3回戦を「緊急増設」して
って、やってんのか?
(って、うちのマンション、
 いったい何部屋あると思ってんの?)


しかも、
この広告、マンション名・日付・回線数の部分が
手書き(スペースが空いていて)になってるんです。
つまり、
同じ広告を、別のマンションでも使い回してる
(つまり、同じ事をあっちこちでやってる)
って事、ですよね。

こんな見え透いた広告するって、
企業イメージにとっても、
マイナスだって思うんですけど。
しかも、
あまりにアチコチでしつこくやってると、
こうやって、ネットでバラされたりして、
そういう「手口」を使う会社だって事が
広く知られてしまう、って思うんですけど・・・


まぁ、
別に悪質な詐欺やってる訳じゃないから
良いんでしょうけど、
少なくとも私は、こんな広告する会社のサービス
使いたくないなって、思います。


・・・で続きを読む
posted by めたか at 22:54| Comment(2) | TrackBack(0) | メディアリテラシー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月12日

過去記事にアクセスできるようになりました

に報告していた
「過去記事にアクセスできない」という件、
Seesaaに苦情のメールをしたところ、
すぐに対応して頂きました。
今は、アクセスできなかった記事に
アクセスできるようになっています。
とりあえず、報告しておきます。
posted by めたか at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月11日

論理の基本:「AならばBである」について

もしかして、モヒカン族って、ネタ?
なんか、そんなふうに思えてきました。
だとしたら、
私のこの記事、恥ずかしいっ!
ネタにマジレスしちゃったんですね。
しかし、
もっと早く気がつけって感じですね、
「やたらと三点リーダにこだわる」とか
ヒントはあったのに。
(私も昔「赤ワインと聞くと怒り出すキャラ」とか
 やってたのにね・・・)
めたかです。

なんで、
少し取り返す意味で(笑)
今回は、真面目な記事を書きましょう。
あ、そうそう、
「・・・」と「…」については、
説明頂きました
いえ、別に中黒にこだわってる訳じゃ、ないんです。
どっちだって良いと思っています。
(たまに「…」も使ったりするし)
ただ、
1つは、隙間が多いのが好みかなって。
それだけ「間」が取れるって感じるんですよ。
って、
すでにコメント欄に指摘してる方、おられますけど。
(あと、「…」って、
 表示が変な事がある気がする。
 文字の真ん中くらいの高さじゃなく、
 下ぎりぎりの高さに点が表示されちゃう事、
 ないですか?
 ちゃんと確認してないんですけど・・・)
あと、
文章の中にアスキーアートは入れませんけど、
絵文字は入れますよね。「orz」とか。

という事で、
説明頂いたのは嬉しかったんですけど、
多分、これからもこだわらずに
「…」も「・・・」も、
その時の気分で使い分けるかなって思います。
(いえ、「…」でないとホントに困る人が居る
 というなら、ちゃんと統一して用いますけど。)


前置きが長くなってしまいました。
論理です。論理です。
ロンリーではありません。
いえ、ロンリーかもしれません。
って、くだらない事を書いているのは
「論理」って見るだけで
逃げ出す人が居るかもしれないから。
そんな、逃げなくても良いですよぉ。
大した事、書いていませんから。

前回の記事
「論理を集合で扱う」って事を説明しました。
今回は、その具体例として
「AならばBである」というのを
とりあげてみましょう。
続きを読む
posted by めたか at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月10日

「具体的な話」とは

前にこの記事の枕で
モヒカン族について言及したところ、
「モヒカン族」に関する言及に曝されていました(苦笑)

ま、簡単に「回答」頂いていますんで
それについて、記事にしてみます。
そのような場面はそれこそ20年近く前から
各所で散見されている

との事なんですが、
だけども、「20年近く前」には
「モヒカン族」って言葉は、なかったと思うんですよ。
だから、
「そのような場面」を見ても
それが「モヒカン族」にあたるのか、違うのか
判断できない、んですよぉ!

要するに
世の中に「ツッコミの場面」は数多くあるんですが、
その中にも
「モヒカン族」と言える場面と
「モヒカン族」と言えない場面って、あるのではないですか?

その場合、
どれが「モヒカン族」であって
どれが「モヒカン族」ではないのか、は
言葉を作った人が、具体的に示していかないと
って、思うんですけども・・・
(あ、「・・・」を使うと突っ込まれるようですね。
 「…」を使うべし、って。
 でも、私は「・・・」がダメな理由が
 まだ今のところ納得できていないので、
 そのまま使います。
 って書くと、納得できる説明が、あるのかな?)

私の書いた「具体的な話」って
そういう意味なんですけども、どうでしょう?
いや、普通、学問の世界では
新たな「概念」を提示する際は
その具体例をなるべく多く示すものだと
思うんですけども。


参考:ホームページに書いた「抽象について3部作」
「抽象的」って言われたら・・・
算数と数学の間
さっちゃんのさんすう


・・・続きを読む
posted by めたか at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月09日

新宿花園神社・七夕・雨中ライブ

セットリストです。

1 カラスかねもん勘三郎
2 Let it be
3 いつか晴れた朝に
4 アイニアイニ、
5 マドゥラの海へ
6 しびれMambo
7 鳥の歌
8 夏のバチ当り(罪とバチ'69)
9 ハイ・ハイ・ハイ
10月夜のらくだは泣いてるだろか

アンコール
1 名もなくまぶしくスチャラカに
2 エンド・テーマ

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posted by めたか at 23:02| Comment(5) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月08日

このブログの過去記事にアクセスできません

昨日の晩、コメント返事をした時に、とっても重くて
「ちゃんと反映されてるかな」
状態でしたので、
翌日の朝、確認しようとしたところ、
過去記事にアクセスできなくなってる事を確認しました。
アクセスできないのは
2005年6月6日の
「小出監督のスゴさ」
から
6月26日の
「みのもんたとビオフェルミンの件について」
です。

ちょうど、今晩から出かけますので、
帰ってきても、同じ状態なら
Seesaaに苦情を言おうと思います。
とりあえず、今、こういう状態という事は記しておきます。

それで、
週末、こちらの更新はありません。
もっとも、
上々颱風七夕ライブのセットリストは
携帯から投稿するかもしれませんが、
ただ、この携帯からの投稿って、
反映されるのが、遅いんですよね・・・
なんで、
週末の更新は、ないと思ってください。

それでは、皆さん、良い週末を。
・・・続きを読む
posted by めたか at 12:36| Comment(3) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月07日

中国が変なのか? それとも調査がオカシイのか?

最近、essaさんが
やたらと「モヒカン族」って書いてるんですが
良く分かりません。
なんか、「具体的な話」を知らないから
どういうものか、イメージできないんですよね。
いや、モヒカン族の人のブログは見てみたけど
抽象論、要するに
「モヒカン族ってこうだ」っていう言及にしか
思えなくて・・・
多分、実際に「モヒカン族的な対応」ってのを
目にすると、イメージ湧くんでしょうね。
(モヒカン族な人が、誰かのコメント欄で
 「らしい」ツッコミをしている場面、とか・・・)
あ、どうも、めたかです。
前置きが長くなってしまいましたが、
本ネタは短いです。

今日のネタはコレ。
中国:大学生「日本好き」3%−−英字紙が調査

いや、この「結果」自体は、
別に良いんですよ(良かないけど)。
じゃなくて、
この記事、今日の昼に見た時には
最後に、こんな事が付いていたんですよ。
(何故か、削除されているぞ!)

日本人で有名な人として
小泉首相、東条英機、山本五十六をあげている


(なんで削除されたんだろう?
 というか、毎日のサイトって、
 結構、記事の削除や変更があるのかな?)

一応、元記事を見つけたので、
見てみると、ちゃんとその下り、載っていましたね。

で、私が言いたいのは、
「日本人で(中国人の若者にとって)有名な人」
のリスト、
小泉首相は、まぁ良いでしょう、
しかし、あとの2人が、なんで昔の軍人やねん(笑)

他に、いくらでも居るでしょうよ、
日本人で、有名になってしかるべき人間が・・・
こんな人選、今の日本人の若者に聞いて
まず出てこない人選だぞ。
(というか、有名人と言って、
 この2名の名前を出すヤツって、
 間違いなく変人扱いされるでしょ)
それが出てくるって・・・

これって、「中国の大学生」にとって
一般的なのかなぁ?
そうだとすると、
こんな人間が出てきてしまう
「中国の教育」が変だと思うし
(あと、他の日本人を知らせていない
 って事でもあるでしょ)
そうじゃないなら
よりによって、こういう「人選」をする
そういう層に調査した、この調査がオカシイって
言えるでしょう。

でも・・・
さすがに、「普通の大学生」が
こんな人選をしないと思うんですよね、
サッカーの中田とか、
居るでしょ、もっと先に出てきそうな人。
そういう意味で、
この最後の部分のおかげでで、とたんに、
この「調査」に対して、眉唾を付けたくなってしまいました。

(ひょっとすると、
 私のように感じる人間が居そうだ、
 それじゃぁ記事の信頼性が落ちる
 って事で、削ったのかなぁ?
 でも、それって本末転倒でしょ・・・)

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posted by めたか at 22:53| Comment(4) | TrackBack(1) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月06日

市場万能主義への疑義

こんとんじょのいこ
めたかです。
(分かる人は分かります)
さて、更新できる時に、なるべく更新しましょう。

今、政治の世界では
郵政民営化法案の採決が大詰めって事が
一番の話題のようですね。
(それに対しては、こんな意見もありますが)

ただ、
個人的な意見を言えば、
この問題、私にとっては「どうでも良い」
って感じなんです。
強い賛成でも、強い反対でもない。
民営化した方が良いか、しない方が良いか
良く分からないってのが正直な話です。

ただし、
「なんでも民営化すれば良い」
みたいな風潮には、疑問があるんですよね。
特に、公共性の高い事業については
民営化の是非はともかく
完全に市場に任せて良いものかって事は
思うんですよ。

って事で、今日の紹介記事
日本人の働き方と少子化

前にも紹介した三田さんのブログ、ですが。
ここで書かれている、
アメリカ・ロスの公共交通の話は
私には衝撃でしたね。
(要するに、車会社が車を売る為に
 買収して潰してしまった、という事)

郵便事業というのも
公共性の高い事業だと、思うんですよ。
それが、完全に市場の手に委ねられて、
ホントに大丈夫か、
この事業はどうあるべきなのか、
ちゃんと考えていく必要は、あるだろうなって。


と言いますのは。
ちょっと関係無さそうな話になりますが・・・
最近、雑談していて、
「トラックは危ない」って話になったんですよ。
無茶な運転が多いし、
無茶な積み方してるのも、結構見られる。
何より、事故も多いし、
怖いよね・・・みたいな話で。

でも、
それは「トラック運転手のモラル」って事も
もちろん、あるんでしょうけども
それよりも、トラック運転手の「環境」の問題も
大きいんじゃないかって話で。
1つは
労働時間が長過ぎ、過酷過ぎるって事で。
もう1つ
「ノルマ」みたいなのも酷くって
時間内に着かないと、お金がもらえない
みたいな契約もあるって、ドキュメンタリでやってた
って話とか、
その辺りを改善しないと、どうしようもないよね
って話で・・・

ただね、
それは、確かに「事業者の側の問題」もあるでしょうけど
それだけ競争が過酷だって事も、あるんでしょう。
それで、トラックの運転手から、それだけ「搾取」しないと
競争が出来ないって事も、あるんでしょう。
(そして、その益ってのを
 消費者である私たちは受け取ってる、とも言える。
 運送費が安いお陰で、安く買えているモノも
 いっぱいあるでしょうし・・・)

で、運送業が現実に、こういう市場環境になっている訳で
それを是正しようとすれば
「市場に任せ」ていては、無理でしょう。
やっぱり、行政が何らかの形で「介入」しないと。
それは
「その業界にとって」だけでなく、
交通の安全という事でも
私たちに取って大事な事でしょうって思う。


郵便事業(郵送とか宅配とか・・・)も
「運送業」の一種と言える訳で
それが、どうあるべきかって事は
「交通の安全」という視点からも
考えるべきではないかって思うんですよ。
(これは、
 「環境」という問題については
 市場に任せては、なかなか解決に向かわない
 行政が何らかの「介入」をしないと・・・
 というのと、似た問題だと思う。)

郵政民営化を論じる時
こういう視点でも論じる必要があるだろうって
思うんですけどね。
でも、
現実は、「既得権益」絡みの話とか
財務省の思惑とかの話
そっち側の「力学」で決まってしまっている事が
私は不満です。
(つまり、
 どっちに賛成とか反対とかの話ではなく
 そもそもの「論点設定」に疑義がある
 という話です!)

・・・続きを読む
posted by めたか at 22:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「言論への暴力」は許してはいけないと思う(ジャーナリスト・山岡俊介氏宅放火事件)

スミマセン。
さすがに疲れて、ネットを放ったらかしにしてました。
めたかです。
いや、金曜・土曜と連続で大雨に降られて
ぐしょぐしょになって、ぐったり帰宅したのが
ボディーブローのように効いていました。
(日、月も帰宅が遅かったし・・・)
昨日、久々に早く帰宅して、
ゆっくり寝て・・・やっと復活。
・・・こんなんで、週末、行き帰り夜行の強行軍!
大丈夫なんかいな?

ま、それで更新が滞っても、
「また、ぶっ倒れてるんだな」とでも
思っておいて下さい。
(思えば、去年は一年間、割とヒマだったんだな・・・)

それで、
こういう事で、フットワーク落ちてるな
って実感させられたのが、
ガ島通信さんのこの記事
ジャーナリスト・山岡俊介氏宅放火

忙しい中でも、こういうのをすっと更新できるのが
ガ島通信の良いところですよね。
私も、このニュースは取り上げなきゃって
思っていたんですけど・・・

ただ、
山岡さんのブログを常時、見ていなかったので
知らなかったんですが、
報道よりずっと酷い事件だったようですね。
そうとう、ヤバいネタを追っかけているんでしょうか。

#しかし、
コメント欄には「通り魔的犯行の可能性もある」
#って主張してる人も居る・・・
#あのなぁ・・・
#そりゃ「可能性」はあるわ
#しかし、「通り魔」みたいな
#「どこでも良いから火をつけたい」って奴が
#ここまでは普通、やらないだろう。
#それに、現実に圧力も受けていて
#盗聴事件のような被害も受けた事のあるジャーナリストが
#こういう目に合えば
#「圧力、もしくは口封じ」って考えるのが
#自然でしょうが。
#もちろん、どこがやったかは分かりませんけど・・・


とりあえず、
少なくとも、
「こういう事があった」という事を広く伝える事と、
言論を暴力で封じ込めようという行為に対し
異を唱える事くらいは
やろうと思います。


・・・しかし
posted by めたか at 21:03| Comment(2) | TrackBack(2) | メディアリテラシー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月03日

当ブログの上半期「自選」ベストスリー

さすがにお疲れ気味のめたかです。
どうでも良い話ですが、
今、GAREバーゲンの宣伝ポスターに
眞鍋かおりさんが出ていますけど
そこにある「なんとなくブログっぽい文章」が
なんか、違う、って感じるんですよ。
ホントに本人が書いたんかなぁ、
どこかのコピーライターが
「ブログって、こんな感じでしょ」
って思って書いた文章っぽくて、イタいっす。


って事を枕に、本題に入ります。
ホントなら、
7月1日中に書いてしまおうって
ネタだったんですが・・

またまた、
BLOG STATIONさんのこの企画に便乗します。
【TB企画】あなたのベスト・エントリー2005・上半期

さて、能書きは良いので
さくさく進めて行きましょう。

1つ目は、こちら

しあわせは自分で決める(生命倫理特集「治験について」)

少なくとも、自分ではコレ選ばないと
イカンと思う・・・

と言いますのは、
1つは、何度も言ってるんですが、
このブログは、一応
「学問系のブログ」なんです!
もっとも、
当ブログが、こんな事を主張するのは、
りさふぇるなんですさんがご自身のブログを
「美術関係のブログ」って主張されるのに
近いようにも思いますが(笑)

(ネタにしてゴメンナサイ・・・)

なんで、
やっぱり、先頭には
「学問関係の記事」をあげておかないと
マズいでしょう。

(ただ・・・
 「学問関係の記事」って反応が薄いんすよねぇ。
 この「治験シリーズ」は、まだあるんですが
 他の記事、例えば論理シリーズなんて
 ほとんど反応ないですからねぇ・・・)

もう1つは、
この記事、すんごく手間隙、かかってるんですよね。
2年くらい前から、少しずつ、
推敲に推敲を重ねて書いてきた文章なんです。
それが「ベスト・エントリ」でないのなら
この2年間は何なのさ、って事なので・・・

ま、でも
そういうのを抜いても、
この記事は良く書けてるって思いますけど。


次は、いっぱい書いてるブログ論から1つ。
眞鍋ブログこそが世の中を動かしていると思う

この記事は、
眞鍋さんが、自分のブログに対する評判への違和感を書いた
眞鍋が眞鍋ブログを考えた
に対する、
反論、というか、思いっきりのエール
だったんですけども、
私のブログ観、ネット観が
如実に現れた記事だと思います。
ブログ論は、ホントにいっぱい書いていますが
それで散々言ってる事は
ここに全て、入ってるとさえ、思います。


最後は、別館から。
【巨人ファン限定参加企画】アンチナベツネ巨人ファン宣言!

もっと多くの人に参加してもらいたいので
日付は後になっていますが、
書いたのは半月以上前です。
「良く書けてる」
とか
「多くの人に参加してもらっている」
って事では
まだ、イマイチかもしれませんが、
でも、こういう事って大事だって思うんですよね。
私自身、スゴく意味があるって思っていますので、
あえて選びました。
ま、自選ですからね・・・

(注:この企画は、記事中にもある通り
   巨人ファン限定企画ですので、
   巨人ファン以外の参加はご遠慮下さい。
   巨人ファンの参加は引き続き募集中です。)



って所ですが、
これが、去年だったら
選ぶのが困るくらいに、
良い記事、思い入れのある記事があった事でしょう。
やっぱり、質・量とも、
去年よりも落ちていますね。
・・・まぁ、今年ちょっと忙しいですから
しょうがないかな。
ま、ぼちぼちやっていきます。

しかし、
こういう「振り返り企画」って、
たまにやるのは良いですね。
ブログやってる皆さんは、やってみてはいかがでしょう?
posted by めたか at 23:33| Comment(2) | TrackBack(1) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月02日

表記を変えたブログ別館を作成しました

雑談から始めるのが私のスタイルさ。
要するに「枕」って事ですけど
別に「落語ブーム」を意識しての事じゃないよ。
めたかです。


今日は、朝早い予定でしたので、
早く寝て、朝に少し更新するつもりでしたが、
Seesaa、メンテだったんですね。
これで、少しは軽くなってくれると良いんですけど。
(ずっと、重かったから・・・)


さて、本題です。

ちょっと思うところがありまして、
新しいブログを作成しました。
と言っても、
別に「新しい」って訳じゃ、ないんですが・・・

こういうブログです。

at most countableの塊

そこのサブタイトルに書いている通り
「本館とと同じ記事を、改行なしで表示するブログ」
です。
だから、こちらを見ている方に
わざわざ、あちらも観てもらう必要はない
(観ても、同じ記事が公開されているだけ)
なんですよね。

では何故、
こういうブログを作ろうと思ったか、と言いますと。

前に
ブログ綴り方教室・私のやり方
という記事を書いた時に、
私がやってる
「改行を多用して、
 意味の塊を捉えやすくする手法」
について、賛否両論がある事が分かったんですよ。

また、
quimotoさんの記事
ブログの記事を、文字を大きくしたりして
自分なりに読みやすいように
「デザインをカスタマイズして」
読んでいる人の存在を知らされまして。

それだと、確かに
私の文章って、あまり良い「素材」では
ないだろうなぁって思ったんです。

そして、
実は、自分でも、そういう事を実感する事が
起こったんですよ。
と言いますのは・・・

最近、ほぼ日の記事を参考にして
色々な文章を、iPodに入れて
出先で読んだりとかをしているんですよ。
まぁ、iPodは文字が小さいとかあって、
そんなにたくさんは読めないんですけど
(たくさん読むと、目が疲れるんで)
それで、溜まっているメルマガなんかを
読んだりしている訳です。

その時に、
改行の多い文章って
確かにウザいんですよ(笑)
だって
どうせ小さい画面ですから、改行位置は変わってしまうし、
その際に、
スクロールの手間だけ、増える事になる。
だから、
iPodで読むには、改行なく塊になった文章の方が
適しているって言えるんですね。

今は、メルマガの文章を読んでいますが、
今後は、ネットとかブログの文章を
iPodに入れて読む事も、あるだろうと思うんですね。
その際に
私の文章って、適していないなぁって思ったんです。

また、
iPodではなくても、
最近では、RSSリーダーでブログ記事を読む人も
増えているって思います。
私は、あまり詳しくはないんですが、
RSSリーダーで、デザインをいじったりとかも
できたりするって話を読んだ事がありまして。
そんな人にとっても、
私の「表記法」って、ウザいものかもしれない・・・

って事で、
そういう人用に、「素材」を提供しても
良いのではないかって、思ったんですね。


という事で、
at most countableの塊
というブログを作った訳です。

実際のやり方としては、
ブログ記事を書いた後、
Firefoxでその記事を表記して、
記事文章を選択してから
「選択した部分のソースを表示」ってやる。
そうやって表示したソースについて
「brタグ」を半角スペースに変換してやります。
これだけだと、
「段落の切れ目」もなくなってしまいますので
「スペースが2つ続いているもの」を
「pタグ」に変換してやります。

そうすると、
「段落内の改行のみが無くなった文章」
のソースになるんですね。
これを、新ブログに貼り付けて
「改行をbrタグに変換しない」
で公開すれば、完成、と。

(実は、もう一手間かけるんですが、
 細かな話なんで、良いですよね。)

これくらいの手間くらいは、かけてやろう、という事です。


・・・それで
posted by めたか at 23:40| Comment(2) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月01日

良心的なマスコミもあれば良心的なブログもある、一方

ゴーログのこの記事に反応して、
非常に短い記事を、さっさと書きます。

もう、いつまでも
「マスコミはどうだ」
とか
「ブログはどうだ」とか
どうでも良いではありませんか?

良心的なマスコミもあれば良心的なブログもある、
一方、
酷いマスコミもブログもある。
これが結論。変な一般化なんて無意味!
はい! もうこの話はオシマイ!!!

それで良いんじゃ、ありませんか?

そして、
自分自身は「良心的なブログ」を目指す
それで良いんじゃ、ありませんか?

マスコミの中にだって、
良心的に考え、良い記事を書いている人も
それなりにたくさん、居ると思う。
例えば
理系白書の元村さんなんて、
「良い記事書くなぁ」って、思いますし。

そういう「良いもの」を賞賛し、
「酷いもの」を、
貶すなり、無視するなり、していく・・・
(それは、ブログに対しては、
 当たり前の事でしょ?)
そうしていく中で、「良いもの」が残っていくように
していけば良いだけでしょう。

もういい加減、「是々非々」で対応するように
していきましょう。
メディアに酷い目に合わされた事もあるでしょうが、
メディアに「世話になった」
(もしくは、勉強になった、みたいに)
って事だって、あると思うんです。
posted by めたか at 22:30| Comment(3) | TrackBack(0) | メディアリテラシー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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