2005年07月27日

本日(7/27日)の「コレ読んどけ!」

とりあえず、しばらくシリーズ化しようと
目論んでいる
この「コレ読んどけ!」シリーズ
これだったら、
時間のない日でも更新できるかな
って事なんですけども・・・
(何日か分は、ストックがありますし)

では、本日はこちら。

戦後60周年(過去の問題について:その2)

カネシゲ監督オススメのブログより。
韓国・中国に対する考え方としては
非常にバランスの取れたものだと
思いました。
そうですよね!
私も、韓国も中国も問題がいっぱいあると
思っていますけども
韓国の、と、中国の、とでは
問題の次元が異なるって思っています。
それは
曲がりなりにも「民主主義」である国と
言論の自由の無い、一党独裁の国の違いでしょう。

韓国・中国の事を考える際には
この事だけは、少なくとも頭において
おかないとイケナイでしょうって思います。
posted by めたか at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | うなずく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

論理シリーズまとめ

サーバー様って・・・
あんまり中学生を馬鹿にして遊ぶのも
どうかと思う、めたかです。
(無断リンク禁止って書いてるけど、
 ホントに禁止してるって言うより
 嫌みとして書いてるとしか思えないので
 無断でリンクしています。)


ここの所、集中して
「論理シリーズ」を更新してきて、
何とか一通り終わりました。
それで、
ここまで書いてきた記事を並べて
まとめておこうと思います。

まず、一連の記事のリストから。

第一幕
「集合」とは・・・
「論理」は実は、難しいものではない
「論理」とは「順番」である
論理には色々ある
ベン図とカルノー図
論理には「国語的論理」と「数学的論理」がある
論理に必要なのは「注意力」と「疑問を持つ心」である
論理シリーズ・第一幕まとめ

第二幕
なぜ数学では「論理」を「集合」で考えるのか?(形式論理入門)
論理の基本:「AならばBである」について
「論理の基本」の具体例
論理シリーズ:順番が大事な理由(逆は必ずしも真ならず)
「AだからBである」の論理について


第一幕では、
「論理」というものについて
どういうものか、を概観しました。
その中で
包括的に捉える「定義」を提唱し、
(「「論理」とは「順番」である」ですね)
その定義によって、様々な「論理」を
見ていきました。
その中で、数学の論理・形式論理を
位置づける、というのを行った訳です。
(第一幕の個々の記事については
 第一幕のまとめ記事
 コメントしています。)
また、同時に、集合の説明も行いました。

そして
第二幕では、その数学の論理を
実際に説明していきました。
なぜ数学では「論理」を「集合」で考えるのか?(形式論理入門)
では、論理を集合で捉える基本を説明しています。
ポイントは
「個々の事項が当てはまるモノの集合を考える」
という事でしたね。

論理の基本:「AならばBである」について
は、形式論理学の基本の説明です。
集合を用いて考える事を、徹底してやりました。
ベン図、カルノー図も駆使しています。
分かってる人には非常に退屈な回だったでしょうね。

「論理の基本」の具体例
は、上の記事
論理の基本:「AならばBである」について
の具体例です。

論理シリーズ:順番が大事な理由(逆は必ずしも真ならず)
では、論理学の勉強では必ずやる
「逆、裏、対偶」について、簡単に説明しました。
実は、これに関しては
知ってはいても、結構勘違いする事が多いです。
という意味で、
なかなか、難しい話題ですので、
もう少し、具体例を出せれば良かったな、
と思っています。

そして、最後に
「AだからBである」の論理について
で、普段良く使う
「○○だから△△」という論理を
説明しています。
これは、実は、これまで説明してきたものの
延長上にあるものでしたので、
説明は(あえて)簡単にすませています。


全体的に、具体例が少なかったのが
反省点ですが、
これは、今後そういう例があった場合に
適宜、ここでの説明を当てはめて使う事で
代わりとしていきたいなって思います。

ネット上には
形式論理を解説したページは見られますが
ここまで徹底して「論理」を考察したものは
なかなか無いのではないか、と思いますので、
そういう意味では
「貴重な資源」になったのではないかな
って個人的には思っています。
(だけど、全然、反応は薄かったんですけど・・・)
なので、
上手く使って頂ければ幸いです。
(大学の講義なんかで使ってもらっても
 良いのではないかなって個人的には思ってます。)


それで・・本文とは関係ありませんが
posted by めたか at 23:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オススメ過去ログ集、作ってみました

どうも。自分のブログのコメント欄に
自分で二重投稿をやらかした、めたかです。
アホアホー!
だって、Seesaa重いんだもん!

って事で、
皆さん、二重投稿をやらかしても、
そのまま放置下さい。
こちらで削除しておきますので。
(わざわざ「削除して下さい」と書かなくても
 大丈夫です。
 見れば、分かりますから・・・)

それより、
匿名さんのコメントを削除したのに
未だに消えていないのが悩み。
サーバーの調子が悪いようですので
しばらく様子見しますが、
またクレームしないといけないかなぁ?


で、
今日は、少し早く帰れたので、
部屋の掃除ついでに(?)
自分のブログを少し手入れしました。
で、
えっけんさんのこの記事を参考に
自分のブログの過去記事の中から
オススメのものを、
サイドバーに列挙してみました。

ま、とりあえず選んだってものなので、
適当な間隔で入れ替えようと思っています。

だけど、
これを作る為に、自分の過去記事をざっと観て
思ったのは
私のブロガーとして一番、脂の乗っていた時期って
去年の10月から12月くらいだなって。
それくらいの時期って、
1つ1つの記事が質も高いしエントリ数も多い。
この時期って、
アクセス的には最も落ち込んでた時期なのに
不思議なものです。

あと、運営方針を書いた記事も
サイドバーにリンクしておきました。
もっとも、
この頃とは多少、事情が異なっていて
yaplogの方、休止しちゃってるんですけどね。
posted by めたか at 23:10| Comment(2) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「無断リンク禁止」はローカルルールにはなり得ない

「無断リンク禁止!」という要求について、
色々と考察しているnetwindさんの記事
私は次のようなコメントをしています。

この件、記事にするのにかかりそうなので、
簡単に考えてる事を。
rin6さんの話って、一時期、さんざん論じた
「倫理・道徳に期待・依存した
 問題解決は効率が低い」
って話じゃ、ないかなって。
確かに、そういう
「満たされるべき動機」はあるとして
そのために、人々の倫理・良心に依存するのは
難しいのではないか
(そして、それを批判しても効果は薄いのではないか)
そんな事を、ぼんやりと考えています。


基本的に、そういう線で考えていたんですよ。
倫理・道徳って、強制されるものではないし、
だから、
「全ての人に従うように要求」できるものではない、
だけど、
「従わない人が、ある程度いると意味が無い」
ものでも、ありますし。

色々な人が「アクセス制御やSNSなどを使う」
などの「技術的な解決手段」を提唱しているのは、
恐らく、そういう事情なんだろうって思います。
「無断リンク禁止」という「慣行」が困る
というのも、あるでしょうけど
「それじゃぁ、目的は達成できないと思うよ」
という考えも、大きいのではないかって。

ただ、
なんとなく、引っかかる部分があったんですよね。
それが、
えっけんさんの次の記事を読んで
その正体が分かったんです。

無断リンク禁止関連の追記

えっと
私、このえっけんさんの考えに賛同って訳じゃ
ないんですよ。
だけど、こういう「極論」って、
議論を明確にする役割って果たすと思うんですよね。

って事で
私の考えた事を、以下に書いていきますね。

ローカルルールって・・・


無断リンク禁止に限らず
色々な「ローカルルール」って、あると思うんです。
無断トラックバック禁止、とか、
匿名コメント禁止、などなど・・・
(当ブログも、
 名無しさんのコメントはご遠慮願っています。)

私の考え方としては、
そういう「ローカルルール」はアリだと考えています。
それぞれが、自分のサイトを
好きに運営しても良いでしょって意味で。
(参考:『棲み分け』が大事

だけど、
そういう「ローカルルール」と
「無断リンク禁止」とは
決定的に異なる点があると、思っているんです。
それは・・・

例えば
「匿名コメント禁止」のような「ローカルルール」は
禁止している「匿名コメント」があった場合
そのコメントを「削除する」
というルールなんですよね。
つまり、
そこを運営・管理している人間の取る処置として
「削除しますよ」というルールにしている、って事です。
「無断トラックバック禁止」の場合も
同様に考える事ができる。

つまり
「ローカルルール」って
それを適用する為の、運営側の処置ってのが
ある訳ですよね。

だけど、
「無断リンク禁止」の場合は、どうでしょう?

禁止している「無断リンク」があったとして
どういう「処置」ができますか?
せいぜい、そのサイトに言って
文句を言うくらいしか、できない訳でしょ?
要するに
その「ローカルルール」の遵守って、
完全に「人任せ」でしかないんですよ。
それって
「ローカルルール」でも何でもないでしょ。

しかも
「法」でも禁止されていないし
技術的にも、何の障壁も無い。
相手を「律する」事ができるのは
自分が「禁止」って言ってる事だけ、でしょう。
・・・だからこそ「相手の倫理に期待」
なんでしょうけど、
「効率が悪い」以前に、
相手が同じ「倫理」を持ち合わせていないと
相手にとって「守らないとイケナイもの」でもない訳で。
「無断リンク禁止と言ってるサイトには
 リンクを貼るべきではない」という「倫理」が
世界中で共通になっていない限り
「倫理に反している」と主張する事さえ
できないと思うんです。
(で、「その倫理を世界共通にする」なんて
 現実的には不可能だと思うし)


という意味で
「無断リンク禁止」って
ローカルルールにはなり得ないものだって
思うんです。
せいぜい「お願い」でしか、ないでしょって。


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posted by めたか at 00:32| Comment(6) | TrackBack(0) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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