2005年09月02日

自分の考えで政治と関わっていけば良い

今、日本の「真の失業率」は
9%だそうですね・・・
学生さんは、小論文教室
しっかり読んでおいた方が良いですよ。
どうも、めたかです。


選挙、盛り上がってるって言っていますけど
それって一部の話じゃ、ないですかね?
みたいな事も、思うんですよ。
ホントに選挙率、上がるのかなぁ、って。

ってな事を思っていたら
るし(流使神人)さんトコ経由
こういうプロジェクトを知りました。

「一票いっとく?」プロジェクトについて
プロジェクトのブログもあるんですが
 主催者の顔が見える方を紹介する方が
 良いでしょって思ったので。)

簡単に言うと
「20代の投票率を上げよう」
という呼びかけプロジェクトですね。

あと、
こちらは少し有名のようですが
YES!PROJECT」というのもありますね。

色々な人が、政治に興味を持つ事は
良い事だと思いますので
こういう動きは応援したいと思います。


###
それで、るしさんも書いてますが
「良く理解していない人が投票しても
 無意味ではないか?」
みたいな意見も、あると思うんです。
だけど
私は、それは違うって思うんですよね。

というのは
「政治について、何でもちゃんと理解している」
って人間が、いったいどれだけ居るのか?
って思うんですよ。
だって、政治ったって、色々ありますからね。
郵政とか行政改革の事もありますし
年金とかの制度の事もある、
外交の問題もありますよね、
それら全てを「ちゃんと分かってる」人って
そうそう居ないって思うんです。
というか
政治家にだって、
その中で「得意/不得意」があるんですよ。
得意分野じゃない所では
理解していない事もいっぱいあるんじゃないかな。

だから
「自分の分かってる範囲」で
政治と関わっていけば良いと思うんですよ。
自分の興味の持てる事で
意見を表明すれば良い。

そうすると
色々あると思うんですよ。
例えば
音楽好きなら、レコード輸入権って問題が
あったじゃないですか。
そういう「音楽リスナーの権利を阻害するような事」
を政治がするって事を
許して良いんですか?

そういう視点から
投票しても良いと思うんですよ。
またね、
例えばスポーツ好きなら
スポーツを振興してくれそうな所を
支持するってのも、ありだと思う。

何がその人にとって一番大切か、は
人によって違うのですから
その「大切なもの」を基準に
政治とも関係すれば良いんじゃないかなって
思うんですよ。
もちろん
「年金」とかで考えるのもオーケー。
(私は、とりあえず
 年金と失業率で考えるかな。)

そう考えると
色々な「争点」があると思う。
憲法って事で、考えても良いと思いますよ。
また
ちょっと前に反対が多かった
盗聴法とか、住基ネットとかも
「争点」になり得るでしょう。
もちろん、「人権擁護法案」でもオッケー。

別に
首相が言ってる事や、
メディアが言ってる「争点」が絶対で
それで選ばないとイケナイ訳じゃない、んです。
自分が大事だと思ってる事から
自分が「争点だ」と思う事で
選んでいけば、良いんです。

たくさんの人に
「政治に関わりましょう」って
呼びかけるプロジェクトに対して
こういうメッセージを送りたいと思います。


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posted by めたか at 01:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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