2005年09月09日

インターネット選挙運動、全面解禁を!

今日はホント、時間がないんですが
昼休みを利用して
ゴーログの、この試みには賛意を表しておきましょう。
IT選挙推進協議会で公職選挙法を改正しよう!

もちろん、全面的に賛成。
自民党が民主党のメルマガにケチつけた、
とか
逆に民主党が、自民党の選挙対策をやってる
参議院議員のブログにケチつけた、
とか
それは個人のブログだから良い、
とか、
その線引きは恣意的じゃないか、
とか
そんなくだらない事で鞘当てをしてるより

もう、ネットでの選挙運動を
全面的に解禁すれば良いと思います。

もちろん
ネチケット(スパムは勘弁、などなど)とか
誹謗中傷はダメでしょ、とか
そういう常識レベルでの規制は必要でしょうけど
(その辺の技術論的な話は、また議論すれば良いでしょ)
基本的に
「ネットでの選挙運動は、全面的に解禁」
で、良いんじゃないですか?


で、こういう意見に
各政党は、賛成なのか? 反対なのか?
ごちゃごちゃ下らない事はどーでも良いから
それだけを、聞きたいですね。
posted by めたか at 12:41| Comment(4) | TrackBack(3) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

経済で必要な事は?(クルーグマン教授の経済入門)

(この記事の概要)
・この本は経済学についての
 体系的な知識を与えてくれる
・政治で生活に大きな影響があるのは
 経済的な課題。
 なので経済について理解した方が良い
・経済で大事なのは
 「生産性」「所得分配」「失業」の3つ
・今、大事なのはデフレ対策だと思う
・ホントの意味での「経済の発展」は
 新しい「価値」を生み出す事


###
ちょっと前に予告した
「読書の秋・秋の書評シリーズ」ですが
ホントは、最初に書く本は決めていたんです。
でも
選挙前に紹介したい本があったので
イレギュラーですけど、
先に、こちらの本の紹介を書きますね。

それは、次の本です。
・クルーグマン教授の経済入門



この本は、文庫本になる前に
読んだ事がありまして。
経済音痴の私の「経済の知識」は
殆どこの本のものと言って良いでしょう。
(あと「マネー敗戦」って本も分かり易かった。
 為替関係の知識は、この本レベルですね。)

経済学をちゃんと勉強していない
私にとって
それなりに本も色々な記事も読みましたけど
この本ほど、分かり易く
かつ説得力のある本って、ありませんでしたね。

経済の事って
やっぱり、分かっておいた方が良いと思うんですね。
それも、単なる知識の羅列じゃない
体系的」な知識を。
この本は、それを与えてくれる良い本だと思います。
(ま、実際に経済学をちゃんと勉強した人
 から見れば、色々あんのかもしれませんけど。)


###
それで、
この本を選挙前に紹介したいと思ったのは
ですねぇ。
政治に望む事、というか
私たちの生活に大きな影響を与える事って
やっぱり経済だと思うんです。
政府の経済対策がどうかってのは
経済に影響あると思いますし
そして
景気がどうか、などの経済状況って
私たちの生活に、大きな影響を与える、でしょ?

そういう意味で
政治について、ちゃんと判断しようと思うと
経済について知っておいた方が良いでしょう。

と言っても
それでこの本を手に入れて
読んでしまうのに
時間がかかりますよね。

なんで
私がポイントと思う所を
ちょっとだけ。

この本で主張している事ですが
「経済」において、
私たちの生活にとって最も重要な事は
次の3つだって。
・生産性
・所得分配
・雇用と失業
2つ目、3つ目については良いですよね。
所得分配が上手く行われている
つまり、貧富の差が小さい社会ほど
良い社会って言えるでしょうし
(貧富の差が大きいと社会の雰囲気が悪くなるって)
失業が少ない社会ほど、良い社会と言えるでしょう。

それで
1つ目の「生産性」ですよね。
生産性というのは
一人が生み出す富の量
正確には、
労働者が生み出したモノの金額を
総労働時間で割った値
になりますね。

これが重要というのは
その国の経済が、どれだけ豊かか
というのは
ほとんど「生産性」で決まってしまうから
なんだそうです。
その国が、どれだけの「富」を生み出す事ができるか
というのが
その国がどれだけのモノやサービスなどを
消費出来るかってのを決めてしまう、訳で。

そういう意味で、
「生産性」は大事なんですけども。
でも。

例えば、
「IT革命は生産性を上げる」
って良く言われていましたけど
それが「生産性を上げる」のは
こういう理屈だと思うんです。

ITを導入すると、
同じ「富」を生み出すのに
より少ない人手で出来るようになる
なので
「分母」が小さくなるので
生産性が上昇する。


そして
多分、「構造改革」って事で
考えられてるのも
ほぼ同じ理屈だって思う。

「構造改革」によって
より効率的に(つまり少ない人手で)
色々なこれまでやれていた様々な事が
できるようになる


だけど
こういう理屈で「生産性」を上げても
それって雇用が減ってしまうだけ
って思うんです。

多分
「そうやって、かける人数が減らせれば
 そこで浮いた人を
 新しい仕事に回す事ができる」
そして
「新しい仕事で生み出された富が
 出来る分、社会が豊かになる」
って考えが、あるんでしょう。
だけど
それは「新しい仕事がある場合」
だけだと思うんです。
でも
そんな「新しい仕事」って
簡単に生み出せるものかなって思うんです。
「手の開いた人」を出せば
その人が勝手に、新しい仕事をするようになる
なんて事は、ないでしょう。

だって、
今って、失業率が高い
つまり
「仕事がなくて困っている」時代ですよね。
そんな時代に
効率を上げて、かかる人手を減らして
より「失業する人」を増やすような事をしても
より「失業率」が増加して

それで、消費する人も減るし
不安があるから消費したくもなくなるし
となると、モノが売れなくなって
より「人を減らさないとイケナイ」ってなる
・・・

それが「デフレ・スパイラル」って事ですよね。


だから
今、最もやらないとイケナイのは
デフレ対策だと思うんですよ!
この「デフレ・スパイラル」を絶つ事を
しないとイケナイ、んじゃないのかなぁ。


って、脱線してしまったので
話を「生産性」に戻しますね。

つまり、今の時代では
「効率を上げる」って事で、
「分母」を小さくする事で、
生産性を上げようとするよりも
分母分子を上げること」
つまり
「新たな価値」を生み出す事で
生産性を上げようとする方が
重要じゃないかなって思うんです。


「新しい価値を生み出す」には
どうすれば良いんでしょう?
良く分かりませんが
今までお金を使っていなかったもので
お金を払う価値があるなってモノやサービスを
生み出す必要が、あるだろうって。

それは
今まで、何かで買っていたものの代替品ではなく
それを買う事で
その人の生活にとっても良くなるような
そんな新しい価値である、モノやサービス。
それを、作り出す必要が、あるんだって。

そういう事を、思うんです。


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posted by めたか at 01:10| Comment(24) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

想像力をもって一票を投じよう!

(概要)
・メタゲームに勤しむよりも
 主体的に政治と関わろう
 評論家になってもつまんない。
・自分の一票の影響を大きめに想像し
 その「大きな影響」を
 どこの投票すると、どうなるか、
 想像力を働かせて、一番良い選択をしよう



最近めっきり見なくなった流行語
「小1時間ばかり問いつめたい」
どうも、めたかです。
(こういう言葉が流行ったってのが
 世情を表してるなぁ・・・)

選挙、もう3日後なんですね。
明日、明後日は、記事をあげれそうにないので
選挙について、いくつか書いておきますね。


###
まず、こちらを取り上げておきますか。
都市型リベラルとか反対の反対とかメタゲームとか

色々なブログってのを見ていて思う事ですが
政治を「論じる」って人が、多いな
って思うんです。
なんっちゅうかなぁ、「評論家」になっちゃってる
ていう感じで。
個々の政策を論じてるのは良いんですが
各党の手法や選挙戦術を評するとか
印象論を書いていたり
なんか、「その人」から遠い事を書いてるなって。

それって、つまんないって思いませんか?

R30さんのこの記事は
そういう「メタゲーム」をしているより
自分が主体的に政治と関わろうって提言と
受け取りました。
そうですよね。
「自分が騙す側に回れ」というのは大げさにしても
<自分にとって>どういう意味を持っているか
それをちゃんと考えて
政治と関わっていくべきだって思うんです。


###
それと、最近はネットではあまり見かけませんけど
「どうせ一票入れた所で、そんな影響力ない」
みたいな、悲観的な意見に対しては
こんな事を思うんです。

確かにね、
自分の一票くらい、あろうがなかろうが
多分、当落に影響はないですよね。
一票差、なんて事は滅多にありませんから。
あっても、それで1議席しか変わらないし。

でも
そう思う人がいっぱい居ると
その影響は大きくなっちゃうんですよね。
逆に
そういう人たちがたくさん
投票するようになると、それも影響が大きくなる。

だから
「自分の一票なんて、小さい」
と思う人は
こんなふうに思って欲しいんですね。

自分のもってる票を、一票ではなく
100票、いや、1000票、それ以上に
大きく思って欲しいんです。
自分の一票というのは、それだけ影響がある
って、想像するんです。

そうすると
自分の票ってのが、当落に大きな影響がある
って考える事ができますね。
そうなると
その「大きな影響のある」票を
どんなふうに使おうかって思えば良いんです。

その時に
あの候補に投票して、その候補が当選すると
どんな事が起こって、それが自分にどういう影響があるか
を、想像するんですよ。
そして
別の候補に投票して、その別の候補が当選すると
今度はどういう事になるか、
を想像する。

その様々な「想像」の中で
どれが、自分にとって「良い」と思えるか・・・

それを根拠に
どういう投票行為をするか、を決めれば良い
そう思います。


あなたの一票は、確かに小さい
だけど
その「一票」の影響が大きいと想像して
その「一票」が、どんな影響を及ぼすか
想像力を最大限に働かせて
自分にとって最善の選択をする

そんな人が増えれば
何かが大きく変わるかも、しれませんよ。
そんな「想像」を、してみたいです。
posted by めたか at 00:14| Comment(0) | TrackBack(1) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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