・この本はタイトルは間違い。
決して経営者についての本ではない
・全ての自律的に働く人に向けての本
それらの人が成果をあげるやり方を解説
・高度に抽象的な内容なので
適応範囲は広いが、同書の内容を
自分の「具体」に自分で結びつける必要がある
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どうも。
「旅に出ろ」と言われたので
旅行の準備をしている素直なダメ人間
めたかです。
(イヤミだなぁ。
でも、もっとつっついても良いと
思い始めていますけど。)
前々から予告していた
「ビジネス書初心者向けの書評」シリーズ
選挙後すぐにやるつもりだったんですが
今日から、始めますね。
ダメ人間がお送りする全く説得力のない(笑)
ビジネス書解剖です。
その始めにお送りするのはこの本です。
・新訳 経営者の条件(ドラッガー著)
と言う事で、いきなりドラッガーです。
だけど
やっぱり、ここから始めるのが一番良いと思いました。
と言っても
私、全然、ドラッガーって知らなかったんです(笑)
さすが「ビジネス書初心者」ですよね。
だけど普通、一介の技術者は、知らないよぉ?
ただ
ほぼ日でイトイさんが
「ドラッガーはやっぱりスゴい」
って内容の事を何度も言っていたので
一度、読んでみようって思っていました。
なんで
旅先で読む本が欲しいなって時に
何冊か手に取って、
一番良さそうなコレを買ったんですね。
ドラッガーって、
経営学の大家、というより
経営学というものを創始しかつ確立した人
だそうです。
で、読んだ感想は
「それだけの事はあるなぁ」というものでした。
(だから「ここから始めよう」と思った訳で)
具体的な内容については
ネタバレになりますので
追記部分に書きますね。
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