2006年01月31日

クイック書評・花を売らない花売り娘の物語

短い書評シリーズ、一発目は
本来なら『秋のビジネス書・書評シリーズ
でラストに取り上げる予定だった本です。
なので、
当然、強くオススメな一冊です。

花を売らない花売り娘の物語




人って基本的に
「より良き未来」を希望するものだ、と思う。
諦めたり絶望してる事はあっても
心のどっかで「より良き未来」を
希望してるんじゃないでしょうか。
もっとも、
その「より良き未来」ってのが人によって異なるから
色々な衝突なんかがあるんですけども。

この本の著者は、
IBMのマーケティング部門で働いていた
マーケティングの専門家です。
なので、この本も
マーケティングの歴史から「これからのマーケティング」
という流れを解説している本です。

でも
この本は、マーケティングの進む方向を
分析し解説している本というより
マーケティングを通して、
著者が見ている「未来像」を語った本だと私は思う。
「分析の本」ではなく「志の本」
と言うべきじゃないでしょうか。

でも
この本を読むと、それは必然じゃないか、とも思う。
なぜなら
マーケティングとは、あくまで「お客さん」を
扱うものだから。
「お客さん」は、自分が「良いもの」と思えないものに
お金なんて払わない、でしょう。
そういったものを集めた集合たるマーケティングは
人々の「未来への希望」というものを
投射したものになるはず、だから。

その上で
この本が素晴らしいと私が思うのは
人々の「未来の希望」を分析しよう、とするのではなく
自分から「未来の希望」を提示している姿勢です。

そう。
「誰か」が考えてる事を探るよりも
「自分が」思う事を提示する方が
はるかに大変だし、しかも尊いものじゃないか
と思うんです。
(また、その提示している事にも
 共感するところが大ですし。
 というか、
 私がこのブログで訴えてきた事と
 共通する部分も多いと思います。)


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posted by めたか at 19:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月29日

また書評、書いていきます

アマゾンの不具合も直ったようですので
これから書評をいっぱい書いてく予定です。

また
年の初めに「文を簡潔にする」宣言をしたので
書評でも同じ挑戦をします。
書評は書きたい内容が多いので
良い練習になりそうです。
(また、最近短く書けてないし。)

今、読んでいるのは
甲子園への遺言』という本。
おりがみさんの記事を読んで読みたい
と思っていた本でした。
まだ私は読んでる途中ですので、
どういう本かは、おりがみさんの記事を。
きっと、読みたいと思う事でしょう。

え? こんなんで「短い」のは反則?

posted by めたか at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 教育・学校 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月26日

ドラマ「アンフェア」はメタ「サスペンスドラマ」か?

今クルーのドラマでは
『アンフェア』と『時効警察』の2つ
(あと、たまに『西遊記』)
を観てるんですが、
アンフェア』が実は結構「メタ」なドラマなんじゃないかなぁ
と思ったので、記事にしてみます。

ネタバレ的な事は書くつもりはなくて、
どんなドラマかは公式ページで観て頂くとして、
私がひっかかったのは・・・

まず
「推理小説/サスペンスドラマ」という括りが有り
その「推理小説」に対して
「フェア」か「アンフェア」か、
という評価があるんですよね。
「フェアなドラマ」というのは
ちゃんと読者・視聴者に犯人が分かる
手がかりを与えていて
それらの手がかりから犯人を「推理」する事ができる
そういうドラマという事です。
逆に「アンフェアなドラマ」というのは
読者・視聴者に
「推理に必要な情報が与えられていないドラマ」
という事になりますね。
なので
「アンフェアなドラマ」は
読者や視聴者から抗議される訳です。

こういう
「ドラマ・小説がフェアかどうか」という評価は
ドラマというものを「メタ」な視点から
観ているものと言える訳ですね。

それで、
「推理小説がフェアかアンフェアか」
という事が、
ドラマの中で言及・説明されてる訳ですよ。
そうなると
それを観ている視聴者は
「このドラマはフェアかアンフェアか」
って見方も、するようになりますよねー。
なにせ
このドラマのタイトル自体
「アンフェア」
って言うんですから。

当然、作り手側も
そういう「観られ方」をする事は分かっていて
想定して話を作っている訳ですよね。
つまり
読み手の(メタな)「見方」を取り込んで
作っているだろう、と。

かなり、複雑な「自己言及」の輪が
出来ている
そういう面白いドラマだなぁって思いました。


それ以外でも
ドラマの中に、色々と細かな
「メタと自己言及の輪」が散見していまして。
今、起こってる「事件」自体が
「予告殺人小説」という
「メタ仕掛け」の設定になっていて
そこに色々な台詞をひっかけて、
そこで出来る「メタな見立て」を
取り込んだり、裏切ったりしながら
ドラマが進んでいくって形になっているようです。
(推定にしているのは
 まだドラマは始まったばかりで
 どう進むか分からないから、ですよ)


最近の推理小説って全く読んでなかった
んですけど
今の推理小説って、こんなメタな事を
やってるんですかねー。
それとも、この小説が特殊なのかな?
ま、ともかく
楽しみに観る事にします。
(ちゃんと全回、観る事ができるか
 分からないんですけどね・・・)
posted by めたか at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月25日

堀江氏逮捕について雑感

堀江氏逮捕について、
取り立てて論じようというのではなくて、
目に留まった記事を紹介しながら
いくつか思う所を書こう、というものです。


まず、野球ファンとしては、
H5さんさいんさん始め何人も指摘してる通り
「たとえライブドアがホントに悪かったとしても
 それで去年の合併を正当化する事にはならない」
という事は、指摘しておきましょう。

それで・・・


「正義」のコスト

私は、職業柄、この種の事案では、
いつも「もし自分が代理していたら」
ということを考えます。
  (中略)
今回のような日本の捜査のやり方の下では、
ほとんど「防御」の余地はないことに気付き・・・
そして、暗澹たる気持ちになっていきました。


確かに、
「何が違法だったのか」が
未だに具体的に分かりにくいですし、
その釈明や反論がやりにくい状況ですよね。

私は
ライブドア的な価値観が良いとは思ってない、
そういう価値観が主流になっちゃうと
「棲みにくい世の中」だと思うけど
「良く分からない容疑で逮捕される世の中」
の方が、より「棲みにくい世の中」だって
思っちゃいますね。

併せて指摘したいのが、次の記事です。
東京地検特捜部の「劇場捜査」ここに極まれり

確かに
今回の捜査は「劇場型捜査」ですよねー。
また、
「意図的なリーク」によって
マスコミが「推定無罪」の原則をなし崩しに
してしまってる事も同意です。

この辺りの危惧については、
ブログでは色々と出てきたようです。
例えば、finalvent氏なんかも、こんな感じで。
ホリエモン、逮捕
イチネタ なにがホリエモンの犯罪なのか


###
視点をぐっと変えましょう。
いつもお世話になっている小島さんの記事より。
(あぁ、やっぱり社長さんなんだなって記事です。)

ライブドアの一連の騒動について思うこと

他の事
(L社・関連企業の社員の気持ちを慮る事、
 「お金を稼ぐ」には必ず相手がいる、という事)
も重要だと思います。
でも、特にこの記事で取り上げたいのは次の事。

そして、ある程度、騒ぎが収束した段階で、
今回の疑惑がなぜ起こったのか
について考え直すべきです。
私は、堀江氏の錬金術やマーケットの抜け穴
といったものではなく、
「企業統治」がなされていたなかった
一部の幹部だけで意思決定され、
社外等の外部からの監視が無かったことが
今回の疑惑、あるいは様々な手法を可能にした
根幹だと私は考えます。

(強調は私が行っています。)

これは、
マンションの偽装問題でも同じ事ですが
こういう「事件」が起こった際に
その原因となる「構造問題」がないか、
という事を見つめなければイケナイと思うんですよ。
(参考・審査会社のビジネスモデル

そういう視点なら、
少し古いですが、この記事を。
ライブドア死すともデイトレは死なず

「デイトレ投資家に最適化するような
 行動を取る企業が出てくる
 日本の証券市場の構造をどうにかしろよ」
ということなんじゃないのか。
  (中略)
これって誰のせいかと言われれば、
長期保有株主をコケにしまくってきた
NTTを初めとする日本の伝統的大企業の
資本政策のせいであり、
また投資家の長期的利益を尊重した経営を
するように大企業に株式市場を通じた圧力を
かけてこなかった「ぬるま湯の創造者」
たる年金基金や投資信託といった
大口機関投資家のせいである。
つまり構造的な問題なのですよ。


また、
「経営の健全性」とか「外部監査」という点では
次の2つの記事。
フジテレビのデューデリジェンスの責任
フジからの社外取締役は仕事をしていたのだろうか?

あと、はてな梅田氏の次の記事も。
「ネット社会、時計の針戻すな」


###
「社会の問題」についてはこの辺にして
「個人の生き方」という観点で。
同じく梅田氏の記事。
堀江社長逮捕についての短い感想

ビジネスの世界というのは、
「普通の人」が「ごく普通の常識の範囲」で
「普通の度胸」で、
冒険したり挑戦したりできる場である。


という事ですね。
あと、コメント欄の指摘も重要だと思います。

次ははては近藤社長。
夢の力

梅田さんと同じ方向の記事だと思いました。

次は、一番「良い話だなぁ」と思った記事です。
走り続けた人・・・

いつかもう一度、『ペースダウン』を
覚えた彼と再会したいものです。


この部分、ぐっと来ますね。
SACの人にとっては、堀江氏は
「ホリエモン」という偶像ではなく
一人の人間だったって感じる文章です。
なんか、すごく体温を感じますね。


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posted by めたか at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月22日

夕刊フジのDQN記事で裕木奈江を思い出した

夕刊フジが「下品だ」という事は
このブログで何度か書いてますし
なので、このブログ的には「決定事項」であり
改めて強調するまでもない事ですが。

でも、
ヤフーのトップページで
夕刊フジの反吐が出そうなくらい
下品な記事が紹介されていたんですよねー。
(ヤフーもなぁ・・・)

「女に嫌われる女」裕木奈江、国費でギリシャへ

記事タイトルからして
悪意丸出しの下品な記事なんですが
(だいたい、今更、裕木奈江を叩いて
 どうしようというんだ?)
内容も酷くて・・・
いくらでもツッコミ所のある記事ですが
とりあえず
・「女優」を芸術家と言えない、なんて
 大衆芸能を差別している考え方じゃないか?
・ギリシャだから「遊びだろう」ってイメージって
 ギリシャに対して失礼だろう。
(「フジヤマゲイシャ」のイメージで日本を見て
 「日本に留学なんて遊びじゃないか」なんて
 言われたら日本人として怒らないか?)

くらいを指摘しておけば良いでしょう。
(あと、作家とか自称してる『麻生千晶』
 という名前も、ここで晒しておきます。)


###
まぁ、夕刊フジ批判はこれくらいにして
裕木奈江さんです。
実は、女優さんとしての印象は
それほどないんですよね。
ただ
なんか「不自然な売れ方」をして
「不自然な消え方」をした人だって印象があります。

売れたのは、
突然、ドラマの主役に抜擢されたから、
だったと思います。
原作が『極東セレナーデ』という
朝日新聞で連載されていた
とても面白い小説でした。
話自体が
「無名の女の子をスターに仕立て上げる」
という話だったので
当時、無名だった(と思う)裕木奈江さんが
抜擢されて、このドラマでスターダムに上がった
んだったと思います。

で、
「消えた」のは、「ポケベルが鳴らなくて」
というドラマで不倫の役をやったから。
その役があまりにハマっていたため
「彼氏を寝取られそう」
とか変な言いがかりとも言うべき理由で
「女に嫌われる女優」
と言うレッテルを貼られ、
女性顧客を失いたくないメディアで
全く使われなくなってしまった・・・

しかし、考えてみても変な話なんですよね。
実際に不倫をした訳じゃなくて
単にドラマでそういう役をやっただけなのに
メディアでバッシング記事を沢山書かれ
呼応するようにテレビで使われなくなる・・・

なんかね、
「げーのーかいのドン」みたいな人に
睨まれたんじゃないかって
思わせるくらい
不自然な消え方だったと思います。

それ以来、
メディアでは殆ど見かけなかった
(数年前に結婚報道があった記憶が。)
で、久しぶりがこれかい?
(・・・なんか
 「未だにドンは許してないんか?」
 って思わせる記事ですわなぁ。)


と、一般的な復習は良いんですが。
それより
個人的な裕木奈江の思い出と言えば
「裕木奈江のオールナイトニッポン」なんですよ。


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posted by めたか at 01:24| Comment(5) | TrackBack(0) | テレビ・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月18日

「理系的考え方・文系的考え方の一例」の補足

理系的考え方・文系的考え方の一例
を、いくつかのサイトで取り上げて頂きまして
その反応から
補足したい事がありましたので、
少しだけ。

まなめはうす様

ゴールAを求めるために、
仮説Bがあれば「B→A」が証明できるならば、
じゃあ次はBを証明すればいいじゃないか
という帰納的問題解決思考


これは「帰納的」の部分ですよね。
(帰納的の説明としては簡潔で分かり易いです)
それで、理系では、
「仮説からゴールへ」の演繹的思考もある
と思います。
生物では「帰納的」を用いる場面が強いので
ああいう書き方になりました。
というのは、
生物学は、まだまだ「仮説」の部分が未成熟ですので。


"理系的、文系的"

モデルとその検証、が理系的な作業で、
「戦争」という、絶対悪、
「戦争」に限らず絶対的な概念を導入し、
そこに自論をひっかけて
なにかやらかすのが文系的だとおもうのだが。


あ、このまとめ分かり易いですね。
つまり
上で言う「帰納的」だろうが「演繹的」だろうが
「モデル(仮説)とその検証」という思考をするのが
「理系的」って事ですね。
(で、こういう意味で
 生物学は「純理系的」と思ってるんです。)

一方
文系の方は、「概念」とか「命題」そのものを
問題にして思考する、って感じでしょうか。
(もしくは「より根源的な命題を探す」とか。)
その辺は、文系の方は
フォロー下さるとありがたいですねー。
(ただ、自分の中では
 かなりクリアになりました。
 こういうの、嬉しいですねわーい(嬉しい顔)


#こういう意味では
#経済学はかなり「理系的」じゃないかなぁ。
#また一部の社会学も
#「モデル検証型」の学問をやってるような・・・
posted by めたか at 22:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アマゾンのログインページの証明書がおかしい?

久しぶりに書評でも書こうと思って
アマゾンに、ホント久しぶりにログインしようとした所
ブラウザが警告を出しました。

曰く、証明書が違う、と。

その警告をコピペできれば良かったんですが、
できなかったので、
目で見て手でポイントだけタイプしました。
なので、
完全に正確ではないでしょうが・・・

証明書が
"associates.amazon.co.jp"のものではなく
"associates.pilot.amazon.co.jp"のものだ、と。
それで、
「可能性は低いが何者かがこの通信を
 傍受している可能性がある」
なので
「管理者に問い合わせしろ」との事。
(一応、証明書は
 「RSA Data Security, Inc.」が出してるもの
 との事ですけども・・・)


アマゾンに問い合わせしていますが、
どういう回答を返してくるか
分からないんですが
ブラウザが警告を出すようなページを
作っちゃイカンと思う。
なので、晒しエントリを。
高木さんだったら
 相手が分かるまでツッコムんでしょうけど。
 私はそこまでの知識、ないしなぁ。)


#ざっとブログ検索してみましたが、
#こういう事を書いてるトコ
#ないですねぇ・・・

#続きを読む
posted by めたか at 22:39| Comment(10) | TrackBack(1) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月17日

「問題を解決したい」って訳じゃなくて・・・

ちょっと遅レスですが、
zoniaさんの「聞いてもらいたい独り言」に
反応してみようと思います。

皆さんって、当然この問題を解決したいなあ
と思ってらっしゃるんですよね? 
メタな議論を楽しんでるだけって
わけじゃないですよね? 
いや、結局感想系blogのどこか一つでもが
関心を持って議論に参加しないと、
結局その議論の結果を広めることが
できないじゃないですか。
 (中略) 
それがどうも空しくてたまらないんですよ。
まあ、現状維持で無関心のままでいいから
ムラとか言われちゃうわけですが。
そしてその中でそれを変えようともがいてる
自分がなんだか独善的。


まず、本当にちゃんと「解決」するには
個人の努力じゃなく
ブログ提供会社がちゃんと啓蒙する責任が
あると思うんですよ。

だから
本気で「変えよう」と思うなら、
各ブログ提供会社に働きかけるのが
一番の早道だと思います。
(えっけんさんは、gooに対して
 そう言う事をしてますよね。)


でも。
私自身は、個人的には
「問題を解決しよう」という気は
あまりないんですよねー。
別に「メタな議論を楽しんでるだけ」でも
ないんですが。

無断リンク問題の時も同じ事を書いたんですが、
「他人をどうこうする」って事より
「自分がどうするか」って事を
考えていく方が良いって思うんですよね。
(他人に広く呼びかけるべき問題もあるけど
 この問題は、私にとってはそうじゃない。)

だから
私のトラックバック論は
基本的には、
自分の考えを表明して、自分の行動に理論武装している
というつもりです。
その上で、私はこうします、という宣言です。

つまり
私はこういう考えでトラックバックをする、
そして
こういうトラックバックを嬉しいと思っていて
こういうトラックバックは良く思ってない
だから
そういうものは削除しますよ
(今は承認制を取っているので
 「承認しない」になりますが。)
という事です。


改めて書きましょう。
私自身は、トラックバックは「言及通知」として
用います。
また、「言及通知」のトラックバックは無条件で承認、
リンクのあるトラックバックも、基本的には承認します。
(あまりに外れた記事に、無理矢理リンクしてるだけ
 なのは承認しないかもしれません。)
言及もリンクもないトラックバックは
基本的には承認しませんが、
面白いもの、私の記事に加えて読んでもらって
意味あるものって私が思えた者は
承認します。
(面白ければアリって事ですよ!
 ただ、そのハードルは高いですけどね。
 越える自信があれば、バッチコーイ! です。)


こういう、私の考えに賛同したり
影響受けたって方は真似して頂いて良いし
いや、自分はこう思うって人は
その人の考えでトラックバックをしてもらえば良い。
(ただ、受け取っても私の考えで処理しますよ。)
もちろん、
私自身が他の方の考えを読んで考えを変える事は
あると思います。
posted by めたか at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 我思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナ・ニ・カ・ウ・ラ・ガ・ア・リ・ソ・ウ・ダ・ナ

ライブドアへの強制捜査、びっくりしましたね。
始め「誤報か」なんて話まで出てたくらいで。

ただ、捜査の対象となった容疑が
良く分からないです。
んで・・・

ライブドア、証券取引法違反で家宅捜索(NHKニュース9)
ライブドア強制捜査−「風説の流布」の法的論点

私が思うのは
「風説って何か?」みたいな「主観的な判断」が入る
容疑だなぁって事。
捜査するかどうか、が恣意的に決める事が
出来る事じゃないかって。

まぁ、捜査の進展を見守らないと
分からない事が多いと思いますけども
現状においては
「何か裏があるかもしれないなぁ」
くらいに思って判断を留保するのが
健全な姿勢なんじゃないか、と。
posted by めたか at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月16日

北海道新聞と北海道県警の・・・

今日は、本館の方は短い記事で。
というか、紹介記事です。
ここで紹介する記事を、良く読んで頂けると
幸いです。

北海道新聞、道警と手打ちか?問われるジャーナリズム
北海道新聞、道警に「不適切」と謝罪
北海道新聞の危機
道新が記者を守れば、道民が道新を守ります

この問題は、多くの人が注目しておく必要が
あると思いますので。
posted by めたか at 23:55| Comment(2) | TrackBack(0) | メディアリテラシー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

理系的考え方・文系的考え方の一例

はてブの方で
文系的な考え方って何?」って記事を
クリップしていて
「関連記事を書く」って宣言していたんです。
なんで、ここで書きます。


###
「戦争は絶対に悪か?」
という事について、ある文系の友人が
こんな解説をしてくれたんです。
(うろ覚えで間違いがあるかもしれません。)

「戦争は絶対悪」と言うけれども
人間には「争いをする本能」というものがあり
「戦争的なもの」は人間には不可避なのだ。
だから、単に「戦争は悪い」と言って
「戦争的なもの」を封じ込めてはイケナくて
「闘争本能」を上手く発散する事を
考える必要がある・・・

こういう考え方は
多分、栗本慎一郎が言い始めた事だと
思うんだけど
それは「戦争は絶対に悪い事」
という言論状況があって、
それを揺り動かす事を目的とした
「政治的な意見」なのだ。


コレに対して
私は、こんな意見を返しました。

でも、そういう意見って
「人間には「争いをする本能」がある」
と言う事が前提になっているけど
本当にそういう「本能」があるか、
とか、
それって、どういう本能なのか、
などが「証明/説明」されてない状況で
勝手に前提にしているんじゃないか?


まぁ、この議論はこれで終わったんですが
お互いに面白いねって言い合ったのは
「文系的な考え方と理系的な考え方が
 端的に現れた例じゃないかな」
って事だったんですよね。


解説しましょう。

ここで言う「理系的な考え方」というのは
分かりやすいですよね。
「理系的な考え方」では
何が前提になっているのか、に注目します。
そして
その「前提」のもとでは何が言えるか?
という展開の仕方をする訳ですね。

例えば
数学では、「定義」から様々な定理を展開するし
物理などでは
ある「仮定」「仮説」の元で
様々な現実や実験結果が説明出来るか、
と言う進め方をします。
生物学は少し違う部分があって
「事実」を元に考えるって面があるんですが
でも、
そこからどういう「仮説」を考えるかって所に
戻ってきますので。
(つまり、生物学では、
 より「帰納的」な面が強いって事ですね。)

一方、文系では
もう少し「大雑把」に捉えるようです。
例えば
「政治的」というのは、
理系にはない発想だと思います。
(だからこそ、essaさんが、
 「新しい感覚」のように解説したんでしょう)
「政治的」については、前に丁寧に説明しています
全体的な「状況」というのを捉え
それに、どういう「影響」を与えるのか
を「分析」する、というのが
「文系的な考え方」なのだ、と
件の友人は解説してくれました。


もちろん
これは、理系的な考え方、文系的な考え方の
一例に過ぎない、と思います。
でも
理系に関しては、私の知る限りでは
かなり共通する「特徴」だと思いますし、
文系でも「文学的」というのも
同じような特徴を備えているような気がします。
(もっとも
 ここで言う「理系的」な特徴を備えた
 「文系の学問」もあるように思いますので、
 既に「文系/理系の分類」自体が
 崩れてしまってるように思うんですけども。)
posted by めたか at 00:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

人を殺してはイケナイ理由

今、日テレでやってるテレビで
若い女の子が何人も
「殺人は悪い事じゃない、アリだ」
と言ってるんですよね。

前にも、似たような番組で
「殺人は悪くない」とか言ってる人間が居て
その時にも思った事なんですが・・・

なぜ「殺人はイケナイのか」
について、説得力のある理由を言えない
って事もあるかもしれないなぁって
思ったので、
それを、ちゃんと書こうと思います。


まず、今テレビで
「殺人は悪くない」なんて言ってる人に
言いたいんですよ。
テレビのような公共の場で
殺人を肯定する事を公言するって
もの凄い「怖い」事なんですよって。
それはですね、
下手したら、社会からハブられるよって意味で。

だって
「殺人が悪くない」と思ってる人間と
例えば、一緒に仕事なんて出来ないですよ。
なぜなら
一緒に仕事をしていたなら、
お互いにイヤな事だって言い合わないとイケナイ事も
ある訳です。
そうじゃないと仕事を進めていけない。
なのに、
それで「腹が立った」からって殺して良い
なんて人間とは、仕事が出来ないでしょう。

分かります?
つまり
「殺人を悪いと思ってる人間」同士でないと
社会を一緒に構成する事が出来ない

と思うんです。

だからね、
私が会社の採用担当だったなら
「殺人は悪くない」と言ってる人間なんて
絶対に採用しないし
会社の採用担当にも、
そういう人間を採用するのは勘弁してくれ
と思う。

また
オウムなんかを地域社会が「出て行け」
と受け入れないのも
殺人を肯定するような教義を持ってる集団と
一緒に地域社会を構成なんて出来っこない
って事でしょう。
(受け入れ拒否の是非はあるでしょうけど
 感情的には理解できるのは、
 そういう事だと私は思っています。)


でも
「殺人がイケナイ」なんて
もう理屈じゃ、ないですよね。
私自身、殺人って事に
生理的に言いようがない「嫌悪感」がある。
だから
たとえ、人をもの凄く憎んだとしても
その人を殺すって事に無茶苦茶でかい抵抗感がある。

多くの人って、
そうじゃないのかなぁ?
そう思ってるんだけど。
そう願ってるんだけど。

そして、自分をそのように育ててくれた
親とか、周りの人たちに
感謝、していますね。
理屈じゃなく、殺人を嫌悪するように
育ててくれた人たちに。


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posted by めたか at 23:36| Comment(10) | TrackBack(0) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

感想系の無リンクTBより不快なトラックバック

「感想系」のブログで
何かの感想の記事をトラックバックし合う
そういう文化自体は
私は、そんな不快なモノではないと思っています。

それが「感想系」という文化の中に留まるのなら
別に良いのではないか、
そう思っているのですが。

でも、感想系のリンク無しトラックバックよりも
ずっと不愉快なトラックバックがあるんです。
それは

ニュース・時事ネタに関する記事に対して
「同じ話題」というだけで送られてくるトラックバック

です。

それが、どう不快なのか、については
前に記事を書いてるので、
興味があれば、参考にして下さい。
私は、上記記事以降に、
リンク無しトラックバックに対して
寛容ではなくなったので、
その理由が分かるんじゃないか、と思うので。


それで
どうして、私が
「感想系記事」を読まされるのは、
それほど不快ではないのに対し
時事ネタの薄ーい記事を読まされるのが不快
って思ってるのか、を書きます。

感想系の記事って
どんなに稚拙なものだったとしても
その人の「中からの言葉」なんですよね。
「○○は面白かった、でも××はつまらなかった」
みたいなものでも
その人が本当に思ってる事を書いてる訳ですから
意味があるものだと私は思える。

でも
時事ネタの薄−い記事って
その人の「中からの言葉」というより
「借り物の言葉」である場合が多いと思うんです。
記事をコピペして、
「けしからん」みたいな有り勝ちな事を
一言二言書いてる記事って
そんな感じでしょう。

機会を改めてちゃんと書きますが
ブログって、「自分の言葉を書くもの」だと
私は思うんです。
なので
「借り物の言葉」を並べてばかりいるブログを見ると
何の為にブログをやってるのだろう?
と思ってしまうのです。
posted by めたか at 21:35| Comment(0) | TrackBack(1) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハードルを上げるトラックバック

お笑いの世界では
「ハードルを上げる」という用語があります。
かなり一般にも浸透してきた用語だと思いますが
一応、簡単に説明します。

例えば、
何か面白い事を言う時に、
普通に言う場合と、
「今からとっても面白い事を言います」
と身構えさせてから言う場合と、では
受け方が全然違うんです。
「面白いぞー」なんて事前に身構えられたら
相当に面白い事を言わない限り、
笑ってもらう事はできないでしょう。

だから
お笑いの世界では
「面白いぞ」と身構えさせるような言動を
「ハードルを上げる」
と言う訳です。


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さて、トラックバックです。
この記事は
「芸」としてのトラックバック
にインスパイアされて書くモノです。
(なので、まず上記記事をお読み下さい。)

以前にトラックバックについては
とことん考察した事がありまして、
そこでも書いた通り
「リンク無しトラバでも面白ければ、アリ」
って考え方なんですよ、私は。
(要するに、こっちに関係もないのに
 つまんない記事を読まされて
 時間を無駄にするのがムカつくって事なので)

ただし
そういう場合の「面白さ」というのは
かなり、「ハードルを上げている」というのは
言っておこうと思います。

やっぱり
こっちをリンクしてないって時点で
少なくとも、こっちをリンクしてくれてる記事とは
「好感度」ってのは違う訳です。
その「不快感」を吹き飛ばすだけの面白さを
持ったモノでないとイケナイ。
ちゃんとリンクした記事よりも
「ハードルを上げている」事になるんです。


あなたの記事は、
その「上げたハードル」を越えるくらい
面白いものですか?

私は、自分の書くものに
それなりの自信も自負も持っていますが
「上げたハードル」を越える自信は
持っていません。
だから
リンク無しトラバをばらまいてる人を見ると
「勇気あるよなぁ」と、いつも思ってしまいます。
posted by めたか at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月12日

小沢健二、4年ぶりのニュー・アルバムを発表

昼休みにはてなで観て
びっくりしました。

小沢健二、4年ぶりのニュー・アルバムを発表

なんだかんだで
わくわくしてくる自分が居ます。
前作は、個人的にはイマイチだったけども。
あと
「ある光」とか、音源化してくれんかなぁ。
シングル買わなかった事
未だに後悔してるし。
posted by めたか at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

楽天が創刊するサッカー雑誌の編集長は元ROの鹿野淳

三木谷氏の「スポーツ音痴」のイメージも固まる中
楽天がサッカー雑誌を創刊する
というニュースが、
ある種の嘲笑をもって受け取られてるように感じる。

ま、私も「ふーん」くらいのもの
だったんですが・・・

サポティスタを観ると
その雑誌の編集長が、なんと
元ロッキンオンの鹿野淳
(BUZZやJAPANの編集長だった)
だそうで・・・

楽天、ネットと出版を融合した月刊誌「STAR soccer」を創刊

一時期の
山崎編集長・鹿野副編集長時代のJAPANに
はまっていた人間としては
ちょい複雑な思いもありますね(笑)

まぁ、鹿野さんが作る雑誌なら
そんなつまらないものじゃないと思う。
鹿野さんの「最高傑作」は
ある時期のBUZZだったと思う
(JAPAN編集長時代はイマイチだったかも。
 後期は読んでないので知らないですけど)
あのサッカー版のような雑誌を作れるなら
それなりに面白いものじゃないかって
思いますけども。
(でも、時代は進んでるからなぁ。
 今、あの手法がジャストなのかは
 よー分からんし、興味もあまりないけど)


なんか「ダメでしょ」的な捉え方が目立つように
思ったので
一応、フォローのエントリを。
編集者としては、かなりのやり手ですよって。
(ま、元読者としての「武士の情け」ですわ)
posted by めたか at 23:11| Comment(0) | TrackBack(1) | メディアリテラシー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スポーツ館で書いた記事の紹介

スポーツ館で次の記事を書きました。

川島前コミッショナーの野球殿堂入りに疑問を差し挟んでみる

野球界の改革の問題にも関わる話だと
思いますので
こちらでも紹介しておきます。

仰木さんについては、
未だに整理しきれず、筆が進まないままです。
その1つの因について
さいんさんが記事を書いていますので
それもこちらで紹介しておきましょう。

合併は「成功」してしまった

でも
「失敗する」というのは、
また新たな悲劇を生み出す事と動義でもある訳で
・・・難しいです。
私自身、自分を引き裂かれるような思いも
あります。
posted by めたか at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

日本でも「論文捏造疑惑」はあったんですが

韓国の黄教授による論文捏造が
大きく報道されています。
テレビのニュースでも大きく取り上げられてるので
ご存知な方が多いでしょう。

ES細胞:ねつ造 審査論文検証なく

正月に帰省した際、私の親でさえ
この事件の事を知っていて、
「韓国の科学はけしからんなぁ」
みたいなニュアンスで捉えていたので
この件を書こうと思いました。
(親はこれから書く件は
 全く知らなかったらしいです。)


実は、日本でも
昨年、大きな「論文捏造疑惑」が2件あったんです。

1つ目は、大阪大学の研究室が、
ある遺伝子のノックアウトマウス
(その遺伝子をなくしたマウス)を
作成できていないのに、作成したとして
論文を出した、という問題です。
そんなマウスは無い事が判明したため
この研究室は論文を取り下げました。
この事は、新聞でも多少大きく取り上げられたので
ご存知の方はおられるかもしれません。

(また、この件では、
 「偽造」をした学生が研究費を研究室に
 寄付をしていた、という別の倫理問題も
 ありました。)

もう1つは、東京大学・産業技術総合研究所の
研究室で起こった疑惑です。
この件は、簡単に説明するのが難しいので
詳しく調べてるこちらの記事を紹介。
東大RNAi研究者の論文捏造事件に関して

要するに
日本でも、実験データを捏造して論文を発表し
「華々しい研究成果」を出していたところは
あった訳ですね。
ま、スケールは全く違いますけども。

だから、
韓国の方での「捏造事件」だけを
こんなに大きく報道して
「韓国はダメだなぁ」みたいな雰囲気を垂れ流すのは
どうかと思う。
この事件は他山の石とすべき事で、
しかも日本でも似たようなニュースがあったのだから。

加えて
日本の方では、ちゃんと「真相解明」が
進んでいるか?
関係者が処罰されたり再発防止に取り組んでるか?
というと
疑問があったりする訳で。
例えば
後者の件では、所属する産総研では
昨年の9月14日に「予備調査」が開始され
12月2日にその結果が出て、
それを踏まえて改めて、
外部の人間を含めた「調査委員会を設置」という
スピードな訳で・・・
これじゃぁ、正式な結果が出る頃には
すっかり風化してしまって
処分や再発防止策も形式的なモノに
なっちゃわないかなぁ?
(東大ではどうなってるかは知らない。
 RNA学会はかなり早く動いて
 学会のトップページの目立つ所に
 声明のリンクを載せています。
 RNA学会は、やる事やってますね。)


自分たちの手で、速やかに真相を解明し、
関係者を処罰して、効果的な再発防止策をとらない限り
「日本の科学」の信用も失われてしまいます。
韓国の件は、
全く、他人事でも笑い話でもないのです。


##続きを読む
posted by めたか at 23:10| Comment(2) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『ホテル・ルワンダ』公開はもうすぐ!

えっと、これ、告知しておきましょう。
だいぶ前に紹介していた
『ホテル・ルワンダ』という映画ですが、
日本公開が決まりまして、
その公開がもうすぐです。
面白い映画だそうなので、観たい方は
公式ページの方を。
私は大阪で観に行こうかな。
posted by めたか at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | アート・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ABCお笑い新人グランプリの感想を簡単に

一応、録画して観たんで簡単に感想を。
全組は書かないですが、
気になった組だけ。
(だってビタミンSとか書きようないし・・・)

発見だったのは、
いがわゆり蚊と日刊ナンセンス。

いがわゆり蚊は、もう、とにかく変!
ネタの重層度という点では単調だったと
言えるかもしれないですが、
「中国人留学生?」の悲しい世界を
シュールに描き切っていました。

日刊ナンセンスは
「ショートコント」の評価というのを
ネタに組み込みながら遊ぶ、という
「メタ・ネタ」なんですが
良く出来ていましたね。
肝心のショートコントの方も
「缶蹴り」のように上手く伏線を張って
爆笑を取ったモノもあったし、
だんだん「どんな評価になるのかな」ってのが
楽しみになってくる、という
2重のお楽しみみたいなお得感もありましたね。

知ってるコンビで
期待以上だったのは
田中上坂とにのうらご。

田中上坂は、面白いのは知ってましたが
それが上手くハマっていましたね。
一番大きな笑いと取っていました。
ツッコミの甲高い声の人に注目が集まりがちですが
ボケの人の雰囲気がミソだと思う。
この2人の雰囲気だけで面白い、という今の味を
無くさないように進んで欲しいです。

にのうらごは、去年も出てたコンビですね。
去年指摘された「3人目の使い方」って課題が
ちゃんと克服されていましたね。
面白かった。
「人間目覚まし時計」かつ「お兄ちゃん」
そのひっくり返しも面白かったし
単純に顔を赤くしながら叫び続けるのも面白かった。

期待はずれだったのはスーパーZとネゴシックス。
どちらも、去年の方が面白かった。
ネゴは単純に、ネタがイマイチだったと思う、
被せていけなかったですねー。
特別賞は去年あげるべきだったのでは?
スーパーZは、何がダメだったんだろう?
このネタ観た事あったけど
もっと面白かったハズなのにねー!

優勝したとろサーモンは、
まぁこんなもんでしょう。
個人的には田中上坂、日刊ナンセンスの方が面白かった。
その2組とにのうらごで最終決戦、
特別賞はいがわゆり蚊、だったなぁ。
posted by めたか at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | お笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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