2006年01月07日

仮装大賞であった「アカンやろっ」って事

今日、たまたま観ていた
「欽ちゃん&香取慎吾の第75回新!仮装大賞」
で、こんな事があったんです。

参加者の一組の、ある4才の女の子が
緊張して泣いてしまって
出演できなくなってしまいました。
もっとも
その組を飛ばして何組がやっている間に
女の子は泣き止み
無事に出演が出来たのですが・・・

それだけならまぁ、良いのですが
その女の子、昨年の「仮装大賞」にも出演予定
だったのですが
同じように、出演直前で泣き出してしまって
出演する事ができなくなった

という事があったそうで、
その「リベンジ」として今回再びチャレンジした
って事らしいんですが・・・

でも
3歳児、4歳児が「自分の意志」で
出演するとか、リベンジするとか
ある訳ないですよねー。
つまり、それは「親の意志」って事でしょう。
親の顕示欲の為に
子供をそこまで追い込むって、どうなのよ?
と思う。
この例に限らず、子供をダシにしたものが
目立つんですよね、仮装大賞って。
それが普通以上に「受けが良い」のも特徴。
その為に
こんなふうに子供を追い込んでしまう親が
出てしまうんでしょう。

前年にダメだったのに、
そういうのが苦手で難しい子供だというのに
またまた追い込んで出演させる、という。

なんとなく「美談仕立て」にしていましたけど
この親は、責められるべきじゃないの?
と思ってしまいました。


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posted by めたか at 22:27| Comment(5) | TrackBack(1) | テレビ・芸能 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月06日

「誤読の責任」はどちらにあるのか?

「読み手責任論」か「書き手責任論」か
そのような「用語」があるかどうかは知りませんが。

ネット上に限らず
「言論」というのをやっていると
自分の書いた文章を「誤読」されて批判される事が、
まま、あります。

その事について
「ちゃんと読まずに/読解せずに
 批判するのはオカシイ」
という批判もあります。
一方で
「誤読を招くような表現をした
 書き手にも責任がある」
という批判も、あります。

「誤読」は読み手と書き手のどちらに
責任があるのでしょう?


「読み手」には全く責任がない
とする人も、居ます。
曰く
「ネット上で全世界に発信しているのだから
 誤解されないように表現する責任がある」
とか
「ネットは単なる道具だから
 相手の意図を汲み取る必要はない」
とか。
そして、それが一般的だと主張する人も、居ます。

一方
「誤読するような人には
 人を批判する責任資格はない」
とする人も、居ます。
「相手の文意を読み取るのは
 批判する際の一般的なマナーだろう」
というのが常識だと言う人も、居ます。


ただし
私は、そのような「責任追及」は無意味だ
と思うんです。

大事なのは
「責任追及」ではなく「誤解を解く事」
ではないでしょうか?

互いに「責任」をなすり付け合う暇があれば
書き手・読み手の双方が誤解を解くように努力し合う、
その方が、
ずっと建設的だ、と思うのです。


そして、これは
「何の為にネットをやるのか」
の問題だと、私は思います。
「相手を言い負かす」事は目的と化してるから
『責任追及』という発想が
出てくるのではないでしょうか?
「相互理解」を目的としていたのなら
その前に「誤解を解こう」と考えるのが
当然の事でしょう。


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posted by めたか at 00:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 我思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月05日

リニューアル

賀正!
新年一回目の更新です。

当ブログ、今年からリニューアルします。
それは

文章を簡潔にする!

という事です。
説明は最小限に、端的に書くようにします。


<動機>
2つほどあります。

1つ目は、私自身がブログの読者として
長文を読む事が辛くなってきた
というのがあります。
ネットする時間が削られる中で
チェックしてるブログが増えていくと
「長い」文章は、どうしても後回しになる。
これは、私だけの事ではなくて
ネット全体がそういう傾向があると思う。

2つ目は、自分を変革したい
新たな挑戦をしたい、という事です。
ブログで就職活動をする気が全くない人間にとって
ブログをする最大の意味は
「自分を成長させる」事だと思う。
自分を発信し、
それがどのように受け入れられるかを知る事で
自分への「フィードバック」を得る
それが、ブログをする意味でしょう。

この意味を大きくするには
色々な試みを積極的にするべきだし
同じ事ばかりをやっていては
得られるものは少ないと思う。
なので
自分の「新たな武器」を得る為の
新しいチャレンジを
このブログでやっていきたいんです。

(参考)
なんだかわかんないけれども面白そうなところへ自分をひらく
(ほぼ日・小論文教室)


すぐに、ちゃんとできるとは思えないし
試行錯誤を繰り返す事でしょうが
温かい目で見守って下されば・・・


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posted by めたか at 06:58| Comment(3) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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