2006年01月18日

「理系的考え方・文系的考え方の一例」の補足

理系的考え方・文系的考え方の一例
を、いくつかのサイトで取り上げて頂きまして
その反応から
補足したい事がありましたので、
少しだけ。

まなめはうす様

ゴールAを求めるために、
仮説Bがあれば「B→A」が証明できるならば、
じゃあ次はBを証明すればいいじゃないか
という帰納的問題解決思考


これは「帰納的」の部分ですよね。
(帰納的の説明としては簡潔で分かり易いです)
それで、理系では、
「仮説からゴールへ」の演繹的思考もある
と思います。
生物では「帰納的」を用いる場面が強いので
ああいう書き方になりました。
というのは、
生物学は、まだまだ「仮説」の部分が未成熟ですので。


"理系的、文系的"

モデルとその検証、が理系的な作業で、
「戦争」という、絶対悪、
「戦争」に限らず絶対的な概念を導入し、
そこに自論をひっかけて
なにかやらかすのが文系的だとおもうのだが。


あ、このまとめ分かり易いですね。
つまり
上で言う「帰納的」だろうが「演繹的」だろうが
「モデル(仮説)とその検証」という思考をするのが
「理系的」って事ですね。
(で、こういう意味で
 生物学は「純理系的」と思ってるんです。)

一方
文系の方は、「概念」とか「命題」そのものを
問題にして思考する、って感じでしょうか。
(もしくは「より根源的な命題を探す」とか。)
その辺は、文系の方は
フォロー下さるとありがたいですねー。
(ただ、自分の中では
 かなりクリアになりました。
 こういうの、嬉しいですねわーい(嬉しい顔)


#こういう意味では
#経済学はかなり「理系的」じゃないかなぁ。
#また一部の社会学も
#「モデル検証型」の学問をやってるような・・・
posted by めたか at 22:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 学問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アマゾンのログインページの証明書がおかしい?

久しぶりに書評でも書こうと思って
アマゾンに、ホント久しぶりにログインしようとした所
ブラウザが警告を出しました。

曰く、証明書が違う、と。

その警告をコピペできれば良かったんですが、
できなかったので、
目で見て手でポイントだけタイプしました。
なので、
完全に正確ではないでしょうが・・・

証明書が
"associates.amazon.co.jp"のものではなく
"associates.pilot.amazon.co.jp"のものだ、と。
それで、
「可能性は低いが何者かがこの通信を
 傍受している可能性がある」
なので
「管理者に問い合わせしろ」との事。
(一応、証明書は
 「RSA Data Security, Inc.」が出してるもの
 との事ですけども・・・)


アマゾンに問い合わせしていますが、
どういう回答を返してくるか
分からないんですが
ブラウザが警告を出すようなページを
作っちゃイカンと思う。
なので、晒しエントリを。
高木さんだったら
 相手が分かるまでツッコムんでしょうけど。
 私はそこまでの知識、ないしなぁ。)


#ざっとブログ検索してみましたが、
#こういう事を書いてるトコ
#ないですねぇ・・・

#続きを読む
posted by めたか at 22:39| Comment(10) | TrackBack(1) | インターネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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