2006年03月23日

WBCに対する見方が様々あるのは日本の野球文化の奥深さを表していると思う

表題で全て言い尽くして居ますが。

WBCに対しては
熱狂的に応援してる人から
全く興味ないって人まで
野球ファンにも色々な温度があったと思います。
WBCに対しても
肯定、否定、多様な意見があるなぁ、と。

私が思っているのは
WBCに対する意見で、これだけ多様なものがある
というのは
日本の野球文化の奥深さ、強靭さというのを
表しているのではないか、という事です。
みんながみんな、同じ方向を向いてる訳じゃない。
その必要もない。
その事は
野球文化の幅広さ、奥深さってのを
物語ってるんじゃないか、と。

ともすると、メディアなんかでは
みんながみんな、WBCに熱狂している事が
「野球文化の復権」のように語られてますが
私は、そうではない、と思う。

そうじゃない。多様性ことが善、なんだ、と。


きょうろぐのWBCの記事を
こんな形でまとめてもらったのは、
私自身、そういう考えがあったから、なんです。

(で、そういう意味では
 否定派の方々からのTBが少なかったのは
 残念だったなぁ、と思っています。)


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posted by めたか at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | アート・文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今更ながら永田メール問題について少しだけ

私がネットチェックがままならなくなった
ちょうどその頃に起きたのが
所謂『永田メール問題』だったんですが・・・

実はその初期の頃、
事情で実家に少し帰っていまして
親と少し、この件について話したんですよ。
その頃はまだ
メールの真偽について話題にはなってなかった
そういう段階の事だったんですけども・・・

その時に私が親に言ったのは
次のような事です。


この件はどうも、陰謀の臭いがする。
政治の世界って様々な陰謀が渦巻く世界のようで
なので
「ニュース」に一々脊髄反射するのは
良くないのではないか、と思ってる。

でも
例えば年金の事とか、税金の事とか
私たちが真剣に考えないとイケナイ
政治にニュースってのは、ある。

だから、次のように考えれば良いのではないか?
武部氏がお金を受け取っていようが、いまいが、
そのどちらであろうとも、どちらになろうとも
私たちの生活に、そう大きな影響があるとは思えない。
そういう事に
大きく反応する必要は、ないのではないか。
でも
例えば建築偽装問題などは
ちゃんとしたマンションが建てられるように
そういう社会になるかどうか、というのは
私たちが安心して住まいを探せるかどうか
という事に大きな影響のある事、ですよね。
そういう問題については
ちゃんと見ていくべきだし、反応もすべきでしょう。

そういう基準で
政治のニュースは見れば良いのではないか?


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ま、その後、展開はすっかり変わってしまった
訳ですけども
でも、こういう視点を提示する事は
今でも意味ある事なのではないか、と思うので
随分と遅いですけども、記事にしました。


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posted by めたか at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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