今日、たまたま観ていた
「欽ちゃん&香取慎吾の第75回新!仮装大賞」
で、こんな事があったんです。
参加者の一組の、ある4才の女の子が
緊張して泣いてしまって
出演できなくなってしまいました。
もっとも
その組を飛ばして何組がやっている間に
女の子は泣き止み
無事に出演が出来たのですが・・・
それだけならまぁ、良いのですが
その女の子、昨年の「仮装大賞」にも出演予定
だったのですが
同じように、出演直前で泣き出してしまって
出演する事ができなくなった
という事があったそうで、
その「リベンジ」として今回再びチャレンジした
って事らしいんですが・・・
でも
3歳児、4歳児が「自分の意志」で
出演するとか、リベンジするとか
ある訳ないですよねー。
つまり、それは「親の意志」って事でしょう。
親の顕示欲の為に
子供をそこまで追い込むって、どうなのよ?
と思う。
この例に限らず、子供をダシにしたものが
目立つんですよね、仮装大賞って。
それが普通以上に「受けが良い」のも特徴。
その為に
こんなふうに子供を追い込んでしまう親が
出てしまうんでしょう。
で
前年にダメだったのに、
そういうのが苦手で難しい子供だというのに
またまた追い込んで出演させる、という。
なんとなく「美談仕立て」にしていましたけど
この親は、責められるべきじゃないの?
と思ってしまいました。
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今回の出演の中では
逆立ち男のヤツが群を抜いて良かったですね。
逆立ち男やった人が、とにかく上手かった。
優勝のヤツも良く出来てましたけどねー。
2006年01月07日
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「欽ちゃんの仮装大賞」
Excerpt: 毎年恒例の「欽ちゃんの仮装大賞」が昨日放送されました。 面白かったとする一方で、あるギモンを投げかけている方もおられるようです。 関連するブログ記事を集めてみましたので読み比べてみて下さい。
Weblog: 今日の芸能ネタ
Tracked: 2006-01-08 07:46


「こんな小さい子供が頑張ってんだから点数上げてよ〜〜」
が古典芸能のようにお約束化してる時点でどうかと思います。
確かにそーですねー。
でも、その子供が喜んでやってるなら
まだ良いと思うんですよ。
泣き出してるのに、まだやらそうとするか
って事で、あまりに目に余ると思ったので。
親が目立ちたがりで、あわよくば賞金がもらえたらラッキーって感じなんでしょう