「山田玲司さんが語る永田農法」
を読んで、
我が意を得たり!
と思ったので、それを紹介。
全文、読んでもらわないと
通じにくいんですが、
いくつか抜粋。
糸井さんの美学というものを見ていると、
「情けは人のためならず」
という言葉を思うんです。
人をよろこばせたら、必ず戻ってきます。
みんな、奪い合いですよね。
誰が儲かった、あっちが得した損した、
そんな話ばかりでしょ。そこに
「いや、オレがいちばん儲かってない!」
って、よくねぇ?
「なんなら自分の取り分もおめぇにやるよ」
そんなふうに生きていく。
誰かが認めたら、
つぶしたがる連中も同様に現れる、
というこの生き方は、ぜったいに楽しくないよ!
リスペクトマン糸井重里の美学は、
このスパイラルを止める性質があるんです。
そうなんですよねー。
「自分がどう得するか」って事じゃなく
まずは「自分は何をあげられるか」
って事を考えるのが良いって
思うんですよねー。
それで思うのが、
ブログ論の事。
特に、最近のブログ論で語られているのが・・・
「ブログをやって、どういう得があるのか」
という事ばっかりって感じて
それにどうも違和感があって、乗り切れなかった
ってのがあったんですよぉ。
もちろん私にだって
「ブログやって将来なにか良い事が」
みたいなスケベ心が全くないとは言いません。
だけど
基本は、自分が今まで身に付けてきたものを
どうやって社会に返していくか
って事を考えようって。
だってねぇ、
読んでる人だって、
書き手の自己実現に付き合わされるってんじゃ
たまったもんじゃ、ないでしょ。
そう。だから基本は社会還元。
読んでる人に、何をあげられるのか?
そうやって
周りにたくさん、渡していく事で
自分自身が得るモノがある・・・
というのがホントでしょ。って事で。
参考
・人の役に立ちたいんだ
・雑用を進んで引き受ける事の有用性について
・大切な人のとびきり幸せな顔、見れるいうんはええもんやね
追記
なんか、エラいカッコつけたエントリだなぁ・・・
突然のメール失礼します。
ブログ拝見させていただいて内容・デザイン共に”見せるブログ”としてとても質の高いブログだと思いました。
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「メリットばかり考えるクレクレでは良くない」
って記事に、よりによってアフィリエイトの誘い?
イイカゲンにして下さい(怒)
腹が立ったので、コメントは晒して、リンクだけ外します!
すばらしいタイミングですね。
私、以前にも仄めかしたことがあるんですが
ある有名ロックグループに関するサイトを
知人と二人で匿名で創っていまして、
そこで超マニアックデータを
公開していました。
書籍化しても膨大なページ数になると思われます。
それを始めた当初の理由は
ネット上や市場で広がっていた
アイテムに関しての謝った価値観を
正したいが為でした。
名前を一切出さず、文中に個人感情も極力出さず
データ分析のみで黙々と構成する、
という主旨で書き続けました。
今それから数年経ちますが、
私の分析はそれなりに浸透し
価値観をひっくり返すことにも
多少は役立ったと思います。
現在ネット上で、そのグループに関する
記述を読むと、時々私の言い回しや分析内容が
引用されてたり使われていたりします。
これはとても嬉しいことです。
そこまで頑張った理由は、
今思うと、価値観を変えたかった、
というだけでなく
どこの誰が書いたのか判らない文章でも
内容によっては説得力が生まれるはずだ、
ということを実証したかったのだと思います。
そもそも、アーティストというのは
その本人が強烈なキャラの持ち主であり、
ファンはその本人を愛しているのであって
私は、それ関する文章を書く人の個性など
不要ではないか、と思っていました。
この辺はスポーツライターとは
異なってくるでしょうけど
アーティストとはそもそも情報発信者ですので
堀江某ではないけど、そのオリジナル情報に
メディアが色をつけるなどもってのほか、
と、私も思っていたフシがあります。
匿名は悪というけれど、そんな意味で
アーティストに関する情報を
透明な文章で浸透させたい、というのが
サイトを継続してきた理由だったのです。
ネット歴6年の中途半端な人生ですが
今でも、このサイトの件と
2ちゃんでの「ゴールデングレープ」の件は
私の中の良い思い出となっています。
>コメント笑いました。
>すばらしいタイミングですね。
や、自分でもちょっと面白かったんで
残してる部分もあります(笑)
内容の件ですが。
結局のところ、説得力の問題なんでしょうね。
匿名かどうか、に関わらず
内容に説得力があれば浸透するって事で。
匿名じゃない
固定ハンドルや実名とかは
内容以外の所で説得力を持たせる事ができる
それだけの事だと思います。
あと
志ってのも、あるかもしれないですね。
そういうものって
文章にも現れると思いますから。
志が気高かったから
浸透したって面も、あるんじゃないでしょうか。
ちょっとこのエントリとは逸れますが
「論理」で検索して辿り着いたKazっぺと申します。
今現在、ある事に関する勉強の為に「論理の基本」を習得したいと思ってます。回りくどい事なしに言ってしまうと、その「ある事」というのは【競馬】なんですけども・・^^;しかしですね。
めたかさんの論理シリーズを読んでいて
もうまさに全て【競馬を考える】事に見事なまでに当てはまっていて本当に驚きました。(集合での考え方、集合の反転(?)、論理が順番である事実、抽象とはetc)きっとめたかさんなら【競馬を論理で考える】という意味がすぐに分かるのだろうと思いました。
本当にめたかさんの論理解説を読んで、良かったと思ってます^^というか、まだまだこれから勉強なんですけど、苦笑。全部メモを取らせて頂き、事あるごとに読み返したいと思います☆
因みに、自分もblogが世を席巻するずっと以前からネットで日記を書いてますが、今思えば完全「自己満足」に「与える」事が目的でしたね。それで反応が来れば、尚嬉しい、と。
初にして長文、失礼いたしました。。
私は競馬に詳しくないので
【競馬を論理で考える】というのは分からないですが
(想像で言えば、馬券を複数買う時の
それぞれの場合の配当の違いとかから
組み合わせや比率を考える、なんかに使えるかと)
お役に立てて光栄です。
そうですね。
特に初期のHPなんかは、
多くは「与える事」を目的にしていたんじゃないか
って感じていました。
例えば、ファンによるその人の情報ページなんかは
「よりより情報提供」って動機ですもんね。