2006年07月12日

改めて言う、「北朝鮮問題」は「中国問題」である

前にも、いや、何度かちょくちょく書いてたと
思うんですけど
北朝鮮情勢がきな臭くなっている今だからこそ
改めて、書いておこうと思います。

北朝鮮の問題を
北朝鮮単独の問題として考えていくと
本質を見誤ると思う。
例えば
「北朝鮮なんか強硬姿勢でやっつけちゃえ」
みたいな意見は
北朝鮮単独じゃぁ、そうかもしれないですけど
バックには中国が居るって事を
忘れている、と思う。

はっきり言って
(金正日周辺を除けば)ほぼ全ての人にとって
何の得にもならない
「北朝鮮という国家」が存在する事で
ほぼ唯一、益があると思われる国、中国。
そういう視点を考えた上で
色々な問題を考えないとイケナイ、でしょう。

(参考)
拉致問題、北朝鮮について

さて・・
北朝鮮への国連安保理の制裁決議については
「中国の説得の経過を見る」
という事で
決議延期になったそうです。
ここまでの過程については
「中国を上手く追いつめた」という意見もあったのですが
北朝鮮制裁決議案採決は日本外交の歴史的勝利か?〜戦後国連外交史上初めて日本が中国にチェックメイトしたという見方
そう考えると
中国に時間稼ぎを許したって事になりますね。

どうせ「北朝鮮と中国ってズブズブ」なんですから
真面目に「説得」なんてしないでしょ。
かせいだ時間を使って
頭を付き合わせて、それぞれの面子が保てるような
上手い落としどころを探すって事に
なるんでしょ、きっと。
だから
中国の「北朝鮮への説得」がたとえ上手く行ったとしても
それは、そういう事なんだって考えて
信用しない方が良いって私は思っています。
posted by めたか at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際・政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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