「うーん・・・」って考え込んでいたんですよ。
(これについては、気が向けば書くかも。
ってこんな事書くと、まず書かないんだけども)
(でも、誰も今更、亀田ネタなんて
読みたかぁないでしょ?)
ただ1つ、改めて思った事。
それを改めて、しかも、ちゃんと書こうと思った。
表題で言い尽くしているんですけどね。
前にもちょっとだけ書いてたけど
改めて、それをメインに。
というのも
他人になんか色々と言うってのが
あまりにも多過ぎるって思うのね。
って、
それも前に書いてましたか。
(というか、何度も何度も書いてるね。
私、同じ事しか言ってないのねホントに)
改めて
「知性は自分を見る力だ」
というのは、ですねぇ。
知性というのが強く働いている場面として
「メタ」というのを挙げる事が出来ると思います。
何かに対し「メタ的な視点」を提供するような意見は
非常に知性的に感じられる、という意味で。
でも
最も「メタ的な視点」を向けるのが難しいのは
自分自身に対して、なんですよねー。
他人に対しては、他人事については
「メタ的」に見る事は、それほど難しい事じゃないでしょう。
だって
「メタ」って「外側の視点」と言える訳で
だから
他人の事については
「他人事だ」って思ってしまえれば
それを「外の視点」から見る事は、できる。
(まぁ、「メタ」って「外からの視点」ってだけじゃ
なんですけどもね。
その部分に「知性」ってのが必要なんでしょうけど)
でも
自分に対しては
「外からの視点」を持つってのは
そのままじゃぁ出来ないですよね。
だって、自分は自分だから、
どうしても「中から」になっちゃう。
それを「外から」見るには
それなりに工夫とかが必要、でしょう。
そのために
自分が今まで身に付けてきた知識とかを役立てる事ができる
それが、私にとっての
「知性的」
って事じゃないかって思ってるんです。
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もっと平たく説明すれば
いっぱい知識は持っているくせに
自分の事となれば全然分かっていない人間は
知識こそあるかもしれないけど
全然、バカに見えるでしょ?
ま、そういう話ですよ(笑)
ラベル:思想