ええっと・・・
旧ブログで最後に書いた上々颱風ですが、
そのコンサートの様子が分かる動画が
ML仲間のブログで紹介されていました。
(厳密には上々颱風ではないんですが、
音楽としては上々颱風と言って良いので・・・)
上記記事の下の方に、リンクで紹介しています。
(一応私は、動画に直接リンクはしない方針なので・・・)
興味のある方は、どうぞ。
(ええ、ファンなんで、こういう事をします。
興味のない方は、スルーして下さい。)
さて、本論です。
昨日、メディアの「商売」について書いた後で、
圏外からのひとことで紹介されていた
「女性の4分の1が容姿に劣等感(@w荒」を読んで
メディアの商売の一側面を紹介し忘れていた事に
気がつきました。
それが「コンプレックス刺激商法」なんですが・・・
私がこの言葉を知ったのは
ゴメスというフリーペーパーに載っていた
コラムだったんですが、
そこで書いていた以上に上手く説明する事が
未だにできないままですね。
でも、
上に紹介した「女性の4分の1が容姿に劣等感(@w荒」は、
この「コンプレックス刺激商法」の良い説明だなって
思います。
ゴメスのコラムに書いていたのは
「コンプレックス刺激商法」というのは、
一番、儲かる商売の仕方だそうです。
だから、様々な商売で使われていると思うんですが、
でも、
「コンプレックス」を刺激しようと思うなら
その「情報」を受け取らせないとイケナイ訳で、
なんで、メディア産業こそが、こういう事をするのには
有利だと思うんです。
昨日書いた、恋愛の事でも、「コンプレックス刺激商法」が
しっかりと使われていますし。
(というか、
恋愛絡みでこそ「コンプレックス刺激商法」が使われてる
というのが、先のゴメスのコラムだったと思う。)
コンプレックスを持たない人って、
実は少ないんじゃないかって思う。
それだけに、この「コンプレックス刺激商法」に
抗する事は難しいと思うだけに、
このからくりには自覚的でありたいなって思う。
(だからね、
こういう事は言いっこなしだと思うんですよ。
別に他人が「上戸彩に似てる」と申告しようが、
自分に迷惑がかかる訳じゃないんですから、
言わせてあげれば良いじゃないですか・・・)
間違っていたらスイマセン。
取り急ぎ(確認後、このコメントも消してください)。
なんか、更新に失敗すると複数の記事ができてしまうようです。
急いで1つ消したのですが、すぐに反映されてなかったようですね。
今後もそういう事があるかもしれませんが、
一番新しい記事にコメント・トラックバックして頂ければ
と思います。
ブログ新装開店されたのですね。雰囲気がガラリと変わられていたので、一寸ビックリしました。
自分の書いたあの記事ですが、仰る様に人様に迷惑かかる訳でも何でもなく、或る意味どうでも良い事なんですよね。自分もそれは判ってはいたのですが、自分自身の容姿に自信を持てない自分からすると、ああも堂々と言い切れるのは凄いなあという気持ちが在りました。それはやっかみというよりも、本音を言えば羨ましさを伴った感覚なんです(笑)。
康芳夫氏に関して書いた記事でも触れました様に、結構個性の強いキャラに惹かれる部分が正直在る自分です。(他者に迷惑をかける輩には、激しい拒否反応を持ってしまいますが。)自分自身が薄いキャラ(本当か(^o^;;;?)であるが故の裏返しなのかもしれません。
これからも宜しく御願い致します。
そうですよね、確かに堂々と言い切れるのはスゴい
ってのは、分かります。
(私のこの記事ってのが、giants-55さんへの
「言いがかり」に近いかもしれない・・・スミマセン。)
でも、
欧米人の自分に対する根拠なき自信ってのを観ていると、
そして、日本人の「自信のなさ」ってのが
こういう事に結びついて、日本人がイマイチ自由になれない
って事に繋がってるんだって思うと、
やっぱり、そういう言論を控えるって事が
日本人がより自由になるためには必要なのかもって
少し、思う訳です。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。