2005年06月13日

そんなリーダーシップなんて前時代の遺物だ!

6月13日。
実は今日は、プライベートな事情で
ブログをお休みしてのんびりしようって、思っていました。
でも、
よく考えると、今日って、近鉄が併合される事が
発表になった日なんですよね・・・
なんで、やっぱり何か言わないとイケナイって
思いました。

でも。
実は私は、この日に対して何か言える資格は
ないんですよ・・・
だって、
この日のニュースに対しては
怒らなかったですから。
「しょうがない」って、思っていたんですから・・・
(その証拠として、
 スポーツ関係の過去ログを
 アーカイブにまとめています。)
私が、怒る事が出来たのは
ライブドア買収のニュースを聞いて
経営陣のウソ・欺瞞が明らかになってから、
でしたから。

でも。
去年の騒動に対する「怒り」は、
そして、
2番目に好きだったチームを消された「悲しみ」は
消える事はありません。

だから、
私は「自分の思い」を書くより、
去年の騒動の「因」に対して
戦いを続けようと思います。

まずは、
厚顔無恥にも舞い戻ってきた
「球界の癌」
ナベツネに対する「幻想」を
叩き潰そうと思います。


###
読売の渡辺恒雄氏に対し
「(善悪はともかく)強力なリーダーシップを持っている」
みたいに書いている人がたくさんおられるんですが、
星野さんですら、だもんなぁ・・・)
そういう人の言う「リーダーシップ」って
何なのさって、思う。

だってさぁ、
渡辺氏の「リーダーシップ」って
大西さんも書いているように、
「自分に反対する者を許さない。
 無理やり自分の言う事を聞かせる」
ってものじゃぁ、ないですか。
それって、私には
「リーダーシップ」というより
単なる「独裁」じゃん! って思う。

昔の日本では、このような
「トップが全て決めて下は従うだけ」
のような事で、
全てが回っていったのかもしれません。
だから、
こんな「独裁」を「リーダーシップ」としておいて
良かったんでしょう。

でも、もうそんな時代じゃないです。

最近、
コーチングの技術
という本を読んでいるんですが、
(また、ちゃんと評を書くつもりです)
この本に限らず、「コーチング」と言う事が
もてはやされているのは、
今の時代・これからの時代は
「上位下達」ではなく
一人一人が自分で考えて行動していくことが
求められているから、でしょう。

そして、
上記の本で強調されている事なんですが、
(って、直接的に書かれている事ではなく
 私の解釈ですよ。念のため)
「独裁者的なリーダー」は、コーチングの、
一人一人が自分で考えていく事の
邪魔でしかないんです。


そういう意味で
渡辺氏のような存在を「強力なリーダーシップ」って言うのって
バカじゃないのって、思うのです。
そんな「前時代の遺物」を
いつまでも有り難がるなよって
私は言いたいんです。
そんなの、今ではもう
「リーダーシップ」なんて言わないって。


・・・それだけじゃ、ないですよ!


他の「独裁者的リーダー」は、
例えば、西武の堤氏などは
結果は残してきた訳ですよね。
少なくとも一時代は築いた。
西武王国なるものを作ったし、
沿線地域の開発とか、
1つの価値観的なものを提示したりとか、
その功罪はともかく
「何か」は成し遂げた、訳ですよ。

でも、
渡辺氏が、何か「スゴい事」を
成し遂げたんか? って話ですよ。
単に、でっかいメディア企業の「読売」を
受け継いだだけじゃんって。
渡辺氏になって、読売が飛躍的に成長でもした?
別に、そんな事は、ないでしょう。
それに、
野球界の方でも、
渡辺氏がオーナーになってから
巨人はどんどん、ダメになっていった、と思う。
(その辺の話は、スポーツ別館に書きます。)

そういう意味で
渡辺氏に期待する人って、
いったい彼の何に期待しているんだろう?
って思う。
「野球協約を良く勉強してる」だって?
野球協約って、そんなに難しいのですか?
それに、
それだけ「野球協約に詳しい」って事で
何か「実際の役に立った」
(それは、読売にとって、という視点でも)
という場面でも、あったの?
そんな、渡辺氏でないと勉強できないほど
野球協約って、難しいものだって思えないし
(法学的な素養のある人なら、
 分かるんじゃないのかなぁ。
 私はないから知らないですけど・・・)
それに、知っていたって
それを上手く役立てられなかったら
何の意味もないでしょう。

もうイイカゲン、
渡辺氏を「大きく見る」のを
止めませんか。
彼が持ってるのは
「読売というメディア企業の権力」
それだけの話でしょう。
(まぁ、それが巨大なんですけどね、
 今の日本では・・・)

参考:渡辺オーナーって、そんな大層な人じゃない!


追記
TB先:ナベツネよ、ハカイダーになれ!
(いえ、否定的とはいえ、
 まだ「ナベツネ幻想」に囚われてるって思いまして。)


さらに追記
しかし、辛いなぁ・・・
今後、一生、
自分の誕生日を素直に喜べないなんて・・・
posted by めたか at 22:20| Comment(2) | TrackBack(3) | 社会・経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>今後、一生、自分の誕生日を素直に喜べないなんて・・・

あ、そうだったんですか。
おめでとうございます。
ホント、ビミョーな日に・・(涙)

いつか書いたかも知れないんですけど、渡辺氏の役割を考えるとPTAとか町内会の会長を連想してしまいます。
必要なんだけど、本職以外の厄介な役職ですよね。
その道に詳しい人にグイグイ引っ張って貰うのって楽じゃないですか(^^;)
面子が爺さんばっかりなんでこんな連想をしてしまいました。

おっさんは考える事をやめたがりますね。
うちの干せがそのクチなんですけどね(−。−;)



Posted by りさふぇるなんです at 2005年06月15日 12:53
どうもありがとうございます。
そうなんですよ。だから、忘れようがない(苦笑)

なるほど、町内会長って、
上手い説明ですね。
でも、ご老人だけのクラブならともかく
若者の利害に大きく関わる事が
こんな事で決まるというのが
「困った事」なんですね。
やっぱり、球団の経営は
若い人間がやるべき、なんでしょう。

ちなみに
干せさんとか、働いてる男の人は
仕事以外で「考える」というのが
イヤなのではないでしょうか。
仕事って、心身ともに疲れますから。
(私は、仕事で能力を使い切ってないので
 これだけ濃いブログができるんですが、
 それが良い事なのかどうか(苦笑))
Posted by めたか at 2005年06月15日 21:32
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