見終わりました。
なんか、寂しいですね・・・
1回だけ、見逃したんですが、
他は全てDVDに撮っているので、
また観直してみたいなって思っています。
これまで感想を全然書いていなかったのは
2つ、理由があります。
1つは、始めの方、録画はしていましたけど
全然、観ていなかったから。
ブログをお休みしている間に
溜まっているのをまとめて観る事ができました。
もう1つは
ほぼ日の「ガイド」が語り尽くしていて
他に何か語ろうって思えなかったんです。
でも、
先週の放送分で、私が引っかかった部分が
語られていなかったので、
そこを中心に、少しだけ語ってみたいって思います。
(当然、ネタバレがありますので、
録画しているって方はご注意下さい!)
<実際の感想は追記部分に>
私が引っかかったのは、
次の所です。
イラスト部の所で取り上げてる場面
「メグミはアニメでもゲームでもないの。
人間だもの」
の場面。
つまり
前の夫「保っちゃん」によりを戻そうって言われて
引き止めて欲しいのに
竜二が「メグミちゃん、そんなキャラじゃないでしょ」
って言われた時に、メグミが言った台詞ですね。
この台詞を言って、駆け出していった時
竜二が、こんな事をつぶやいたんです。
「面倒くせぇ」
ここで思い出すのが、
竜二とメグミが「付き合う」事になる時のやり取り。
メグミが
「私、結構、面倒くさいよ」
って言って、竜二が
「オレだって面倒くさいし」
と返したんですよ。
(記憶で書いてるんで、また確認します。
こっそり直すかも・・・)
ここ多分、伏線だったのかなって
思うんですけどね。
多分、「付き合う」って
相手の「面倒くさい部分」を引き受ける事だって
思うんですよ。
人間って、どうしても「面倒」な所って
ありますもんね。
そんな、すっきり割り切れる部分ばかりでは、ない。
(なんか、ネットでのやり取りでは、
相手にも、そういう「面倒」な部分があるって
忘れてるんじゃないかって事、多いです。)
だって
「人間だもの」
今回の「子は鎹」のテーマも、
そういう部分だったかなって思うんです。
どん兵衛(子猫)も、虎二も、
面子とかにこだわって素直になれない、
だけど、
そういう部分も含めて、肯定する、というか。
だけど
どん兵衛が「小虎」を名乗るなんて、反則だわ。
それちょっと、良い話過ぎじゃん。
あと、
竜二とメグミの2人の関係は
もっと「面倒くさい」ものになっていましたね(笑)
でも、まぁ
そういうものだよね・・・
小ネタ的には、
「見所」はいっぱいありましたね。
ジャンプ亭ジャンプがどん太以上の「汚れ芸人」に
なってるのが笑えました。
(まぁでも、大変なんでしょうね、
ああいう師匠に付いちゃったから、
高座の機会も少ないだろうし・・・)
こんなトコかなぁ。
もう出かける時間になっちゃったし。
イトイさん達が、どんな事を語るか
楽しみです。