最近、ホントに忙しいので
移動中
(歩きながら、電車で立ってる時)
ブログのネタを考えています。
書きたい内容は頭の中にいっぱいあるので
一から思いつくというより
「次はこんな事を書こうかな」
って感じなんですけども。
そういう事で考えた事なので、
今のブログでの話題とか流れとか
全く関係なく、
唐突にこんな事を書きます。
これからの社会は
「知価社会」って言われています。
簡単に言えば
「知が価値を持つ社会」って事だそうですね。
(震源地はこの本らしいですね)
だけど、
今の時代、知識とか情報なんて
たくさん溢れています。
逆に、情報が多すぎて困る
って言えるくらいの時代ですし・・・
そんな中で大事になるのは
何なんでしょう?
私は、こういう時代にキーとなるのは
「体系」じゃないかって思うんです。
###
前に書いた事ですが、
知識には段階があるって思うんです。
情報・知識・体系って。
詳しくは、リンク先を読んで欲しいんですが、
混乱するほどの情報を
整理して捉えるには
「体系」が必要って事だと思うんです。
加えて、例えば
「ナレッジ・マネジメント」
なんかで重視される
「暗黙知を引き出す」際にも
暗黙知を集める元になるし
「何が有効な暗黙知なのか」を判断してもらう
基準にもなるって思うんです。
これまでも
学問や体系の重要さを主張してきた私なので
結構、我田引水な展開なんですけど、
だけど、結構、大事な指摘だって
思うんですけどね。
なんで、
これからも、体系とか学問とかの重要性を
主張し続けていきたいと思います(笑)
そうですね。
実は「知恵」ってのが大事って思っていまして
なので、とても重要なご指摘なのですが、
ただし、「知恵」って
どのように位置づければ良いかってのが
とても難しい問題だなって思っているんです。
それで、敢えて、今回は
「知恵」については外したんです。
「知恵」というのは、いわゆる「暗黙知」に
あたると思っていまして
そういう「暗黙知」をいかに引き出し
共有していくか、というのが
大きな課題とされているみたいですよね。
その際に
「体系」というのが
「知恵」のような「暗黙知」を引き出し
形式知を作成していくのに役立つのではないか
というのが、私の思っている事なのですが、
まだ、この辺りについては消化不良であります。
でも
「知恵」とのは「知識」の応用・ケーススタディーだ
と捉えたなら
この辺りの事について、上手く整理して
捉える事ができそうですね。
もう少し、落ち着いて考えてみます。
また色々と教えて下さい。