・この本は経済学についての
体系的な知識を与えてくれる
・政治で生活に大きな影響があるのは
経済的な課題。
なので経済について理解した方が良い
・経済で大事なのは
「生産性」「所得分配」「失業」の3つ
・今、大事なのはデフレ対策だと思う
・ホントの意味での「経済の発展」は
新しい「価値」を生み出す事
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ちょっと前に予告した
「読書の秋・秋の書評シリーズ」ですが
ホントは、最初に書く本は決めていたんです。
でも
選挙前に紹介したい本があったので
イレギュラーですけど、
先に、こちらの本の紹介を書きますね。
それは、次の本です。
・クルーグマン教授の経済入門
この本は、文庫本になる前に
読んだ事がありまして。
経済音痴の私の「経済の知識」は
殆どこの本のものと言って良いでしょう。
(あと「マネー敗戦」って本も分かり易かった。
為替関係の知識は、この本レベルですね。)
経済学をちゃんと勉強していない
私にとって
それなりに本も色々な記事も読みましたけど
この本ほど、分かり易く
かつ説得力のある本って、ありませんでしたね。
経済の事って
やっぱり、分かっておいた方が良いと思うんですね。
それも、単なる知識の羅列じゃない
「体系的」な知識を。
この本は、それを与えてくれる良い本だと思います。
(ま、実際に経済学をちゃんと勉強した人
から見れば、色々あんのかもしれませんけど。)
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それで、
この本を選挙前に紹介したいと思ったのは
ですねぇ。
政治に望む事、というか
私たちの生活に大きな影響を与える事って
やっぱり経済だと思うんです。
政府の経済対策がどうかってのは
経済に影響あると思いますし
そして
景気がどうか、などの経済状況って
私たちの生活に、大きな影響を与える、でしょ?
そういう意味で
政治について、ちゃんと判断しようと思うと
経済について知っておいた方が良いでしょう。
と言っても
それでこの本を手に入れて
読んでしまうのに
時間がかかりますよね。
なんで
私がポイントと思う所を
ちょっとだけ。
この本で主張している事ですが
「経済」において、
私たちの生活にとって最も重要な事は
次の3つだって。
・生産性
・所得分配
・雇用と失業
2つ目、3つ目については良いですよね。
所得分配が上手く行われている
つまり、貧富の差が小さい社会ほど
良い社会って言えるでしょうし
(貧富の差が大きいと社会の雰囲気が悪くなるって)
失業が少ない社会ほど、良い社会と言えるでしょう。
それで
1つ目の「生産性」ですよね。
生産性というのは
一人が生み出す富の量
正確には、
労働者が生み出したモノの金額を
総労働時間で割った値
になりますね。
これが重要というのは
その国の経済が、どれだけ豊かか
というのは
ほとんど「生産性」で決まってしまうから
なんだそうです。
その国が、どれだけの「富」を生み出す事ができるか
というのが
その国がどれだけのモノやサービスなどを
消費出来るかってのを決めてしまう、訳で。
そういう意味で、
「生産性」は大事なんですけども。
でも。
例えば、
「IT革命は生産性を上げる」
って良く言われていましたけど
それが「生産性を上げる」のは
こういう理屈だと思うんです。
ITを導入すると、
同じ「富」を生み出すのに
より少ない人手で出来るようになる
なので
「分母」が小さくなるので
生産性が上昇する。
そして
多分、「構造改革」って事で
考えられてるのも
ほぼ同じ理屈だって思う。
「構造改革」によって
より効率的に(つまり少ない人手で)色々なこれまでやれていた様々な事が
できるようになる
だけど
こういう理屈で「生産性」を上げても
それって雇用が減ってしまうだけ
って思うんです。
多分
「そうやって、かける人数が減らせれば
そこで浮いた人を
新しい仕事に回す事ができる」
そして
「新しい仕事で生み出された富が
出来る分、社会が豊かになる」
って考えが、あるんでしょう。
だけど
それは「新しい仕事がある場合」
だけだと思うんです。
でも
そんな「新しい仕事」って
簡単に生み出せるものかなって思うんです。
「手の開いた人」を出せば
その人が勝手に、新しい仕事をするようになる
なんて事は、ないでしょう。
だって、
今って、失業率が高い
つまり
「仕事がなくて困っている」時代ですよね。
そんな時代に
効率を上げて、かかる人手を減らして
より「失業する人」を増やすような事をしても
より「失業率」が増加して
それで、消費する人も減るし
不安があるから消費したくもなくなるし
となると、モノが売れなくなって
より「人を減らさないとイケナイ」ってなる
・・・
それが「デフレ・スパイラル」って事ですよね。
だから
今、最もやらないとイケナイのは
デフレ対策だと思うんですよ!
この「デフレ・スパイラル」を絶つ事を
しないとイケナイ、んじゃないのかなぁ。
って、脱線してしまったので
話を「生産性」に戻しますね。
つまり、今の時代では
「効率を上げる」って事で、
「分母」を小さくする事で、
生産性を上げようとするよりも
「
つまり
「新たな価値」を生み出す事で
生産性を上げようとする方が
重要じゃないかなって思うんです。
「新しい価値を生み出す」には
どうすれば良いんでしょう?
良く分かりませんが
今までお金を使っていなかったもので
お金を払う価値があるなってモノやサービスを
生み出す必要が、あるだろうって。
それは
今まで、何かで買っていたものの代替品ではなく
それを買う事で
その人の生活にとっても良くなるような
そんな新しい価値である、モノやサービス。
それを、作り出す必要が、あるんだって。
そういう事を、思うんです。
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あまり政治や選挙と関係なくなりましたけど(笑)
とりあえず
こういう経済の事を考えた上で
どうするのが、生活を良くするかって事を
考えて投票すれば良いのではないかなって
思います。
(というか
「今の小泉さんの政治路線って
経済を良くする方向じゃないのでは?」
って事を言ってるんですけどね・・・)
> 「効率を上げる」って事で、
> 「分母」を小さくする事で、
> 生産性を上げようとするよりも
> 「分母を上げること」
最後の行、「分子を上げること」ですよね。
最初からつまらないツッコミでごめんなさい。この興味深いエントリに、興味を持っていただけるコメントをしたかったのですが、あまり良いアイディアがありません。
しかし、めたかさんの「分子を上げる」ということをどのように考えているのかは気になるところです。
「新しい価値」を生み出して、「分子を上げる」ということは、1単位あたりの価値を生み出すのに必要な「労働量」を減らすことなので、「分子を上げる」か「分母を下げる」かは本質的に同じことなのかもしれません。
> そんな「新しい仕事」って
> 簡単に生み出せるものかなって思うんです。
生産性の上昇が「新しい仕事」を生み出すロジックがあるかどうかが問題だと思うのですが、あると考える人は、多くの場合、次のように考える傾向があるようです。
つまり、生産性が上昇すると、1単位あたりの価値を生み出すのに必要な労働量が減りますので、労働に対する価値(ここでは単純に賃金で構わないでしょう)が下がります。すると、これまで割に合わなかった生産手段も割に合うようになって、そのような生産手段を持つ人が労働を雇用する、すなわち「新しい仕事」が創出されるというロジックです。
これに対して、めたかさんと同様、「新しい仕事」が簡単に創出できないと考える人は、このようなロジックが働かないメカニズムを協調する傾向があると思います。(賃金が下がらないとか、次の職を探すコストがかかるとかでしょうか。)
かなり大雑把な議論ですが、このようなことを思いました。
クルーグマンは読んでませんけど、「経済政策を売り込む人々」を紹介したことがあります。
生産性が上がらなくても、賃金を下げてしまえば、これまで割に合わなかった仕事も採算がとれるようになって、そのような生産手段を持つ人がフリーターを新たに雇用する、すなわち「新しい仕事」が創出されるというのが私の意見です。
それはさておき、「経済入門」を訳した山形浩生に対するめたかさんの意見の方が聞きたいです。意見というよりも、もう少し奥深いところで感じたことがあれば。気長に待ちますので。
netwindさん>
>最後の行、「分子を上げること」ですよね。
ですね。訂正しておきまーす。
それで・・・
>賃金が下がらないとか、
>次の職を探すコストがかかるとかでしょうか。
えっと、ちょっと待って下さいね。
生産性が上がると、賃金が下がるんですか?
普通、逆だと思うんですけども。
というのは、
1人の労働者が生み出す価値が多くなる
という事ですから、ね。
「賃金が下がる」のではなくて
ある一定量の仕事をするのに必要な「労働」が
下がるって事だと思うんですけども。
(なので、「労働者が貰う賃金」が変わらなければ
「仕事量に当りの賃金」は下がりますよね。)
なので、
>すると、これまで割に合わなかった
>生産手段も割に合うようになって、
>そのような生産手段を持つ人が労働を雇用する
このロジックって、
「生産性アップが賃金低下」って
単純に勘違いしてる(かすり替えてる)って思う。
だって
「仕事の効率が上がる」というのが
全ての仕事に対して平等に起こる、訳じゃないでしょう。
ある仕事の「生産性」が上がったからと言って
「これまで割に合わなかった生産」の生産性も
同時に上がるって訳じゃ、ないでしょ?
だって
全ての(といかなくても多くの)労働者が
同時に能力をアップさせる、とか
同時に生産の効率がアップする環境ができる
みたいな事なんて、ちょっと考えにくいって思うんです。
(まぁ、ITが効率化してできるようになる
という事なら、ありえるでしょうけど。)
多分、ですね。
「生産側/供給側」の視点でモノを見るか、
「消費側/需要側」の視点でモノを見るか、
の違いじゃないかなって思うんですよね。
上記のロジックって
「生産側の視点」ですよね。
消費側の視点で見るに
そうやって作られた新しいモノが
今まで買っていた別のモノの代替に過ぎない
という場合が、往々にしてあると思うんです。
「今までの代替じゃなく、
今まで使ってなかったお金を、さらに払っても良い
と思わせる価値」
って、かなり難しいんじゃないかなって
思うんです。
(でも
「これまでよりキレイだから」とか
「これまでより面白いから」とかで
これまでよりお金を使っても良いよ
って思うというのはあると思いますよ。)
大雑把に言うと、こういう議論かなって
思っているんですが。
(もっとも、私も経済はホント、素人です)
ココアさん>
そうですね。同じ事を見てるってだけですよね。
で
「経済のイロハ」では、
不景気の時は需要側から見るべき、だったと思うんですよ。
違ってますかね?
それと
確かに「IT」は、「新たな価値」は生み出していますね。
というか
厳密には「IT」というより「ネット」と言うべき
でしょうけどねー。
単に「ITでこれまでの仕事を効率化」
とかいうのは、
別に「新たな価値」は生み出してない、と思う。
でも
「ネット」で色々なコミュニケーションが生まれたのは
「新たな価値」と言って良いでしょう!
そこから、色々な「商売のネタ」も
出てきていますよね。
ただ、まだまだ「お金」になるって事では
経済への影響は小さいかなって思います。
多分、その辺はまだまだ、これから、なんでしょうね。
quimito さん>
多分、netwindさんへのコメントとかぶってる部分が
かなりありそうですけども。
「賃金を下げる」事で
「採算が取れる」雇用ができるのなら
今の人あまりで職があぶれてる時代
そういう賃金での採用はあるんじゃないでしょうか。
多分、フリーターや派遣の増加は
そういう事じゃないかなって思います。
だけど、それでも職が足りないのが今で、
でも、もっと下げるとなると
「生活自体が成り立たない」ってレベルに
きっとなっちゃうんでしょう。
やっぱり、下げると言っても限界があるんじゃない
でしょうかねー。
また、「ギリギリ」だとお金が使えないので
需要も生まれてきませんしね。
山形浩生氏に対して、ですか・・・
なかなか、難しいですねぇ。
どういう意見を求められてるのか・・・
とりあえず、仕事に対しては一定の評価はしていますね。
是々非々でって感じでしょうか。
ココアさん>
いや、確かに「両面から考察」しないといけませんけど
そうじゃなくて。
好景気の時は、供給が追いつかないので
生産側の事情がリミッティングファクターになる
一方
不況の時は、供給が余っているので
需要側の事情がリミッティングファクターになる
という事だったと思うんですけども。
netwindさん>
経済って、難しいですよね。
私も実は自信がありません。私の方が間違ってるかも。
「ほぼ同じ事をお互い言っているのに、
私、何かおかしい事書いていたのかな?」
と思っていましたが、
やっとココアさんの論点が分かりました。
要するに「構造改革って何か」が論点だったんですね。
「構造改革」にも、色々あると思います。
大きく分けると
「分子を広げる/大きくする改革」
と
「分母を小さくする/効率化する改革」
があると思っていて
「民営化によって効率化する」というのは
後者だって思っているんです。
仰る通り
「規制緩和」によって新産業が生まれる事も
あるとは思います。
でも、なんでもかんでも「規制緩和」で
「分子が広がる」訳じゃないとも思います。
(って、それは分かっておられる、でしょうけど。)
ただ、少し観点を変えてみますと
いくら「新たな買いたいもの」ができても
先立つものがなければ買えない、ですよね。
そういう意味で
「消費者がお金を使えるような環境整備」
つまり、失業対策とか年金改革は
必須なんじゃないかって思ってるんですけど。
>少ない人手で色々なことができるようにする
ではなくて
「少ない人手で今までと同じ事ができるように」
と
「(これまでなかった)色々な事ができるように」
というのを区別して見よう
(前者を「分母を減らす」
後者を「分子を増やす」と表現)
という事です。
これが「区別できるか」と言うなら
確かに重層化している「政策」もあるでしょう。
なんで、具体論を考察する視点と考えて頂ければ。
それで
「郵政民営化」に「分子を上げる」部分は
どれだけあるでしょうか。
(規制緩和とかは、民営化がなくても出来ると思う)
財源の問題は、確かに難しいです。
ただし
同じお金を使うなら、こういう方面の方が
効果があるのではって思うんですけども。
>「『構造改革』によってより効率的に
>(つまり少ない人手で)
>色々な事ができるようになる」って
>書かれたのはめかたさんの方なんですが、、
本当ですね。
確かに紛らわしいですけど
ここでの「色々なこと」は
「今までやっていた様々な事」って事で
「新しい事」って意味合いはなかったと思います。
(でも、分かり易いように追記しておきます)
んで、それはそうと・・・
なんか単なる「市場万能主義」じゃないの
みたいに思っちゃったんですが
そういう極端じゃないって事ですよね。
そういう言い合いをしても始まらないので
具体論で論じませんか?
ココアさんの言う
「民営化しないとできない規制緩和」って
郵政民営化で言うと、何になるのですか?
金融ですか? 保険ですか? 郵便事業ですか?
でも
金融でも保険でも、別に郵便局以外でも
普通にやられてるので
「民営化しないとできない」って事はないと思います。
郵便事業でも、周辺事業では
宅配便でもバイク便なども行われていますし
そこでの「規制」は、別に郵便局(郵政公社)があっても
議論して外すべき規制は外せば良いと思うんですけど。
もちろん
「郵便局」がある事での「民業圧迫」というのは
あると思うんですけど
でも、現状で「民営化」しても
インフラ等で、完全に公平な競争はできないって
思うんですけどねー。
私、郵政にそんなに詳しくはないので
良く分からない専門用語が多くて、
読解があまり正確じゃないかも、ですけども・・・
でも、
この「具体論」は、つまり「資金需要うんぬん」の話
ですよね?
それなら、この記事で議論する事じゃなくて
こちらの記事の話じゃないかなって思うんですが。
http://at-most-countable.seesaa.net/article/6109105.html
んで、そちらでも書いてますけども
実際に「民営」の銀行などでも
資金が民間に流れていないって状況で
はたして意味あるのかなって思うんですが。
難しくて、ちゃんとは理解できてない
(のでブログでは紹介しなかった)んですが
ネット上では評判になって、概ね正しいとされていた
こちらのブログの一連の議論でも
http://bewaad.com/20050824.html
民営化と、その資金が財投などに流れなくなるって事は
関係ないだろうって結論のようですが。
なんか、さっぱり理解できないんですけども・・・
ま、とりあえず
「郵便事業」の話ではなくて
「金融」の方の話なんですね。
(保険の方も絡めると話がややこしくなるので
とりあえず論を絞りますか。)
んで、「郵便局」が「民業圧迫」してるって事が
問題なのかなって受け取りましたけども、
それでよろしいんでしょうか?
それで
民業圧迫って事を言うなら
「新しい事業をするための障害」って事には
ならないんじゃないのって思うんですよ。
(だって、「新しい事」をやるって事は
これまで郵便局がやってない事をやるって
事ですから、民業圧迫とかは無関係では?)
なんで、
ちょっと理解不能なんですが・・・
(郵便局が無ければ
金融業界で「新商品」が何かできたんですか?)
多分
そもそも「自明」としている事が
全く異なってるんじゃないでしょうか?
私には、今回ココアさんが書かれた事が
「自明な事」とは全く受け取れないんですけども・・・
(あと
「お上の発想」とかそういうレッテル貼りは
あまり愉快じゃないですけどね。
別に「お上の発想」だろうが、
全て拒否せずに是々非々で議論できると思いますけど)
あとは
「論理的に耐えうるか」についての
専門的な議論については
上のコメントで紹介したBI@Kさんトコでの議論を
参照にして頂いた方が良いと思います。
何ならそちらに噛み付いたらいかがですか?
bewaadさんは「お上の方」ですから
ココアさんのお嫌いな「お上の発想」かもしれませんけども・・・
「レッテル貼り」は短絡的な書き方の産物で、そうならないよう反省します(自分がされたら不愉快ですよね)。ただ真意が上述の「立場」に起因しますから理解されないかも、、、、 最後の「論理的うんぬん」はちょっといじわるな表現になってるんですが、「専門的議論」について言ってるんじゃないんですよ。それとも本気でそんな論点あるのかなあ?
それが自明かどうか、というのが
分かれ目なんだと思います。
私は別にあっても良いと思っていますので。
国がどういう「仕事」をするべきなのか、は
国民が話し合って決めれば良い事だと思っていますし。
ま、そういう意味では
今度の選挙結果は「国民は要らないと表明した」って事
なんでしょうけども
私個人としては、あっても良いと思っていますし
現に、個人的に一番お金を預けてるのが
郵便局だったりしますから。
「郵政三事業」を1つにまとめる必然性は
無いとは思いますね。
ただ「集配をしない郵便局は要らない」
とは思っていなくて
というのは郵便局のキモの1つは窓口の多さで
私もそれがあるから郵便局に口座を持ってるくらいで。
(田舎に旅行に行った時には、これに勝る便利さはない)
憲法論については
法学の素養のある人の意見を聞いてみたく思います。
(いえ、そういう議論は聞いた事ないですので)
>それ以外は面白く読ませてもらってるんですよ。
あ、どうもありがとうございます。
「民営化」の問題というより
「特定郵便局」の問題かなって思いました。
民営化に無関係に、辞めさせる事はできないのかな
って事は、思いましたね。
「実態が闇の中」って事は
他のお役所や公共機関でも多そうですね。
だから、「全ての役所を民営化しろ」って事も
言えるかもしれないですね。
>また別のブログにコメントさせて下さい。
あー、お願いします。