2005年10月13日

どうもスミマセン

劇忙すぎです。
(とか言いながらきょうろぐチャットに
 後半、参加してたりするんですけども(苦笑))
ちょっとプライベートがバタバタしてまして。
更新とかコメントの返事とかは
週末の試験が終わるまで待ってください。

ただ、この記事だけ紹介。
村上世彰氏の手助けをする西川善文三井住友銀行前頭取
村上ファンド、TBSもすでに約3割買占めか

端的に書くと
(色々と気を使ったりはしないですからね。
 不快ならスマン)
要するに阪神買収の裏は外資とか言われてるけど
もっとせこくて
銀行の「バブルよもう一度」って事で
タイガースの話は、そのついで(というか目くらまし)に過ぎない
って事です。
(今の政権が旧大蔵族政権だって事と併せて
 こういう事例を見ると、分かってくる事があるでしょって・・・)


じゃ。昼休みも会議なんで(涙)


posted by めたか at 12:10| Comment(6) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 更新なくて心配しました。ただ、とりあえずの関心が『村上』だったり『今の政権』だったりで残念です。                         抽象的ですが、今の日本における『新自由主義批判』って何なんでしょう(歴史的位置付け)?                        18世紀以来『経済的自由主義』みたいなもんは何回ひっくり返ったんでしょうか?                         21世紀になっても『自由主義』それも『新』、、、、、アメリカなんてとっくの昔から『帝国主義』に決まってるじゃないですか。                      ただそれに付随してたかどうか、それにもかかわらず存在してたものが『ソ連社会主義』みたなものより優れていた。                        ベルリンの壁は『社会主義』の幻想にとっても克服すべき壁だったはずだし、その崩壊はひとつの勝利の鐘の音であったはずです。                       ひるがえって今の日本の克服すべき壁はなんだろう?
Posted by ココア at 2005年10月15日 01:17
コメントありがとうございます。
返事、遅くなってごめんなさい。

えっと
関心が「村上」になっちゃうのは
私が野球ファンだから、ですよね。
それは、例のタイゾー君がブログに書いていた
「自分の軸で社会や政治を考える」って事ですから
そういうものだって思うんです。

で、「新自由主義」ですか・・・
正直、興味ないんですよ。
それがどうかってのは、一部の文系「知識人」だけ
の興味じゃないでしょうか。

それよりも、個別の具体的な問題を
どう考えるかってのが重要じゃないかって
私は思っています。
そんな「社会主義」だなんだって
「全体に傘をかぶせる」考え方じゃなくて
色々な政治的な事項に
「社会主義的」な部分とかがあるとか、
そういう事じゃないかって思うんです。

舛添氏だったと思いますが
「社会民主主義」な考え方を
「全体主義」に無理矢理まとめてしまったのが
「社会主義」だって言ってましたね。
だから
私は、そういう「全体主義」的にまとめて考える
のではなく、個別の事項にこだわろうと思います。

・・・こんなんで、良いですか?
Posted by めたか at 2005年10月17日 23:24
前回は少し酔ってた時にコメントをしてしまい失礼しました。                      「スポーツが好きです」って人に対しては言いがかりに近い(そのもの)か。                     実はどんな突っ込み方されるか少し怖かった(?)。                         冷静な対応感謝します。                        さて、「ひとつの命題を演繹的に適用するよりは、経験論的に経済を考えて行こう」って事でいいですか?                         違うかな、、、、、あってるならば、異論ありません。                       さらに、「体系的」になるように!って演繹的な作業もいりますよね。                      それと、「社会民主主義」と「社会主義」の歴史的順序はやはり重要と思います。                        だから歴史生成的に考えるのも有益かと、、、、、                           例えば(半分冗談ですが)かつての熱狂的な広島ファンにとっては金本とシーツをとった阪神(の優勝)は許せない、とか                          アンチ白虎隊な靖国神社は愛国心のトップランナーとして認められない、とか
Posted by ココア at 2005年10月19日 00:59
なかなか興味深いですね。
>ひとつの命題を演繹的に適用するよりは、
>経験論的に経済を考えて行こう
はい、そういう事なんですが
「演繹的」な視点も、否定する訳じゃ、ないんですよ。
このブログは一応、学問ブログを自称してますし(笑)

ただ・・・
「自由主義史観」とかに対して
私が感じているのは
なんか「学問のための学問」になっちゃってる
って事なんですよ。
学問は、現実を照らす光になってないと
意味がないんじゃないかって思っていまして。
だから
「文系の学問」では現実の具体的な事象に
こだわっているものに好感を持っていますね。

>だから歴史生成的に考えるのも有益かと、、、、、
それはすごく重要な指摘ですね。

>アンチ白虎隊な靖国神社は
>愛国心のトップランナーとして認められない
面白かったです。
新撰組でも良いですよね。
Posted by めたか at 2005年10月20日 06:49
マックス・ウェーバーの方法論について書かれてた中に、「ザッハリヒ」というのがあって「事柄(物自体でもいいかな?)に即して」って訳すかな、、、ずっと好きなんです。                         「自由主義史観」「文系の学問」ってのがまだ良く分かりませんが、また別の記事でコメントさせてもらいましょう。
Posted by ココア at 2005年10月20日 23:33
「文系の学問」とか言ったのは
私が理系だから、だけですので
あまり気になさらないで下さい。
また政治ネタで、ツッコミがありそうなネタが
実は控えています(笑)
Posted by めたか at 2005年10月21日 23:06
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