今日、一番感動した記事です。
室井佑月さんのblogより
悲しいニュース
なんかね、
例えば「あたしでよければ、いくらでも見せてあげたのに」って
発言だけを取り出せば、
室井さんらしいなってだけでしょうけど、
この文章はそういうものではないんです!
是非、全文、読んでほしい。
人が過ちを犯した時、
それを批判したり笑ったり、
するのは易しい。
でも、
室井さんのこの文章のように、
過ちの奥にある「悲しみ」を見つめ、
その上で、しっかりと正面向いて「悲しい」と言える・・・
多分
ヒューマニティーって、こういうところにあるんだ。
室井さんはそんな安っぽい言葉で片づけられたくないだろうけど、
他に適当な言葉が見つからない、ので・・・
(こういう時に、
自分の言語感性の鈍さに悲しくなります)
今の日本に欠けているのは、
この室井さんの文章のような心情、なんじゃないかな。