ほぼ日の便乗企画もいよいよ最終回! であります。
いつもの通り、以前の記事へのリンクを最初に列挙しておきましょう。
離婚弁護士第一話の感想
離婚弁護士第二話の感想
離婚弁護士第三話の感想
離婚弁護士第四話の感想
離婚弁護士第五話の感想
離婚弁護士第六話の感想
離婚弁護士第七話の感想
離婚弁護士第八話の感想
離婚弁護士第九話の感想
離婚弁護士第十話の感想
関係ない話ですが、
気になっている事が、あります。
スイカップ・アナとして話題になった
古瀬さん、でしたっけ?
その人がウルルンに出たとき、
その国の人に、
日本では胸をスイカって言うって
冗談を言ったって事が記事になっていましたね。
でも、
日本でテレビ見てる私たちは、
それがジョークだって分かりますけど、
相手の国の人にはそれがジョークって
わかんないと思うんです。
その人、真に受けちゃうよなー、
そして、もしその人が日本に来たら、
変なトラブルを引き起こしたりしてしまいかねないって、
心配になっちゃって・・・
(例えば、
夏に「スイカ食べよう」って聞いたのを
勘違いしてセクハラと受け取ったり、とか。)
・・・だってぇ、
イトイさんたち、いつもいつも、関係ないネタで
盛り上がってるんだもん。
あれ、羨ましかったんです!
だから、最後くらいは・・・
スミマセン。
真面目に「感想」の方に行きましょう。
今回のは、前回からの続きなので、
前回の分も参考にして下さい。
あ、ラクダだったんだね。
前回「ヤギ」って書いちゃったよ。
それでもめてるトコだったから、
玉山くん、退職届、出すに出せなかった訳だ。
それは良かったのね、結局は。
ま、これはこれで、ドラマの底に流れているんでしょう。
間宮貴子、何かひらめいた!
「株主提案」って手、ですか。
ちゃんと「解説」を入れているのがグー!
って事ですね。
さて、
作戦は決まった。
足でかせげ、ですか。
間宮さんの交渉テーブルはスマートだけど、
津川さんの方のは「はぁ?」
テレビショッピングみたいって、
そういう「コミカル」もちゃんと挟んで。
(こういうの、ミムラ、上手いねー。)
柳田さんは、「しばらくのんびり」
これで「意図」に気づいたかな?
で、
今度は陣内さんに揺さぶりか。
玉山くん、まだ辞めようって考えてるのか。
あ、これ良いシーンだねー。
間宮さんの居眠りを見てしまうっていう。
そこへお絞りを出すってね。
今回、一番のお気に入りのシーンかも。
で、
柳田さんへのたんか。
かっこいいねー。
これで玉山くんはふっきれたって事ね。
そうだよね。
役に立とうが立つまいが、
やれること、やるべきことを、やるしかないんだよね。
初心者段階からバリバリ「役立つ」ハズないんだもん。
そこを、せめて手間をかけるとか、
頑張る、しかないんだねー。
あ、
陣内さん、引き返しちゃった。
まあ、「イヤな仕事」させられてるんだもんねー。
で、代わりに来た「辣腕」に対して、
ミムラと津川さんの下手な芝居、バレちゃった。
と思ったら、柳田さんが帰ってきた!
「コーヒー濃すぎるから!」
かっこいいぞー!
しかもお土産付きで!
心強い味方が帰って来たって感じで。
やっぱり、一番の「戦力」だもんねー!
さて、反撃に出たみたいね、辣腕。
そして、
こっち側も、
みんな、それぞれの意志で戦い始めた、んだね。
玉山くんも、
柳田さんまでも。
このシーンの柳田さん、好きだなー。
そうだよね、やっぱり、被害者が腹括るのが、
ホントは一番良いのね。
でも、難しいのかも。
さて、
今度は社長が会いに来るって。
あ、下手な芝居うってるなー。
でも、やっぱりボロが出てきた!
ああ、これが「決め手」に、なったんだね。
でも、アレ?
社外秘? 何を持ってるんだろう、この辣腕。
何か一物、持ってるな・・・
でも、そうでないとねー。
(と思ったけど、別の伏線だった、コレ。)
それで、
ちょうど真ん中くらいで「絶体絶命だ」!
ってなるのねー。
ホント、手も足も出ないって状態。
あ、陣内さんが辣腕を裏切ったんだ!
陣内さん、カッコイイぞー!
まあ、戦力にはならないって事みたいだけど。
「弁護士」としての倫理は守るって事で。
あ、説得したんだ!
みんなを!
玉山くんも、柳田さんも。
それで!
なるほど。
社長を辞めさすんだ!
スゴイねー!
「辣腕」を、味方に付けたんだ!
それもすごいっよ!
今回、良かったのは、
「悪者」2人を完全にやっつける、みたいな
「単純なドラマ」ではなかったって事ですね。
そうではなく、
「辣腕」を味方につけて社長の方を追い出す、
という「解決策」を取ったって事。
最後はさすがに、見せてくれましたね。
今回、間宮貴子(天海さん)の「キメ」も、
何度もあったし。
カッコイイ、シーン、満載で、
天海ファンの皆さんも満足だったのでは?
あと、
玉山くん、佐々木さん(柳田弁護士)
それぞれに「ドラマ」があって、
しかも、それを辺に引きずらずに
テンポよくあっさり描いていたのも良かった。
あくまで
「間宮貴子と悪役の戦い」をメインにしてね。
手に汗握る戦い、でもあったし。
楽しませてもらいましたよ、最後2回は。
で、
「終わった後」のも、良いですね。
これで「辣腕」と対等になったって感じ、とか、
追い出した「社長」と津川さんとか、
まあ、陣内さんがここに来る事は、
予想できたけどねー。
最後、目の前の離婚の相談を先に受けるってのを
「成長の象徴」にしようって。
それも、予想通りだけど
「ちょっとしたコメディー」で終わるっていう。
最後、「大円団」な終わり方じゃなく、
そっけなかったのは、なんでだろう?
「終わり」のタイトルエンドの前が、
次のドラマの予告編になっていたし・・・
もう少し、浸らせて欲しかった、ですよー!
でも、
これで終わりって、なんか寂しいですね。
また何か、考えますです。
というか、
ほぼ日は、どうするんだろう?
それ見てから、考えてみようっと!
だってね、第一回の時、美女間宮貴子と美男広澤善之(竹野内豊)の恋の行方に、三枚目山岡哲治がどうやって割り込んでくるんだ?ってのを楽しみにしてたんですよ。
ストーリーの縦軸に対して、間宮の人間の成長だけって横軸が弱かった。。。しかも、最後は全員が善人かよっ!って感じじゃありませんでしたか?
悔しいんで、レンタルが開始されたら、もう一度、見てやる!
私も竹野内さん、最後らへんにまた出てくるって思ってましたね。
なんとなく、あのドラマって、レギュラー陣の恋愛絡みを極力排除していたって感じでしたね。
横軸は・・・あとは、玉山くんの成長って物語もあったんじゃ?
私は、もう一度見るなら、おひょいさんの回だけでも見たいですね。
しかし、sandmanさんもリコ弁観ていたんですね(^^