2004年07月04日

うなづきWatching Dog!!!

ウォッチン・ドッグ??
ウォッチン・ドッグ??
イヌと呼ばれる事が、こんなに嬉しい事だなんて!
(私はMではありません)

って事で、レコード輸入権問題の「Watching Dog」であります。
と言っても、
自分で何か見つけた訳じゃなく、
他の方が見つけた事をリンクして、
ただただ頷くだけであります。
それも意味があるって、私が書いた事ですけど。
(なので、
 他の方々も「別のブログでやってるし、うちでやらなくても」
 って事じゃなく、ちゃんと意味あるんですよ。)

で、
ブログでは取り上げていませんでしたが、
ずっと関係ブログやサイトのチェックはしていたんですね。
で、
それなりに重要な事はあって
(シンポジウムとか、吉川課長の発言とか、
 RIAJの広告とか)
ぼちぼち取り上げないとって思っていたんですが、
そんな事を吹っ飛ばすような、でっかい事が・・・

ニュースソースは、「ふっかつ!れしのお探しモノげっき」さん
ついに日本への輸入禁止第一号でたぞ!

つまり、
「レコード輸入権は、あくまで還流CDの防止であり
 輸入CDは禁止されない」
っていう(無理のある)文化庁の言い分に、
早くも反する事態が出てきたんじゃないかって事!
詭弁、欺瞞、早くも発覚か? って事で。
これこそ、ウォッチング・ドッグで吠えないと、でしょう!

そして、
この件に対して、すぐに小倉弁護士のグッドジョブ!
Velvet Crush
で、米レーベルに質問メールを送り、
(ついでに、各政党に「どうなってるんだ」
 って抗議メールも送っています。)
Parasol Recordからの回答で、
返って来た回答を紹介しています。

この件について、音楽配信メモで、
冷静な分析をしています。
なるほど。
でも、今後、こういう事があったとして、
その禁止が「契約」によるのか、
「輸入権」によるのか、って事を、
どうやって区別すれば、良いんでしょう?
いちいちメールで問い合わせ?
でも、正直にちゃんと答えてくれるものなの? 証拠は?
で、そうやって、区別できないってうちに、
なんとなく既成事実化されてしまわないのかなー。

他にも、
アジアよ、アジアよ、さようなら(万来堂日記)
にあるように、
東京税関の現役の統括審査官がアジアからのCDを
一律で輸入禁止にするって認識を持っていたり、
「本当に大丈夫か?」
って事が、起こりつつあります。

本当に、
みんなでイヌになって吠えまくらないといけないですね。
あと、
選挙を控えている各候補に、
この問題を突きつける必要があるとも思う、です。
えっと、
月曜日のメトロの喜納さんに行く人が、
もし見ていたなら、
喜納さんに、この輸入権について
質問の形でもなんでも、吹き込んでおいてくれませんか?
喜納さんなら、理解すれば、こんなフザケた法案、
絶対反対するだろうし、
あちこちで言いまくりそうだもんねー。
posted by めたか at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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