2004年08月10日

野球の未来のために

ヒロシのホストが夢に出てきてうなされます。
めたかです。
最近の新庄、すごく良いなぁって思うんですが。
このニュースなんかも、
「また目立つことをわざわざして」って思う人もいるでしょうけど、
でも、こういうお金の使い方とか目立ち方とかって、
スゴク良いなぁ。
単純に楽しいじゃん。

いや、
野球界に、そういう「楽しいなぁ、良いなあ」って
思わせてくれる事が、他にあんましないってのがあって。
でも、
今、問題になってる野球界の問題についても、
もっと、未来に夢を見れるような、
なんか、聞いていて楽しくなるようなのでないとって、
思うんです。

小島さんが書いて下さったコメント
(それを元に記事も書かれているので、
 そちらもリンクしておきます。)
にあるように、
関係する人たちが、暗澹たる気持ちになる
そんな話ばかりだなぁって思うんです。

もっと、関係する人たちは、
未来に夢を見れるようなビジョンを語っていく必要があります。
これは、義務だと思う、
もし、改革を自称するのなら。
そして、それは選手の側にも言える事です。
(なんで、
 例えばストをするならこんな事をしてはいかがでしょう。)
まだ、レポートは上がって来ていないようですが、
昨日のシンポジウムでは、そういう話もあったみたいですね。
レポがきましたね。
 あと、古田のアイデアは新聞記事にありますね。)

で、
ファンは、ビジョンまで示す必要は、ないと思うんですが、
「自分たちは、こういう野球が見たい、
 こういう未来が良い」
そういう意見は、どんどん出していった方が良いと思います。

例えば、
ピンフスポーツさんのこんな提案はどうでしょう。
子供や球児だけを対象にするのではなく、
草野球をやってる大人だって、
指導してもらえるなら喜んでお金を払う人は、いるでしょう。
「草野球でヒーローになろう」みたいに。

ただ、
現実の野球協約とかとの兼ね合いとか、
青田買いをどうする、とかについて、
ルールを決めていくには時間がかかりそうかなって
それは思っていまして。
なんで、
指導者の教育を提供するってアイデアを、
以前から提示しています。

ここで提案している「大学との提携」って、
ファン拡大って意味でも大きいって思いますよ。
だって、
提携すると、在校生、卒業生に
ファンになってもらいやすい、でしょ?
日本って、良い意味でも悪い意味でも学閥ってあって、
自分の出身校への帰属意識、結構ありますし。
だって、
自分の母校がどこかの球団と提携したら、
そこ、応援したく、なりません?
また、
学生は時間に余裕があるってのもありますから、
ファン層としても魅力的でしょう。
アルバイトをその大学で募集するとか、
在校生向けに何かサービスを考えるとか、
取り込む方法ならいくらでもありそうです。

他にも面白いの、あったんですが、
ちょっとロスっています。
何かあれば、教えて下さい。
代わりに・・・

伊集院光×前オリックス球団代表・井箟重慶
これは、
TBSラジオで今回の問題の特集をしていて、
その中の「井箟元BW代表のインタビュー」を、
渦さんが書き起こして下さいました。

これについては、テキストに落として実家に持ち帰ります。
そして、
細かくツッコミ入れた記事を書こうと計画していますが、
一言二言。
まず、思ったのは
「井箟さん、よくぞここまで実情を言ってくれた」
ですね。
そして
「でも経営者がこんな人だから
 球界が、いや日本経済がダメになったんだ」
って事も思いました。
それについては、また書きますが
(一言で言うと
 「選手、裏方への愛情を感じない」って事です)
このインタビュー、小島さん大西さんが読むと、
どう感じられるのか、
聞いてみたい気がします。

こんな所です。
実家に帰ってしまう前にやっておきたい事がありますので、
そっちの記事へ。
posted by めたか at 12:32| Comment(0) | TrackBack(0) | うなずく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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