2004年09月04日

本質的な意味での「楽しい時」を一緒に過ごそう

イヌ! イヌ!
全てのワンコロ野郎に
JUZZY UPPER CUTの『イヌ』を聴かせてやりたい!
いや、耳の穴に捩じ込んでやりたい!
「首輪で繋がれたワンコロにはならないぜ」
が夢に出てうなされるくらいに!
めたかです。
(これ、分かる人、どんだけ居るんだろ?)

やっばい、すっかり酔っぱらっていて「笑金」忘れてた!
っていうか、今日飲みだったんだから、
ビデオセットしとかないといけなかったんだな・・・
ま、良いや。
こんな状態なので、まともなブログなんてできません。
コメントの返事も、ちょっと待って下さいね。

なんか、気分ロー状態の後ってのもあって、
怒りんぼさんモードです。
ぷんぷんっ!
色んな事にムカついてムカついて!
だから、
ちょっとヤバモードかも、ですね。
例えばCCCD問題についても
「お前ら、権力のイヌ、ポチたることに
 結局甘んじたって事、だよな!」
って、胸ぐらに掴みかかりたい気分っ!
マジで!
Carnation とかに対しても
「お前ら、それで良いのか?
 権力のワンコロって自分たちを貶めて、
 何の為にこれまで、音楽にしがみついてきたんだ?
 ワンコロになるため、だったのか?」
って、ね?

いやね、
奴隷の楽しみは楽しみで、
楽しい事はあるとは思いますよ。
「生かさぬように、殺さぬように」って感じで、
奴隷なりに、今ではそれなりに許容量はあるんでしょうし。
だけど、
それって本質的に、楽しいのかなぁ?
って。

大きなお世話、でしょうけどね!
奴隷が奴隷たる事を、応援する人たち。
ああ、面白っ!


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JUZZY UPPER CUTって、
伝説のHIP HOPバンドがあるんですけど。
さすがに知らない人が多いと思うし、
もう既に音源は手に入れるのは困難でしょうから。
でも、
彼らの「DEEP FIGHT」って曲は、
本当に普遍的に良い曲だと思う。
この歌詞、本当に、
全ての人の道を照らす言葉だと思う。
言葉使いは汚いんですけど、
でも、
単に何でも戦えば良いって訳じゃない、
自分自身を見つめ、
自分が何が嬉しいと思うのか?
自分が本当に欲しいものは何か?
そして、自分にとって大切なものは何か?
それをちゃんと分かった上で、
本当に大切なものの為に戦え! って語りかけてる。
そういう歌詞。
この歌詞は、いつでも私を力づけてくれる。
そんな歌詞、なので、
問題あるなら削除しますけど、
とりあえず、多くの人に、
その歌詞を知ってもらいたいので、
タイプします。
めたかが聞き取った歌詞なので、間違いあるかも・・・


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DEEP FIGHT (作詞:桑原延享)


Oh! Mother Fucker 小僧
オレもお前とおんなじだせ
何かぶっこわしてやりたい
そんな気分になったりするぜ
だけどオレは知ってるのさ
てめえのジレンマてめえの正体
いったい何が欲しいのか?
見境のないFightはクソだせ

見果てぬ夢のそよ風が
お前のチ○ゲをそよがす時
見破れ! 自分の正体
体の奥であの鐘が鳴るぜ

DEEP FIGHT
Come on! DEEP FIGHT
DEEP FIGHT
飛ばせ! Mother Fucker


Oh! Mother Fucker 小僧
オレもお前とおんなじだせ
いつもHigh な自分でいたい
いつも強い自分な自分でいたい
だが容赦なく孤独や恐怖が
夜明けのお前に食いつく時
目をそらすな! これからでっかい波に乗るんだぜ

自分ででっち上げちまった
バッドな波 ヘビーな海
乗り越えろDEEP FIGHTER
自由に向かって打てたぜ小僧

DEEP FIGHT
Come on! DEEP FIGHT
DEEP FIGHT
飛ばせ! Mother Fucker


Oh! Mother Fucker 小僧
オレもお前も弱い人間
ここは巨大なフィクションの街
鼓動が支配する世界
自分がここで生きてる事だけがきっちりリアリティー
Yes! DEEP FIGHT
てめえの足下がリングだぜ

見果てぬ夢のそよ風が
俺たちのハートを横切る時
自由に向かって打てたぜ小僧
体の奥であの鐘が鳴るぜ

DEEP FIGHT
Come on! DEEP FIGHT
DEEP FIGHT
飛ばせ! Mother Fucker


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JUZZY UPPER CUT は、本当の意味でのHIP HOPを
日本でやろうとしていたバンドだったと思う。
よく冗談で
「アメリカの黒人のラップは黒人の厳しい現状を告発する。
 日本のラップは、告発する事がなくて
 無理にそれを探してる。」
なんて事を言う人がいたけど、
告発する事がない、なんて事は、
日本だってなかったんだ!
色々なタブーを告発していて、
だから危ないイメージがいつもあった。
そして、
この『DEEP FIGHT』は、
HIP HOPに良くある
同胞(同じ黒人たち)に自覚を呼びかける曲、
「Hey! Brother and Sister!」みたいな。
そんな曲の彼らなりのバージョンだったかなって
思っています。

まあ、
こう書くともの凄く過激だったように思うかも、ですが、
今振り返ると、大した事はないのね。
だけど、
この程度がタブーになっちまうってのが、
音楽の世界の限界、だったって事なんですよ。
こんな程度をタブーにしてなかったのは、
後はSFUくらいっすかねー。
(だから、この文のタイトルは
 SFUの歌詞の訳から取ってます。)


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プロ野球の事は書かなかったけど、
分かりますよねー?
あいつら皆、ワンコロ、なんだよ?
posted by めたか at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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