評判悪くてびっくりしているめたかです。
うーん・・・
確かに、川相の件とか、不愉快でしたねー。
(忘れていました。)
でもまあ、
今回の球界騒動に対しては、
そんなにピントの外れた事は言ってなかったって思いますし、
別に「メジャー最高」ってだけの人でもないって思うんですけど。
(それに、個人的には、
球団経営やリーグ運営については、
まだまだアメリカに全然追いついてないって思いますし。)
って、野球の話はこれくらいにして、
(別に言いたい事は記事にします。)
最近、取り上げてるジャーナリズムの問題について。
色々と書きたい事はありますが、
まず、先にこちらを書いておきましょう。
ジャーナリスト考現学さんの
記者室廃止を市民で要望しようは、
基本的に賛同します。
ただし、
「プレスセンターへのアクセス権」について、
ちょっと注文があります。
まず、簡単なまとめを。
>既存の記者室はすべて廃止する。
>ただし、
>記者会見場と、それに隣接したプレスセンターを設ける。
記者クラブの役割としては
>記者クラブは、記者会見の開催を要求できる。
>当局は、これに誠実に応じる義務がある。
この2点がポイントでしょう。
詳しくはジャーナリスト考現学さんの記事を。
で、
私が注文したいのは、アクセス権の事。
>記者会見への参加やプレスセンターの利用は、
>記者クラブ加盟社に優先権を与える。
>ただし、物理的な余裕がある場合は、
>希望するメディアの参加も認める。
と書いておられるんですが、
この「優先権」を、ちょっと制限したいんです。
つまり、
記者クラブ加盟社が、ある程度の「枠」を占める事は、
反対しないんですよ。
でも、
それ以外のメディアにも、「枠」を与えて頂きたい。
「物理的な余裕がある場合」のみではなく・・・
記者クラブのメディアの方々については、
「必要最小限の人数」については、
無条件に認めても良いんですが、
それ以上、何人も送り込んでおいて
「物理的な余裕がないから他は遠慮を」
ってのは、やめて欲しいんですね。
その辺は、譲り合って頂きたい。
要するに
プレスセンターの利用の為の登録や、
記者会見への参加について、
「記者クラブへの加盟手続き」
という方法と
「役所への登録・参加申し込み」
という方法の、2通りを認めて欲しいんです。
すると、
「記者クラブの皆さん」が主張されるように
権力側が審査する事で
都合の悪い人を排除する危険性は、
「記者クラブへの加盟」という方法がある事で、
妨げる事ができますよね。
また、
「記者クラブによって排他されている」
という場合も、
「役所に直接申し込む」という方法もある。
こういう「修正」なら、
「記者クラブの必要性」を訴える方も、
反対はされないと思うんです。
一方
「記者クラブの弊害」を主張する側も、
これだったら反対する理由はない。
ジャーナリスト考現学さんの
「記者クラブの必要性」を主張する論理には、
納得できない点もあるんですよ。
(それについては、余裕ができればまた・・・)
でも、
この提案に関しては
私も賛成ですので、
「小異を捨てて大同につく」という精神で、
この改革は、広く呼びかけようと思います。
(自分としては、作戦と文章を練って、
タイミングを計って政治家達に質問状を送る
った形を取ろうかなって考えていますけど、
良いアイデアがあれば、コメントorTBお願いします。)