・生き残れ、サガン鳥栖。
ジユウノツバサの佐々木さんの記事。
私自身は、特にサッカーファンでもない
(好きですけどね)
陸上、野球ファンですし、
特に何かをやれる訳じゃ、ないです、けど、
スポーツファンの一人として、
こういう悲しい事があるのだって事を
取り上げて行く事、
それだけでも、やりたいと思います。
今、サッカーでも、
バファローズやブルーウェイブが消滅したような、
「チーム消滅の問題」があるのだ、
そういう悲しい問題があるのだって事を、
一人でも多くの人が、知って欲しいと思います。
せめて、知って欲しい・・・
それが、チームの存続の、わずかでも力になると、信じています。
書いていただいたとおり、
一人でも多くの方に知っていただくことが
チーム存続の力になると思います。
私自身もそういう気持ちで記事を掲載しました。
J2レベルでは存続問題すら情報が不足気味で、
迂闊に論じることもできませんので。
他にもJリーグを目指していた沖縄かりゆしFCの存続が危ぶまれ、
ミキハウスのソフトボール部廃部も先日発表されています。
個人レベルでこれら全てに反応するのは難しいですが、
チームの消滅は競技を問わず悲しいこと。
せめて「悲しい問題」の存在を知ってもらう努力は
当ブログでも可能な限りやって生きたいと思います。
そうですよね、
特に沖縄かりゆしFCやミキハウス・ソフト部なんかは、特に、
情報がないですよね。
だから、
もし、消滅を阻止したいなら、その当事者たるファンが
ちゃんと声をあげてもらいたいって思う。
私たちは、それに対する共感という形でしか、協力できないですから。
誰かの元に届くまで、声をあげて欲しいです。
(そういう意味では、鳥栖のサポーター達は頑張っていますよね・・・)
メインスポンサーである(株)かりゆしが
本業の経営上の理由で今季限りの撤退となりますが、
他に約百社のスポンサーがあるので
クラブ消滅という具体的な話までは
今のところ至っていません。
かりゆしサポの声が届きにくいというのは
こういう部分も関係しているかもしれません。
ただ、その百社の中の少なくない数が
(株)かりゆしと関連の強い企業であること、
二度の選手・下部組織の集団退団によるイメージ悪化で
JFL昇格に必要な県サッカー協会などの
推薦が当面受けられないなど
先行きは決して明るくはありません。
J加盟が遠のいたことで
(株)かりゆしに無関係のスポンサーも
いくつか離れる可能性があります。
先のコメントで「存続が危ぶまれ」というのが
事実誤認とまではいかないものの、
自分で若干勇み足な表現だったように思えたので
補足させていただきました。
ただ、かりゆしFCが現在も
潜在的な危機に瀕しているのは確かなので、
一人でも多くの方に知ってもらいたいってのは
改めて思います。
やっぱり、沖縄のような遠い地方の話だと、
外の人間にとってはどうしても分かりづらい面がありますよね。
声も届きにくいでしょうし。
(それだけにネットを上手く使って欲しいなって思いますけど。)
かりゆしFCについては、とにかく「県のサッカー協会との仲」の改善が
一番の課題のようですね。
そこがクリアできない限り、先の夢も見れないでしょうし・・・