まず、金八さんは教育委員会に行っていて、
現場に立ってないんですね。
でも、
花子先生の産休という事で現場に一時的に立つ
って事なんですが・・・
産休として半年だけって事からか、
しばらく現場を離れていて勘が鈍っているからか、
金八さん、
全然『良い先生」じゃぁ、ないのね。
「こんなクラスとも後半年でおさらばだ」
みたいな事、平気で言ってるし。
おいおい、こんなんで良いのか? って感じで。
クラスも本当に無茶苦茶で、
「今の中学校って、こんなんなんかー?」とか思っちゃう。
(まぁ、私の頃だって、酷いクラスは酷かった、ですけど。)
いつもなら、一人くらい「しっかりした子」が居るんですけど、
その「しっかりした子」ってのが、
今回は、なーんかズレてるの。
まぁ、子供って、そんなもんかもしれないけど。
(いつもが不自然にいい子すぎたんじゃないかって、
そう思う部分も、あり。)
ただ、
花子先生が戻って来れないってなって
「このクラスを最後まで見る」ってなってから、
スイッチが入ったようにモードが切り替わるのね。
まぁ、
最初の爆発は失敗しちゃうんですけどね。
今回のシリーズのポイントは、
「事件性」としては3つあんのかなぁって。
1つは、話題になってる転校生の子。
知的障碍? なんかな?
次は、多分一番画面に映っていた
「母親に暴力ふるわれてる男の子」の話。
そして、
もう一つがドラックね。
今日また、女子高生の大麻がニュースになっていたから、
とってもタイムリーですこと。
そこに、
例の校長との対立とか、教育委員会からの秘密指令
(理事会制度の導入、だとか)
とかが絡んでくるんでしょうね。
校長との決着が付くのか?
しかし、色々な事を勉強してドラマに絡めるのねー。
脚本家の小山内さん。
でも、この人の「勉強」って、あてにならない部分もあるんですけどね。
(その辺の話は、また機会があれば・・・)
暴力ふるわれていた男の子については、
りんごの万引き、ドラックポスターへの反応、
両想いっぽい女の子・・・
等々、いくつも伏線が張られていますね。
あとは、こぼれ話。
耕作くんは予想通り浪人。似合ってるよなー。
乙女ちゃんは養護実習で、多分、この人と良い仲になるんでしょうねー。
花子先生と小林先生が結婚したんだ(笑)
遠藤先生が「地域の見回り委員」ってのは、
なんか似合ってる。
というか、警官さん役を2人作ったようなもんじゃん(笑)
あと、
安井総合病院がでっかくなってた。
注目の生徒は、わかんないなぁ、今の所は。
ゲームのヤツの柄が悪かったなぁ、とか。
個性的、だけど、
なんか間違った個性的って感じで。
ちょい過剰な演出してるんじゃない?
気合い入ってるのは分かるけどさー。
こんなトコかなぁ。
まぁ、一回目だもんねー。
いっぱい伏線があっただろうから、忘れないようにしないと。
それと、
前の記事にリンクを貼っておかないと。