2004年10月23日

「金八先生・第二話」感想

なんか、裏金みたいなニュースが流れると、
野球について書くの、辛くなりますよね。
日本シリーズ、良い試合だったんですけどね。
ホント、ミソ付けたって思う。
なんだよ、あの久万オーナー、全然反省の色なしじゃん。
ミソ付けた、申し訳ないって思ってるの?
「他のオーナーも止めてるから」って・・・(呆)

って事なんで、
今日はもう、別の事を書きましょう。
笑いの金メダルは、野球の裏だったので、
DVD録画です。
で、金八の方を。

ここ2回ほど、
初め、救いようの無いダークな話をして、
それの解決に向けてのカタルシスって感じなんですが、
今回は、それほど暗くないかなぁ。
それより、
3B全体の「なってなさ」の方がね(笑)

そういう意味では、
母親の暴力に悩むしゅう君には、
ちょっと思い入れ入りそう。
(いや、私別に暴力ふるわれていた訳じゃないけど)
「可愛そうに」って、思っちゃうよねー。
障碍のある子の母親が必死な様子が、
彼にとっては羨ましいって感じみたいだよね。
複雑な気持ちだっただろうなーって。

もう一つの「主役級」弥生の方は、
「障碍児だけど、なんか魅力のある子」
って事みたいだけど、
これって作者の願望って面も大きいんだろうね。
障碍児にも色々いますし。
(それは、健常児にも色々いるのと同じように)
弥生の存在が、酷かったクラスをまとめていく役割
って形にしていくみたいだけど・・・

うーん、今回はそんなトコなのかなぁ。
でも、
あのマイクの子が、金八に馴染んできてるってのが、
ポイントかも。
いいシーンだったのは、
弥生の事で騒ぎになって、母親が語って、の後、
「学級委員の男の方」が、
「お前が口火を切ったんだろう。
 だから、まず考えを言うべきだ」って向けた所。
なかなか、ああいう「突き放した事」って言えないですよ、
大事な事なんですよね、責任って意味でも。
今まで、頼りなげな学級委員だったけど、
この場面は見直したね。
(でも、中学生でこれができるって恐るべし、だよ。
 まぁ、ドラマですけどね。)
ちょっとひっかかったのは、
しゅうの事が多分好きな女の子が、
弥生にどういう気持ちを向けるんだろうかって事。
しゅうについても、弥生がポイントになりそうだしね。


さて。
金八については、この記事をハブにしようっと。
過去記事はここから辿れるようにして・・・
posted by めたか at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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