どうも、めたかです。
いやぁ、色々面白い事、考えますよねー。
って話は全然関係なくって、
ここでは学問の話を。
思わず「うんうん」とうなずいてしまったこの記事。
・個人情報保護法を論理的に読み解く
法律の世界では、
「形式論理」
(数学の論理って思って頂ければいいかと思います。
いずれ解説します、っていつになるかな・・・)
からすれば、矛盾点がいっぱいある
(形式論理が論理として通用しない)
という衝撃的な話です。
実は、ここでの「文系と理系の分け方」には異論があって、
というのは、
理系の人間でも「形式論理」が苦手な人っていっぱいいますし、
文系でもちゃんとしている人は、ちゃんとしているでしょう。
でも、
少なくとも「学問の場」として
形式論理が通用しないって事は、理系ではありえないです。
まぁ、いずれ整理して論じようと思っていますが、
私は「形式論理のみが論理だ」とは思っていなくて、
色々な論理がありうる、とは考えてはいるんです。
だけど、
少なくとも、
「最も整合性があって、かつ包括的に使えるものは形式論理」
だとは、思っているんです。
そういう意味では、
なんか、ヤな事聞いちゃったなぁって。
文系の中で、もっとも厳密そうな、法律の世界で、
形式論理からすれば矛盾がいっぱいあるってのは、ねー。
前に
「学問のあり方」について議論していましたけど、
その続きも、ちゃんとしないといけないかなぁ
って、改めて思いました。
netwindさんも復活するって言うし・・・
(ただ、上でリンクした記事に対する反応って、
確か、なかったと記憶しているんですが。
結構、重要な事、言ってると思うんですけどねー。)