色々な事を考えるに、
野球ファンの一人として、ライブドアには感謝の言葉もありません。
考えてみれば、
私が、オリ近合併に反対しよう、
この流れに抗おうと覚悟を決めたのは、
ライブドアの買収表明があったから、なんです。
それは、
このブログの過去ログを見て頂ければ分かると思います。
(って、やたらと記事だけは多いこのブログの過去ログを
読み直そうって人間は、私以外には居ないでしょうけど。
・・・自分では、読み直す事あるんですよ。)
ライブドアの姿勢に対し、疑問に思っていた事もありました。
(というか、長らく疑問は持っていました^^)
ライブドアの企業体質に不安を持ってもいました。
(トラブルの多さとか、情報公開の姿勢とか。
・・・しすぎるって点ですけどね。)
堀江社長のテレビ出演やスキャンダラスな話題に
ひいた事もありました。
だから、
当初の私のスタンスは
戦略的に利用しろ派だった訳で。
やっぱり、若い会社だって事もあるのかな、
野球との関わりが薄かった事もあるでしょう。
色々と軽率な面も、多々見られたなぁって思います。
堀江社長のプロレス発言とか、
TB送って下さったgiants-55さんご指摘のような事とかも。
でも、
それを言うなら、楽天だって数多くの失点があった訳で、
それでこんなにアンチを作っちゃってる訳ですからねー。
それは、お互い様どっちもどっち、でしょう。
(でも、私は一場の件については、特に問題視してますけど。
だって、台無しですよ、球界改革が。)
だから、
私としては、ライブドアひいきについては
恩義を感じてるって事が、大きかったですねー。
あと、
何だかんだで、ライブドアに
だんだんと好感を持って来てる自分がいたりします。
稚拙だけど懸命さが伺える姿勢とか、
確かに情報管理はなってないけど、
それは逆に、変に情報を隠そうとしないという意味では良いかな、とか、
色々な事に首を突っ込む軽率さ(笑)とか、
何より、シャレが通じる社風とかに、
好感を感じてきています。
(だって、
自分トコで「ホリエモン」なんて使ってるし、
今日の速報だってこんなんですからねー。
人によっては、こういうの毛嫌いする人も居るんでしょうが、
個人的には好きです。)
って事なんで、
今回はダメでしたが、
堀江氏が今日言ってた「別の作戦を考えましたから」
ってのに、また期待しようと思います。
あと、
今のメディアリテラシー関連でも、
ライブドアと共闘する場面も出てくるかも、ですし・・・
この記事は、ライブドアへのエールって事で、
ライブドアニュースの堀江社長のコメント記事にTBします。
あと、
球界問題の総括シリーズ、
最初は「宮内オーナー問題再び」ですね。
書きそびれていた東洋経済のインタビューについて、です。
(一言で言うと
「球団経営の失敗者が偉そうな事を言うな」
ですけど。)
概ねライブドアの参入資格自体は認めているようですね。
まあ、ファンの批判をかわすために言ってるだけかもしれませんけど。
地震の影響で延期になるかもしれませんが、
次の参入チャンスとしては
アルビレックス新潟が参入を目指す2008年というのが見えていますから、
私としては再チャレンジして欲しいですね。
まさに「これからもよろしく」です。
ファン側も球団数拡大の雰囲気を作っていくことが大事かなと思います。
そうですね、個人的には「球団拡大の為の環境整備」が大事なんじゃないかって思っています。
・・・そのための、コミッショナーと裏金なんですけどねー。
ま、これについては、ちゃんと総括します。