3大駅伝の2つ目。
実は朝から出かけるので、
ビデオでの観戦になっちゃいますけど・・・
事前情報が少なくって困っていますが・・・
出雲駅伝後の記録会では、
駒沢の選手が好記録を連発していますね。
斉藤(3年)、糟谷(3年)と1万m28分台、
20kロードレースで柴田(4年)が優勝と、
準エース級からレギュラー争い組が好結果を出しています。
これを見ると、駒沢の層の厚さは際立っていますね。
序盤は競るでしょうが、4区くらいから抜け出しそうです。
(しかし、全日本には出ないけど法政が
好記録連発していますねー。箱根は楽しみかも。)
で、オーダーが発表されましたが。
で、優勝候補の駒沢と若手がスゴい日体大の
監督インタビュー
(駒沢の「初の駅伝」は村上(箱根5区山登り5位)
じゃなく、柴田だと思うよ、大八木さん)
オーダーで注目なのは、2区ですね!
日大サイモンは別格としても、
他にも、中央:上野、東海:伊達、日体:北村、大東:佐々木悟
と、期待のスーパールーキーが勢揃い!
(順大の松岡もここに来てほしかったなー、なんで。)
駒沢は28分台を出したばかりで好調のスピードランナー斉藤、
順大も出雲で区間賞のスピードランナー村上、
神大:竜田、亜大:岩崎も実力者で、2区は大混戦でしょう!
一方、
距離が2番目に長く例年重視される1区は、
ちょっとバラつきましたね。
駒沢、日体はエース格を、順大はスーパールーキーを
投入してきました。
1区って、牽制し合って差がつきにくい傾向もあるんですが、
これは吉と出るか凶と出るか?
でも、立命:田子、徳山:白濱ら地方大学や、
エース蔭山を投入した中央学院が引っ掻き回すと、
レースが乱れるかもしれません。
さて、
優勝争いを見ると、駒沢は3、4年生で固めてきました。
期待のルーキーが怪我をしたって事だそうですが、
とりあえず、全く穴がないですね。
10区区間賞で28分台を出したばかりの糟谷が7区
高島平優勝の柴田5区とは、
他所からすれば考えられない布陣でしょう。
日大以外とは、混戦を4区で抜け出してそのまま、
日大には、どこかで追いつけばアンカーで勝てそう。
対抗は、順大と東海と見ます。
順大は、2区と6区がポイントかな。
村上が他のエース格との叩き合いを食い下がれれば、
3、4区は楽しみでしょう、
あとは出雲ブレーキの長谷川のリベンジなるか。
東海は、伊達の爆発に期待。
2区争いで駒沢に大きく先手を取って慌てさせたい。
そうすれば、実はあとも粒揃いですし、
アンカーは互角近く走れますから。
日体大は、3区以降、
どんどん駒沢との力の差が出てくる感じです。
どこかでじわじわ離されるって感じかな。
大東が面白そう。
予選会で好走した古川、佐々木悟を1、2区に、
アンカーに箱根2区で好走した佐々木誠を配し、
他が頑張れれば楽しみな感じです。
5区、今期ちょっと不調な野宮がポイントかな。
以上が「事前の分析」ですが、
要するに駒沢が強いって以外は
良く分からないなぁ。