嫌だー!
松岡修造に指導されるくらいなら
「運動オンチ」でも良いでっす!
めたかです。
いやはや、風邪気味でやんす、なんで無理はしません。
更新、滞りがちですが・・・
あと、
移転準備として、ココ、無料コースにしました。
これで、いつでも「更新停止」にはできるね。
ただ、ココログって、そんなにサービス良くないのねー、
他の無料ブログの方が、良かったりするし・・・
うん、どうしよ?
金八先生の感想、先週分も書いてなかったですね。
先週の金八が、結構すごくって・・・
というのは、ですねー。
コレ、「石原都政の教育行政批判じゃん!」って。
石原都政が教育において、かなり「トホホ」な事をしている
(そう言えば、元将棋名人の米原氏が
天皇の前で「日本中の学校に日の丸・君が代を」とか言って
「強制は良くない」と嗜められていた、ですなー。)
事は知っていましたけど、
例えば、都が運営する大学を無茶苦茶にしてる、とか・・・
だけど、ドラマん中で、ここまであからさまな
「政治批判」するとは、ねー。
いや、
元々「金八先生」って教条主義的、というか、
脚本・小山内さんの「理想の教育」の表現の場って面が
大きいドラマですけどね。
だけど、
こういうのが出てくると、純粋にドラマを楽しめないよん!
その辺、どう処理しようかなぁってのがありまして、
考えあぐねていたんですよ。
(まぁ、私も石原都政とかの教育観って嫌いですけどね。
戸塚ヨットを肯定する教育って、ねぇ。)
金八で言うなら、
校長が「石原都政的」なものの象徴として描いてるのねー。
出席を男女別に呼べ、とか、
性教育をあんまりやるな、とか・・・
ただねぇ、テレビでこんだけ、性情報が氾濫してる現状で、
そんなの意味ないじゃん!
いや、確かに難しいと思うの、性教育って。
でも、問題は「それを良しとしている世の中」の方であって、
教育のあり方じゃぁ、ないでしょ。
その辺を、勘違いしてるってのが、
「石原都政的もの」の間違いだって私、思うなぁ。
金八が話題になったのって、
性教育の事だった訳だし・・・
でも、
親の問題ってのも、あるかもねー。
なんか、理由っていうか、「敵」が欲しいんでしょう。
第6話でも玲子って子の親が怒鳴り込んできたし・・・
あれ、子供にとっては辛いんだよねー。
金八は当然、それに抵抗する立場。
「文科省の勧告では・・・」ってのと
「そう簡単に変えてばかりじゃ、子供たちが混乱する」
とか・・・
多分、これを通じて小山内氏が言いたいのは
「現場を軽視するな!」って事なんだろうねー。
いや、
教育に限らず、あまりに現場を軽視し過ぎてるんじゃないか
っていう事、
日本ではまかり通ってるからねー。
現場を無視して上が無理を押し付ける、みたいなのが・・・
(プロ野球問題もCCCD問題も、
そういう側面、あるでしょ?)
・・・ってな事を、思いました、です。
で、
第6話の「注目」は、
校長が倒れてって事なんですが、
その校長がなんと「薬付け」だったって。
精神薬を常用していて、それが病気に悪かった、って。
これで、
ドラマとしては「敵ではなく、救うべき対象」
って事にしていく感じなんでしょうけども、
先の「石原的象徴としての校長」と見れば、
このエピソードって
「ああいうマッチョ的な事を言う人って、
実は弱いんだよー」みたいな、
田中康夫的な言説を表してるって、なるんだよなー。
それも、なんだかな−って。
(いや、大いに賛同する部分はあるんですけども・・・)
あと、
注目は、クラスの様子が、もう全然違うって事かなぁ。
ソーラン節の前と後とで、こんなに違うのかっていう。
同じクラスとは思えない。
まず、伸太郎の茶化しに乗らなくなった、し、
「保健室の騒動」が起こった後でも、
ちゃんとクラス話し合って、みんなで謝りに行って掃除もする、
(金八が出て行った後に、ちゃんと
学級委員が前に出て行く、というね。)
「できるようになったじゃん」というね。
まあでも、
「保健室の変な人形」見る為に、
本田先生騙しておびき出したりはしてるんだけど。
で、
第6話の終盤から第7話にかけて、
「孝太郎のドラック」の問題と、
しゅうの問題、になってくるんですけど・・・
まず、孝太郎。
第6話の最後に、孝太郎が、
悪い高校生に付いて行ってるトコで終わっていて。
それに金八が気づいて追いかけると、
ドラックでハイになってしまった孝太郎・・・
で、
可哀想なのが、その友達(って言っていいのか?)の
和晃って子だねー。
お金をせびられたり、ドラックに付き合わされたり・・・
元々「ゲーム持ってきてくれる仲」でしかない感じだし。
で、
母親がついに、ドッカーン。
まぁ、当然だねー、親としては。
自分の子供がシンナー付き合わされてるの、
気づいたら、ねー!
(でも、学校に文句言うトコでも、
シンナーの事はよう言わんのねー、やっぱりね。)
それで
「伸太郎って子と別のクラスにしてくれるまで、
学校に行かせません」
って、「実力行使」に来た。
(これ、シンナーの話すれば、
速攻で認められそうな気がするけど。)
和晃クン、それに対抗してハンストって。
さすがに孝太郎も堪えていたって表情だったけど・・・
どーなる?
ま、孝太郎の家庭も、可哀想ではあるけど。
しゅうの方は、ますます可哀想。
学校を張ってる「怖い人たち」を避けて、遅刻していたら、
「金八に嫌われた」と思って、
自分の事情を話せない、とか・・・
でも、なんか「事情のヒント」は、出てきたね。
何かとしゅうを庇う舞子って子の家が警察で
「しゅうの家はあんなになっちゃったし」
とか、
しゅうが「大変なのは母さんだって・・・」
とか。
(でも、
家が警察なら、しゅうの事、守ってやれよ!
って思うけど・・・)
第7話の「中心話」の1つが
「崇史って子の父親の会社が覚せい剤密輸」
って話だねー。
まぁ、この親は無実みたいだけども。
でも、子供としては「学校に行けない」って思うの、
無理はないよねー。
その崇史に対して、しゅうが・・・
崇史って、しゅうの幼なじみで
しゅうが「ガリ勉」って言ってた子だよねー。
で、
「見せたいものがある」と言って
「今の俺のうち」
これで、崇史には、分かるんだ・・・
つぶれたトラックの上に乗って、2人でりんごを食べるって・・・
しゅうの件は、
来週が第一の山っぽいねー。
怖い人たちに捕まる、親から虐待されてた事も分かる、
などなど・・・
どう展開するんでしょう?
震えて待て! って感じかなー・・・
過去の記事はこちらからたどって下さい
金八フリークの自分ですので、此処にレスを付けさせて戴く事にしました。
しゅうの家庭はどうなっているんでしょうね?しゅうの父親を追い掛ける男達の存在。麻薬に過剰に反応するしゅう。家先の壊れたトラック。義母の虐待等々・・・。麻薬に関連したトラブルで、父親が寝たきりになっている様な気がします。
しかし、兼末健次郎のシリーズで”謎の家庭”を描き話題になった為か、今回もそれに近い匂いを感じさせる脚本ですね(笑)。
石原都政的なモノ=校長の姿勢というのは、自分も感じました。慎太郎氏の欺瞞性が嫌いなので、それはそれなりに面白いのですが(笑)。
さて、書き込み戴いた件ですが、流行語大賞はやられました。めたか様が仰っていた様に、オリンピック関連の語が強かったですね。完敗です。
でも、思いっきり負け惜しみを言わせて貰えば(笑)、「チョー気持ちいい」ってそんなに流行りましたっけ?冬ソナ関連に比べたら、流行った規模も期間も下回ると思うのですが。トップ・テンに入った内容を見ると、やはり出席者(出席可能か否かも含めて)で決まった様な感じを強く持ってしまうのですが・・・。
しゅうの家庭は、きっとそうなんでしょうねー。
兼末健次郎の回が、最近の金八の原型になってるかなって思いますねー。
ちょっとあざといなぁって思いますけど、
でも、面白いから良いかって(笑)
都の行政批判は、やっぱりそうですよねー。
ちょっと鼻につく、というか。
giants-55さんは金八の事は、今後は書かないんですか?
で、
流行語大賞ですけど、確かに「チョー気持ち良い」は、そんなに流行ってないですね(笑)
だけど、
「流行ってる」ってのが、また難しくて・・・
要するに今の日本では「最大公約数的な流行」ってなかなかなくて、
どこで流行ってるか、の視点によって、「大賞」は異なるかなって思う訳で。
また、
選んでるのがメディアの人間ですから、
「メディアに多く出たか」ってのも、視点になってるのかなって。
って事を考えると
・オリンピックはなんだかんだ言って「最大公約数的」に話題になった
・メディア的にも、オリンピックものって扱いやすい
・で、賞をあげるなら、やっぱり金メダルものに
って事で、こうなっちゃったのかなって。
ま、読み通りです(笑)
私も金八は毎週観てますねえ。
第4シリーズの時はちょうど中3だったもので、「おー、よし江養護教師になったんだ」とか懐かしくなりました。
ところで、もしかしたら関東だけの発売かもしれませんが、今週発売のTVrelaxという雑誌に武田さんのロングインタビューが載ってます。
すごく面白い&インタビュアーが泣いちゃうくらい感動するフレーズがちりばめられていますのでぜひご覧ください。武田さんの笑顔が表紙なのですぐ見つけられるはずです。
tugend さんも金八ファンですか^o^;;
それぞれ、思い入れがあるシリーズってありますよね。
私は「よし江って?」と思い出せなかったクチです(苦笑)
(私が詳しいのは、「腐ったみかん(古っ!)」
と最近の2シリーズですねー。)
TV relaxですが。
(カタカタ)relaxという月刊誌の特集みたいですね。
書店で探してみます。
情報ありがとうございました。