「モ」って読めませんか?
楽天の略称は「モ」になるかも・・・
めたかです。
背景のデザイン、元に戻しました。
背景のデザインは、
近鉄バファローズへの哀悼を示すために黒くしたのですが、
このままいつまでも、これで行くのも・・・
って思っていたんですが。
で、
礒部のインタビュー記事をH5さんが取り上げていて、
それを見たら、
「もう、これでけじめでイイかな」と思えてきました。
もちろん、
これで解決って訳ではありません。
この問題については、ずっとずっと、やり続けます。
そして、
礒部・・・
あなたがずっと、ファンにとって「筋を通し続けてくれたこと」
絶対に忘れません。
とにかく、礒部選手については、ずっとずっと、応援続けたい。
そう、思いました。
(元々、とてもバファローズらしい気持ちの良い選手で好きでしたけど。)
さて、
今日は別の話題について。
・OECD:学習到達度 文章などの読解力で日本は14位
この結果が出て、
またまた「子供の学力低下」の話が盛り上がってるみたいです。
ですけど、
私、思うんですよ。
子供のこの結果って、大人社会の反映なんじゃないのって・・・
今回、特に
「読解力」が落ちたって事がクローズアップされていますね。
でも、
最近のネットとかも見てると
大人だって偉そうなことは言えないって思うんです。
要するに
「子供の学力問題」って感じで他人事にしないで、
大人にとっての問題、自分たちの問題として、
考えていくって視点も、大事なんじゃないかって、思うんです。
(いや、
これって、子供の学力論争で、
いつも思っていた事だったんですが・・・)
木村剛氏の今回の話題も、
我田引水すれば
「税金とか、収支・コスト・資本について教える以前に、
まず、ちゃんと算数や数学を教えるべきでは」
って思うんです。
税金とか、収支とか言う以前に、
まず、ちゃんと数字を追えるようにしましょうって、
そう思う。
そうすれば、無茶な詐欺とかにひっかかる事とかも、
少なくなるんじゃないかって思うんです・・・
昼間にめたかさんのサイトを見たら、木村氏について言及されていたので、恐らくTBされたかと確認したところ、その通りだったのですが、それ以外のブロガーの方々のTBの内容が(特に「ゆとり教育」といった関連のブロガーの方達。)、少し、違和感を覚えたので、私も木村氏にTBしました。
さて、
>「子供の学力問題」って感じで他人事にしないで、
大人にとっての問題、自分たちの問題として、
考えていくって視点も、大事なんじゃないかって
これ、その通りなのです。本当に。
子供・親・教師といった問題ではなく、日本全体の問題だと思います。あるいは文化の問題。
OECDの件は、URLコメントだめみたいなので、
文部科学省のPISA(OECD生徒の学習到達度調査)2003年調査(7日付け)が詳細ですが、
これを見ると、先進国といった観点でなく、やはり文化や国の姿勢を示していると私は思います。
ということで、yaplogにコメントをしようと四苦八苦しましたが、どうも隙が無く、コメントできずスイマセン。
今後、がんばります。
教育問題についても言いたいことはあるのです。が、このリニュアルにびっくりして、書くことを忘れてしまいました(笑)。トンネルを抜けるとそこは青空だった(言いたいこと言って、すいません。)。Dawnより
小島さん>
小島さんの記事も拝見しました。そうですよね。
なんか、素人の思いつきレベルの事に振り回せてるトコ、ありますよね、教育問題って。
(まぁ、外野が口を挟む事を否定するつもりはないんですけど)
実は、この件については何年も前に団藤氏が包括的な事を書いていて、
<a href="http://dandoweb.com/backno/20001130.htm" rel="nofollow">http://dandoweb.com/backno/20001130.htm</a>
私としては、この問題を考える上での根っこになっているんですけど。
yaplogの方は「全く別もの」のブログにしよっかなーと考えています^^;
Dawn さん>
元々、こちらの背景だったんですよ。
別に自分の心が「晴れた」訳ではないんですが(苦笑)
「かなしいことは笑って話せ(c)YUKI」って方が好きですし・・・
まぁ、こちらのデザインの方がすっきりしてますよね。
イメチェンにビックリしました。(笑)
私もめたかさんのおっしゃる通りだと思うのですが、誰か大人の学力低下をデータで証明してくれないでしょうか。
いや、学力というか社会適応力ですかねえ。地下鉄の車内でボロボロこぼしながらポップコーン食べているカップル、まるで幼稚園児みたいですよ。(笑)
あ、そうかぁ、あざらしサラダさんは、黒くなる前、ご存知なかったんですねー。
んーっと・・・
まず、私「低下」してるってふうには思っていないんですよー。
というか、
「学力」ってのが、何を意味してるのか、不明確かなって。
上にもリンクした団藤さんの記事にもある
「複利計算のできない銀行員の話」なんかを見ると、
「数学力」とか「論理的思考力」とかなら、
昔から低かったかもしれないなぁ、
ってのがありまして。
仰る「ポップコーンのカップル」の話ですが、
「お行儀」と言うべきかなぁーって思います。
行儀だったら、確実に悪くなってるなぁって思います。
それは私も含めて(苦笑)
その中で、私としては、
>親がどうして生きているのか、委細、詳細を知らなくても、子どもは本能的なところで知ると主張したい。学力低下問題の最深層にある「根」とは、親たち、あなたの生き様なのだ。
という点に引かれました。親の背中をみて子は育つといった感じでしょうか。
ただ、「学力」とは何かは、やはりそれぞれ定義が違うと思うので、難しい議論になるとは思いますが。
(体力も学力の中に入れても良いと私は思っています)
またブログ時評で「学力低下」へTBをというエントリーがありましたので、私の記事、TBしておきました。
いろいろ、数日前にはあったようですが、さてどうなることか。では
バイトで家庭教師をやってて思うのは、「佐渡」を「さわたり」と読んだり「高知」を「たかち」と読んでしまっても親の金で生きていけるならそりゃ勉強もしないのかなと。・・・来月センター試験なんですけどね。ニート誕生三ヶ月前みたいな。
やっぱり、親や周囲の大人たちの影響って、大きいのでは、って、
自分自身の経験からも私も思います。
あと、
体育も確かに、大事ですね。
それも含めた新しい「学力」
(その場合は学力って言葉よりは新しい言葉が必要かも)
を考えるべきかもしれないですね。
みならいさん>
どうも初めまして。今後ともよろしくお願いします。
気軽にコメントして下さいね。
家庭教師を付けてもらう子供さんって、基本的に、
経済的に裕福な家庭だと思いますので、
モチベーションがスゴく高いか、低いか、に二極化されるように思います、経験上。
ニートに関しては、また別に議論しないといけないかも、ですけど。
(それほど裕福でなくてもニートって家庭の例は、知っています・・・)