2004年12月13日

金八先生、第8話・第9話、感想(ネタバレ大いにアリ!)

金八も2回分の感想、あげます。


しかし、
前からやりとりのある方々が金八にも反応あって
嬉しいです。
tugend さんの教えて下さった「relax」
週末に入手しました。
パラパラって見ましたけど、なかなか興味深い内容。
印象深い言葉とかもあったりして、
今後、ネタに使うかも・・・です。

あと、
giants-55 さんが金八通ってHPのリンクを貼っておられるんですが、
それに対抗して、
こちらもスゴい金八系のHPを紹介しておきましょう。

金八先生マニアックス

ここの感想は、かなり濃いです。
金八好きなら、必ずや満足頂けるものかと思います(笑)

ま、私は、そこまでの感想をアップできないし、
するつもりもないので・・・
まったりと、いきますねー!


第8話はもう、伸太郎でしょう!
しびれたよー!
あの、しゅうが連れ去られるシーンでの、
友達を助けたいんだけど怖いし、どうしようか、
の躊躇の後、歯を食いしばって
なけなしの勇気を振り絞っての「車掌、助けに行くぞ!」
もう、それだけで(号泣)
(また、ここで「エロ本は棚に直して」
 ってのも、個人的には良いシーンだなぁって思う。)
その後の、暴行を受けるしゅうを、ためらいながらも、
「助けるしかねーだろっ!」
・・・同じ構造なんですけどね、
もう一度、ダメ押しされちゃいました。

という意味で、
最後の方の、クラスのシーンは、
スゴい良いシーンだったなぁって思いますねー。
特に、金八が伸太郎に「怖かったのに、良い奴だなぁ」
って言ったトコとか。
金八に詰め寄る伸太郎、しゅうを庇う崇史・・・
なんか、じんわり温かくなるシーンでしたねー。

最後のシーン、
しゅうが父親に「本当の事を、教えて下さい」
って事は、
しゅうは、実際の事情はあまり分かってないって事ですよね。
その辺も、ポイントとなるのかな?

弥生のトーチランは、普通というか、
そんなにキーにはならなかったですね。
弥生って、それほど「物語のキー」にはならないのかも、です。
だって、
3Bの「癒し系」の地位を確立しちゃってるもんねー。

あと、
ポイントになりそうなので、
金八が、しゅうの家の中に入ったって事でしょうね。
「虐待の事」と併せて、
しゅうが特別な事情を抱えている事を、悟ったというか。


・第9話ですが、
なんとなく「収束」的な雰囲気になりつつあるのが、
ちょっと困惑ですねー。
というのは、なんか、まだまだ「早い」んですよ、
そんな雰囲気になるのは。
しかも、
「問題」は、全然解決していないし・・・
でね、
先の「relax」に、「最も悲しいシリーズ」って、あったんですね。
って事は・・・
今のこの雰囲気って、悲劇への序章って事か・・・
うーん、かなり凄惨な「金八」になりそう。

って、ちょっと暗くなっちゃったかな。
話題を変えましょう。
今回の「注目!」は、君塚校長でしょう!
金八の恩人みたいな人ですもんねー。
出てきただけで「うわぁ」って思っちゃった。
(というか、予告編で出てきたってだけで。)
民間校長の案内役って事でしたけど。
で、
この「民間校長」ってのも、今後のポイントになるかも、です。
あの現校長、今は入院していますけど、
戻ってきたら、ひと悶着ありそう。
(あと、
 民間校長、孝太郎と和晃のゲームをチェックしていた。)

この会でグッときたのは、
前半、伸太郎が元気がなかった事。
みんな騒いでいても、伸太郎は騒いでいない・・・
珍しいよね?
でも、それだけに、気持ちが伝わってくる、というか。
(金八が、それに気づいてる事も、ポイントかな。)

なんで、
しゅうが登校してきた時に、
伸太郎の所にお礼を言いに行くシーン、
すごい良かった。

今後のポイントとしては、
・舞子がしゅうの家庭の事情を金八に語った事。
 (舞子の親に話を聞きにいく、という道もついたでしょうし。)
・金八がしゅうの継母に牽制球を投げた事

そんなトコかなぁ。
もう少し、深い(のか?)所を掘ってみると・・・

・しゅうを襲ったヤクザが、
 孝太郎とかのドラックにも関わってる事
・伸太郎の家庭の問題
 (親が子供の給食費すら払わない事、
  金八先生マニアックスでも指摘していたけど、
  伸太郎ちの工場が稼動してなさそうな事)

この辺、ポイントになるのかなぁって。
特に、伸太郎役の子、上手いから、
ポイントとなる事に間違いなく絡んでくると思いますし。
(ディレクターも彼の芝居を絶賛してましたね。)
この辺から
「もっとも悲しいシリーズ」への伏線が張られてるのかなぁって。
嵐の前の凪、って感じなのかなぁ、
今の「幸福な雰囲気」って・・・


過去の記事はこちらから辿って下さい。
posted by めたか at 07:06| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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