でも、
それで、大ニュースを掴んじゃいました。
って、
もう知ってる皆さんも居るでしょうけど・・・
そう。
「鶴本直」ですよ!
次回、新年始めの金八に、
あの鶴本直が出るそうですよ。
わぁ!
楽しみだなぁ。
でも、
今の「上戸彩」に「鶴本直」が、できるんだろうか?
「男になるって言ってたけど、
やっぱり女に戻っちゃいました」ってなってたら、
ヤだなぁ(笑)
さすがにそれはないか。
でも、
楽しみですねー、本当に。
鶴本直は魅力的なキャラでしたし。
って事で、
ちゃんと第10話に戻りましょう。
第10話は、大きなエピソードとしては3つあって、
1つ目は
「小学生の妊娠騒動」
2つ目が
「ドラック問題」
3つ目が
「ヤヨのパニック」
でしたね。
まぁ、2つ目と3つ目は別にしない方が良いかも、
ですが。
1つ目については、
「金八はさすが」って話でしたね。
伸太郎が「疑われる」って事で関係してたんだけど、
この件で、金八への信頼ってのも高まったでしょうし。
まぁ、
前から「悪い先生じゃぁないな」
って感じではあっただろうけど。
でも
「3Bで良かった」ってのは、
その後「なーんてな」ってのは、なんか良かった。
小学生に対する話でも
他の2人が「優しーく」話していたのに対し、
「厳しい事は厳しく」話したの、とか。
なんでも、優しく話せば良いってもんじゃぁ、
ないでしょうし。
ただ、
このエピソードは、伸太郎の心の動きが、
すごく良かったですねー。
あと、
後々のポイントが1つ、ありましたね。
「親は俺らの事、全然興味ない」って・・・
で、
2つ目、3つ目ですが・・・
この件では、孝太郎の「嫌らしさ」が、
すごく上手く出ていましたねー!
「ホント、憎々しい」って、見てる方は思わされたし。
そーゆー意味じゃぁ、この子も、上手いねえ。
特に「うわぁ」って思ったのは、
卑怯なトコで和晃に頼るトコ。
そーゆー意味で「真に立ち直ってる訳じゃない」
ってのは、示してるね!
で、
金八は「評価」はしてるんですけど、
この3Bの、というか、
伸太郎の「話し合いの進め方」って、
あまり良くないと思うなぁ。
ってのは、
肝心な「事実」ってのが、
出てきにくい話し合いの進め方だったし。
現に
「しゅうが本当に怒った理由」
(崇史に対して「お前の親も」って言った事)
は、出て来なかったし。
(この辺、崇史はヘタレだって、
そーゆーのも、今後に関係するのかなぁ。)
要するに
「当事者を追いつめて行く進め方」
だったんじゃないかって、思うんですよ。
まぁ、
中学生には、これでも「良く出来た」って
言うべきでしょうけどね、
もう少し「柔らかく」進めるって、難しいでしょうし。
(大人でも難しいか)
でも、
女の子たちが「やせたい」ってのが
そもそもの理由ってのが、
このままじゃぁ、出て来なかったかも、ですし。
(これは、始めの小学生が
「妊娠した理由」にも繋がってるし・・・)
でも、
「成長」を感じさせるのもあって、
それは、
金八に「ヤヨを誘いに行く」ってのを「お願いします」
ってやった事。
ちゃんと、使えるものは使えば良い、ですが、
ちゃんと筋は通すべきなんだよね。
それが、ちゃんと分かってきたのなかって。
あと、
もう1つ、ポイントだなぁってのは
「待つ」
って事でしょう。
ヤヨの母親が「待つ」
それに感じ入った金八が、民間校長に言った「待つ」
また、
金八もしゅうを「待って」いるんですよねー。
これ、今のせせこましい時代に
欠けてる事かなぁって思うんで、
「良い話」だなぁって思いました。
最後の、
ヤヨが来て、しゅうと孝太郎が謝りにきたのも、
良いシーンだなぁ。
さて、
来年の四半期で、また大きくドラマは動く事でしょう。
色々あるでしょうけど、
最後はちゃんと、締めてくれる事でしょう。
そこへ向けて、ハンカチを用意して「待ち」ましょう。
なーんて。
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