めたかです。
さて、
ブログを始めた頃の「人気企画(笑)」だった
ほぼ日「離婚弁護士を見る夕べ」のパクリ企画
「離婚弁護士の感想シリーズ」が、帰ってきました。
はぁ。
まぁ、スペシャルやるってんで、1回だけ、ですが。
あっと、
まず、キャストが変わっていますね。
事務所の秘書役が、ミムラから井上和香に、
陣内孝典が、渡辺いっけいに。
この渡辺いっけいがね、
「げいのーかいの、著作権管理をする
弁護士の団体のトップを狙ってる」と言うの?
なんか、
レコード輸入権絡みも扱ってる当ブログとしては、
なんとも(笑)
ま、間宮貴子がぶっつぶして、
スカッとさせてくれるんでしょう(笑)
でも、
後は似たよーな展開、というか・・・
代役の井上和香、
「ミムラの友だちで、アメリカに留学したミムラの代わりに」
って設定で、
同じく噂好き、見かけによらず案外優秀、
弁護士志望・・・って設定。
さて、
今回のメインテーマは
「昔のクラスメイト・天敵」が依頼人。
嘘つきで見栄っ張りな、その元クラスメイト
飯島直子が、ホントはまり役なんですが。
「スター俳優との隠し子を認知して欲しい」
って依頼。
だけど、血液型が・・・
ってのと、
先の「渡辺いっけいの芸能事務所との関係」が絡んで
って感じで。
例の通り、
コメディーを絡めながらテンポ良くドラマは進む。
このテンポ良さが、見ていて心地良いのねー。
井上和香が、佐々木さん絡みで
「援助交際」とか「不治の病」とか、
全くの早とちりをしていくのが良いアクセントに。
これって、ミムラん時も同じ構図だったけど、
玉山くんを絡めてテンポを崩さず好演でしたね。
しかし、
間宮貴子、どこ言っても堂々としてんなー!
東京でも、ニューヨークでも。
飯島さんも、こういう
「高ピーのようで実は強がってるだけ」
のようなの、はまり役だし。
で、
相手の「スター俳優」が、押尾学
ある意味、はまり役(笑)
やり手マネージャーが大杉漣さんで。
まぁ、この人は上手いんで、安心して見ていられます。
ただ、
「DNAの組み替えで血液型と違った組み合わせも起こりうる」
ってのを「トリック」にしてるけど・・・
うーん、
まず「もの凄いレアケース」だし、
しかも
「それでも、出てくる血液型には限界はあるハズ」でしょう。
いくらなんでも
「B型とO型からA型」は生まれないと思うけど。
(一応、私、これでも専門家だよ?)
ちょっと、組み合わせ間違えてると思うぞ、
その辺、ちゃんと調べてるのかなぁ?
(このドラマの脚本陣が、どういう文献を参考にしてんのか、
それが分からないと、
ホントのトコは確かめようがないけど・・・)
あとは、
「全ての黒幕が大杉漣」ってのが
明らかになって行く課程は、
それは面白かったんだけどねー、
渡辺いっけいさんが「うちのボス弁に会って下さい」
って言う場面とか。
でも、でも、
その後が、なぁ。
結局の所「情にほだされて、押尾学を口説き落とす」
ってだけだもん。
面白くないわー、それじゃぁ。
また、
大杉蓮さんの側の
「うちを首になったら芸能界で生きていけないぞ」
の脅しが、なんか前時代的だわー。
あと、
閉口して進んでいた
「間宮先生の痴情沙汰事件」
何故か佐々木さんが押し付けられる
(それで、井上和香に色々と誤解される)
あと
間宮先生は「黙秘」ってのはオモロいけど。
その「オチ」は、結構カワイイ。
あー、
本編テーマの最後はちょっと、イヤかなり、
ベタというか、「見てらんない芝居」になっちゃったなー。
それより
間宮先生の「ロマンス」の方が
カワイイよなー(笑)
で、
えー!?
4月から連続ドラマ化?
そうなんだー?
じゃぁ、
やっぱり、このブログでも連載なのぉ?