最近のブログ人のトラブル対応は
見違える程、良いですね。
どうしちゃったの? って思うくらい・・・
(でも、良い事ですよね、それは。)
めたかです。
カテゴリ名検索も、いい感じです。
ちょっと前に書いた記事
「どうして感情的にムカついてしまったのだろう?」
に頂いたコメントに返事を書こうと思ったのですが、
スゴく長くなってしまいそうだったのと、
その記事自体が「誤解を招くもの」だったなぁ
と思いましたので、
その答えを新たな記事にする事で
ちょっと補足しておこうと思いました。
まず、
誤解しないで頂きたいのですが、
私は、この在日の方の会見に怒る事を
悪いと言ってる訳ではないのです。
というか、ごくごく自然な事だと思っていますし、
現に最初は、私も怒りました。
そして、
その在日の方の会見自体も「良くない事」って思っています。
ただ
私がガ島通信さんの最初の記事に反応したのは
「私は差別主義者になりました」というのが
違ってると思ったから、です。
その会見に怒ったから、と言って
「差別主義者になる」というのは間違ってる、と思ったから
もっと言えば
相手が「間違った事をしている」からと言って
自分もそれに対し「間違った事をして良い」って訳じゃない
そう考えているから、です。
(参考「辞めたくなったら辞めれば良い」)
話を蒸し返す事になってしまいますが、
ガ等通信さんの事について、
ちょっと、ここで総括させて頂きますね。
ちょうど「本論」で書きたい内容に関係しますので。
ガ島通信さんの「反応」は
差別ってモノが、どのように始まるのかって事の
重要な示唆になっている、と思いました。
前に『「差別」とは・・・』という記事を書いたのですが、
それとは別の側面で「差別」の心の端緒が
示された例ではないかなって。
(そういう例示にしてしまう事は
非常に心苦しいのですが・・・スミマセン。)
なので、
私がガ島通信さんに望むのは、
この事を否定する事ではなく
「キレイ事」で覆い尽くす事でもなくて
(もちろん、正当化する事でもないのですが・・・)
ここから未来への何らかの「教訓」を見つけようと
して欲しいのです。
「差別」を良くない事だと考えておられるのなら、
自らに巻き起こった「差別の心」を内省し分析し、
その「差別の心」を乗り越えるためにはどうすれば良いか
そのために必要な「何か」を探して欲しいのです。
それはきっと
多くの人にとって、もの凄く意味のあるものになると
私は思うのです。
私の「どうして感情的にムカついてしまったのだろう?」も
及ばずながら、そういうモノを目指したんです。
私自身は「差別主義者になりました」のような事は
言っていませんから、
ちょっと違うとは思います。
でも、
ニュースを見た時には、同じように考えても
オカシクないくらい感情的になっちゃいましたし、
だから
ガ島通信さんの発言に「はっとした」のは
自分の目の前に自分自身が落ちかねない落とし穴が
ぱっくりと穴を開けている、と感じたからなんです。
「差別」と繋がる心っていうのかなぁ。
だから、
私のその心を、ちゃんと内省しておく必要があるって
思ったんです。
そういう前提で
「どうして感情的にムカついてしまったのだろう?」
を読んで頂ければ、少しは伝わるのかなぁって思います。
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その上で、
先の記事を補足説明しておきますね。
例えば
私は非常に痩せているんですよ。
そんな私ですから
例えば「デブ」と言われたとしても、
恐らく何とも思わないです。
それは、全く「根拠のない冒涜」なんですが
それで腹を立てるって事は、ないと思います。
「不思議な事を言うなぁ」くらいしか思わないでしょう。
でも、
自分自身が思い当たっている事を悪く言われると、
怒りを感じるだろうと思う。
例えば、逆に「ガリガリ」とか言われちゃうと
傷つきますね。
それが
「当たってる所があると思ってるから」って意味です。
ただ、
「自分自身が該当しない事」でも
怒るかもしれないって例があるかなぁと思ったので、
もう少し、考察してみますね。
ちょうど、在日の方の話が発端ですので、
例として使わせて頂きますね。
私は全然、在日韓国・朝鮮人ではないんですよ。
なので
たとえ、私が「在日」って罵られたとしても、
やっぱり何とも思わないだろうなぁと思います。
だけど、
ひょっとすると、人によっては
自分は在日に該当しないのだけど
「在日」って罵られたら怒っちゃう人は、いるかもなぁ
と思ったんです。
そういう方は、なんでなんだろう、というのを想像するに、
きっと
「在日」って事に、特別なトラウマのようなモノを
抱いているのではないかなって思う訳で。
(というか、はっきり書けば
そのうちの多くの方は「在日」に差別意識を持っている
んじゃないかって思う。
だから「一緒にされたくない」って思うのではって。)
それは、
私は「在日」って事なら何とも思わないんですが、
他の事なら「該当しないのに怒っちゃいそう」な事は
あるなぁと思いますし、
その場合について内省すると、そうかなって思いましたので。
(その具体例を挙げるのは、申し訳ありませんが
ご勘弁下さいm(_._)m)
という訳で、
「根拠のない冒涜」だからって、必ずしも
腹を立てる訳じゃないって思うんです。
怒るには、他にも何か原因があるって私は思う。
ガ島通信さんトコへのコメントにも書いた通り
差別って
差別される側の問題ではなく、
差別する側の心の問題だと私は思うのです。
追記
くどいですが、
このように思う事が「悪い」って訳ではなく、
その「原因」を内省する事で、このような感情を
乗り越えて行く事ができるのではって考えているんです。
「感情」を否定するのではなく、
でも「感情」に左右されず、乗り越えて行く・・・
(そうしないと、感情に左右されたままでは
いつまでたっても「悲劇」は終わらないと思う・・・)
その為には
この感情の「心のメカニズム」を知る事で、
感情に突き動かされそうになった時に
それを見返る事ができるって思いますので・・・
(まだ「内省」が甘いかもしれないですけどね。)
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それから、sandmanさんに質問なんですが、
>少なくとも、金銭的リスクをなんら負うことなく、
>他人の金で先人や同僚の力を借りながら開発した成果を、
>全て自分のものであると主張するような盗人に
>言われる覚えは無い。
この部分ですが、
まず、どなたの事を指しているのでしょう?
件の都職員の方の事なのですか?
そして、
もし、そのような事実があるとして、
その事と、この判決の件についての彼女の問題発言と
何か関係があるのでしょうか?
関係がないのだとすれば、
それを勝手に関連づけるsandmanさんの行為は
私は問題あると思いますけど・・・
2005年02月03日
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Tracked: 2005-02-03 12:06


私、大きな勘違いをしておりました。詳細は元記事の方のコメントに書かせて頂きました。完璧に余計なお手間を掛けさせてしまったのではないでしょうか。
ちょうどガ島通信さんで議論も続いていましたから。