前々から「論理」について解説するって言っていた、
その第一弾です。
(いくつか書いて、それを元にHP用の原稿を書く、
ってやり方でいきます)
数学で「論理」を扱う場合、
「集合」で考えるますので、
まずは「集合」について解説しておこうって。
でも、
「集合」って何かってのは、とても易しいんですね。
「色々なモノを集めたもの」ってだけですから。
例えば「イヌの集合」ってのは、
「イヌをみんな集めたもの」って事ですし、
「一桁の整数の集合」ってのは、
一桁の集合を全て集めたもの。
(「1、2、3、4、5、6、7、8、9」
ってなりますね。)
要するに
「色んなものを集めて袋に入れたもの」
みたいに考えて良いんですね。簡単、ですよね。
でも。
「集合」ってものを考える上で、
気をつけないとイケナイ事が、1点だけ、あるんです。
それは。
「集合に入るものが、明確に厳密に決める事ができる」
って事です。
例えば
「イヌの集合」だったら、ネコは集合に入らないって
明確に分かりますし、
一桁の整数の集合でも、何が入るかは厳密に決まりますね。
でも、
例えば「大きな数」というのなら、
何が入るか、厳密に決まらないですよね。
何を持って大きいと言えるか、
全然、明確じゃない。
別に「集合」って時に
入るモノが無限にあっても良いんです。
逆に
「これとこれが入る」と1つ1つ決めていても良い。
この「厳密さ」が
「論理」を進める上で、重要なんですね。
という事を、抑えておいて下さい。
>という事を、抑えておいて下さい。
ハ??イ!抑えておきます。
でも、全員集合は今はなし。dawnより
「論理」の解説、いよいよ始まります。
どうぞ読んで下さい。
全員集合、懐かしいですねー。
でも、私はほとんど見てないんですよ、
ひょうきん族派でしたから・・・