あんな「BON」みたいな下品でかつ面白くないモノを
皆、あんなに大喜びでやっているんだろう?
めたかです。
さて、ココんとこ「きょうろぐ」絡みで
野球ネタが続いていたので
(でも、「きょうろぐ」周辺って文章上手い人が多いですね。
TB読んでるだけで楽しいです。)
今日はちょっと、毛色を変えて行きます。
大西 宏のマーケティング・エッセンス
の大西さんが禁煙されているそうです。
それで、
大西さんの「脱煙」が成功するように、
このブログでも何度か紹介している
「喫煙者を救え!」
を、コメント欄に紹介したのですが・・・
でも、
紹介記事を書いてから、もう9ヶ月、
このブログの読者もすっかり入れ替わっていますので、
また、紹介記事を書いてみようと思います。
今回は、特に
「6.死の商人」の部分に焦点を当てて
記事を書きますね。
「4.吸う理由」で、タバコの中毒症状のメカニズムを解説し、
「5.タバコは嗜好品ではない」で、
他の嗜好品との違いを明確に言い切ったあと、
この項に至るのですが・・・
この「6.死の商人」では、
タバコと言う、ホントに良くできた洗脳プログラムについて
切り込んでいます。
前にも書きましたが、
資本主義社会においては
こういう「洗脳によって商売する」という事は
珍しくないので、
そういうカラクリを暴く事は、
少なくともメディアではタブーとされているんじゃないか
って、私は思っているんですが。
(だから、この文章の種本である
『禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる』
は、テレビではあまり話題にされないのですよね。)
だから、
「ものすごい禁断症状」というのも、
実は、その人の心の中にある、んですよね。
心の中に、その洗脳状況への依存心ってのが残っていて、
それが、「禁断症状」を呼び込んでいる、望んでいる
から「ものすごい禁断症状」が起こるんです。
(そういう
「心と体の不思議な関係」については、
また機会を改めて説明を書きますね。)
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でも・・・
これは私の信念なのですが、
「本当に大事な事は、自分で気づくしかない」
んですよ!
だからね、誰かに言われて気づくことでは、ない。
もちろん、
誰かの言葉がきっかけになるって事は、あります。
でも、それは
「誰かに言われて」そうなるんじゃなく、
(それがきっかけになるとしても)
自分で気づいて、変わるだけなんだって。
(タバコの事でも、この関連の記事を紹介した時に
「どうやらわたしは本気で禁煙したいとは
思っていないっぽい」
って言われた事、ありますし・・・)
だから、
「きっかけとなる機会」が少しでも多くなるように、
こういう記事も書いているんですけど、
でも、こんな記事なんて、
それだけのものでしか、ないんですよね。
(だから、あまり言葉の持つ力って
過信し過ぎない方が良いと思うんです!)
なんか
「論破」する事で、人を無理矢理、ある方向に向けよう
みたいな言論が、
ネット上では散見されるんですけど、
それも詮無い事だなぁって私は思う。
だってね、
「本当に大事な事は、自分で気づくしかない」
んだもん・・・
だから、
文章を書く時に「込める」のは
「祈り」なんでしょうね。
話が逸れました。
今の世の中には、
「本当に大切なもの」を見失わせる
「洗脳情報」が、いっぱい、いっぱい、あるんですよね。
そこから目を覚まし、
「本当に大切なものは何か」に気がつけば、
自ずと答えが出る事って、いっぱいあるって思うんです。
それに
一人でも気づいてくれたら良いな・・・
そういう祈りを込めて、今日も言葉を紡いでいます。
大西さんも、
もしも、「本気で」脱煙したいって思うのでしたら、
紹介した「喫煙者を救え!」に
どうそ目をお通し下さい。
「喫煙者を救え」を拝見しました。最後に『タバコを上手に吸えたからって、何の得にもならないし、全く無意味なことだからです。 』と記載されています。私は言いたい。「全く無意味だからこそ吸っているのです」と。ハハハ…止められませんね。dawnより
すみません。
dawn さん>
そうですかぁ・・・残念です。
いつか、気が変わる事を願っています。
「全く無意味」って事はないのでは?
oddmanさん>
スミマセン、意味が分からないのですが、
「タバコを吸っている」という意味なんでしょうか。
ちなみにoddmanさんのコメントが、
ちょうど、このブログの1000コメント目です。(パチパチ!)