2005年11月22日

プロスポーツの存在意義と高橋尚子

うーん、やっぱり
ソニーのCDの話、反応薄いなぁ。
・・・すんごい、ヤバい話だと思うんだけど。
メディアが取り上げないと「騒ぎ」にはならない
だけど
ソニーという、CMとかを沢山出してる企業に
都合の悪い事は報道されにくい・・・
って事かなぁ。(はぁ)
あ、どうも、めたかです。

ソニーBMGのrootkit CDの件については
相変わらず、HotWiredの独走状態が続いていて
(というか、翻訳記事ですし)
次の2つの記事は必読ですね。
ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の本質的問題(上)
ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の本質的問題(下)

本題、行きますが、
この話題は継続的に見ていくつもりです。


東京国際マラソンについての
高橋尚子選手の記事は
スポーツ館に、力の限りを尽くした記事を
鋭意、執筆中です。
なんで、こちらでは別の事を.

レース後の優勝インタビューは
「インタビュー」というより
ほどんど、高橋尚子選手の「演説」でしたね。
特に、次の部分。

夢を持つ事で
一日一日、充実して過ごせました。
陸上に関係なく、今、暗闇にいる人
悩んでいる人
一日だけの目標でも、3年後でも
何でも目標を持つ事で
一日一日が充実すると思います。
どうか 夢を持って一日を過ごして欲しい。
小学生、中学生はもちろん、
30代、そして中高年の皆さんにも
24時間の時間は平等に与えられたチャンスの時間。
精一杯、充実した時間にして下さい。
今日、皆さんのお陰で私は良い日になりました。


なんか、
この「演説」を聞いていて、
あぁ、Qちゃんはもう既に
そういうアスリートになったんだなぁ、
単なる勝負だとかなんだとか、とは別次元の
そういうアスリートになっちゃったんだなぁ
と思いました。


これまでも
このブログで「スポーツの持つ意味」ってのを
特に、野球の問題に絡めて
何度も書いてきました。
そういう事を、考える1つの契機じゃないかな
と思います。
(ここでは私は、もうくどくどとは書きません。
 過去記事の参考記事を列挙しますね。)

プロ野球の未来を描こう!
プロ野球はアマ野球に何ができるか
野球の未来のために
悲しいことなんかじゃない
室伏の怒り、日本の祈り
小出監督のHP「小出道場」開設!
こういう事が重要なのでは?

あと、近い趣旨で記事を書いておられた
大西さんの記事も紹介しておきます。
高橋尚子さんの魔法

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あと、高橋選手のメッセージに寄せて
「夢を見る事は素晴らしい事なんだよ」
みたいな事も書こうかと思ったんですが・・・
ま、良いかって感じで。
(そっちこそ、それこそいつも書いてる事だし)


posted by めたか at 06:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 我思う | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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高橋尚子さんの魔法
Excerpt: 見事「オセロゲーム」のように、この二年間の苦労を一瞬に塗り替え、東京国際マラソンの勝利で復活を果たした高橋尚子さん。関東地区での視聴率が23・8%、ゴールして月桂(げっけい)冠をかぶせてもらった直後は..
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Tracked: 2005-11-22 08:40