2007年07月15日

習慣にしないとブログは更新できない

また更新の間が開いちゃいました。
といっても
別に特に忙しかった訳でもない、んですが。
ただ何となく、他のブログを観ていたり
テレビ観たり本読んだりしてて
更新せずに毎日を過ごしてしまっていた、ってだけで。

イカンですな。
忙しくて更新できなかった、のに
忙しくなくなっても
全然、更新できてない。

ブログを更新する、という習慣が
完全に私の生活から無くなってしまっていますね。
やる気が無い、訳じゃないんですけど。
他に色々な雑事をやっていると
更新する時間が、なかなか作れない・・・

ずっと日常的に更新して
ブログを書くのが半ば習慣みたいになってないと
更新するのって難しいみたいです。
(いや、だってね、
 こんなに文章書いたり発信したりするのが
 大好きな人間なのに、ね・・・)

と言う事で、連休中は少しは書く、かな。
(でも、連休に時間が出来てしまったのは
 台風のせい、だもんねー。
 今日1日はキャンセル出来るものはキャンセルして
 という手続き(と買い物)に追われてました。)
少しでもやれる時に更新して
習慣を取り戻そう、ってね。
ラベル:ブログ
posted by めたか at 00:34| Comment(5) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月05日

過去ログ・オススメ記事を少し変えました

Seesaaの編集画面がすっかり変わっていてびっくり。
でも
すっきりして見やすくなってるし
使い易くなってると思います。
昔より心無しか軽い気もするし・・・

で、それでちょっとブログを触りました。
前から思っていた
「過去ログ厳選オススメ記事」

冥王星の件が教えてくれる「科学」の3つの特徴
を入れました。
(というか、これをトップにしました。)
他にもちょっとだけ変えていますが。
ホントは
定期的にココを入れ替えて
色々な記事を読んで頂きたいんですけども
自分自身、どんな記事を書いたか
ちゃんと覚えてなかったりするんで(苦笑)

冥王星の件が教えてくれる「科学」の3つの特徴
は、最近の自分の記事で
最も良く書けている記事じゃないかって思いますし
やっぱり自分の最大の売りは
「科学について、本質を外さずに
 しかも分かり易くツボを押さえて書く事ができる」
という事だと思いますので
それが良く表れた記事を表に出そう、と。


えーと
科学ブログという点では
既に評判が高まっていますけども
次のブログが良いですね。

赤の女王とお茶を

生物の科学者との事ですが
科学に関する諸々の事象を
分かり易く鋭い視点で斬っていて痛快です。
日本の理系が敗北するたった一つのシンプルな理由
はホント、目から鱗でした。

時事ネタについては
この方にお任せして(笑)
私は基礎の方を着々と書いていきますか・・・
ラベル:ブログ
posted by めたか at 23:57| Comment(2) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月08日

最近サッカーやっています

先のエントリで書いた通り
最近、プライベートで大きな変化がありまして
なかなかネットできない日々が続いています。

あまり詳しく書くつもりはないんですが・・・

色々な事があり、縁もあって
私、バイオの研究者じゃなくなりました。
一応、研究の仕事なんですが
これまでの経験などの蓄積が全く使えない仕事になって
なので、思考力とか注意力とか
「研究者としての基礎体力」のみが問われるような
そんな毎日を過ごしています。
惰性でできる部分が全くないので
ずっと頭をフル回転させている状態・・・

それだけじゃなくて。

最近、サッカーに誘われる機会が多くて
サッカーやらフットサルやらを、よくやっています。
サッカーは全くやった事がなくて
目も悪いんで
本当に下手クソなんですが
陸上をやっていて走る事は自信が無い訳じゃないので
誘われるとホイホイ参加しています。
(まぁサッカーと陸上の「走る」は違うんですけどね。
 だから始めて参加した時は足つっちゃった・・・)
職場の昼休みでもサッカーをやっていて。

なので
家に帰ると、頭も体も疲れきっていて
ご飯を作って食べると
すぐ寝ちゃったりするんですよ。
あと
仕事も知らない事だらけなので
ちょっとでも勉強しようと思って
文献やらネットやらで調べものをしているので

どうしても
ブログとかやれる状態じゃ、なかったりします。

なので
更新してなくて「大変なんだろうなぁ」
とか思われてるかもしれませんが
元気にしています。
確かに「大変」ではありますが
イヤな大変さじゃなくて
ホント、充実してるって感じですので。

だから
ホントに、元気にしていますよ。
ブログも、書きたい事がいっぱいあるんですが
(特に最近の時事ネタ関係では。
 この辺の話題関係では、言いたい事いっぱいあるのに。)
時間があると
読まなきゃイケナイ文献とか
調べておいた方が良い事に頭が向いて・・続きを読む
posted by めたか at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

雑感:06年9月10日

いくつかの話題について
ちょこちょこ、思う所を。

・坂東氏の猫殺しコラムの件

この件については、日経新聞連載全体を
見通した上で論評したものを
準備しています。
(と言っても、連載はまだ続いていて
 タイミングが難しいんですが。)

ただ、1つ、ここで言っておくのは
この問題は
私自身、非常に大事な問題(で微妙な問題)と
ずっと思ってきた事で
それを、非常に乱暴に問題提起された
という事を
私自身、不愉快に思っている部分があるなぁ、と。
(コラムの内容ではなく、そういう部分で
 坂東氏に不快感を持っている、かな。)
その事は、先に告白しておく必要はあるでしょう。


・「読者の質」問題

あと、最近、色々と読んでいて
「読者数が増えると読者の質が下がって云々・・・」
みたいな文章を散見していて。
(読解力が無いとか、

コレ以降の話題も
この問題と関係すると思っているんですが
この件に絞って言うなら
「読者の質」という事自体が、
贅沢な問題設定だよなって思います。
そもそも、ある程度の読者の数が無いと
こんな愚痴は言えないでしょうから。
その事をまず、指摘しておきたい、と。

その上で
「誤解されると色々と迷惑な事がある」
というのは
「誤解の数が多い」という事と、
「人の時間は有限である」という事でしょう。
というのは
自分が対応できる範囲の「誤解」だったなら
ちゃんと対応すれば良いだけの話でしょうから。
それさえもしたくない
誤解されたくない
というのは単なるワガママじゃないのかな。
だって
「表現には誤解はつきもの」でしょうから。

という事で
この問題自体は
「対応できないほどの『誤解』に対し
 どう対処するか」
という技術論だ、とする事ができるんじゃないでしょうか。


ちなみに
私のブログが、そんなにも読者の数が増えて
「読者の質が悪くて、誤解が多くてかなんわ」
な嬉しい悲鳴状態になったなら
学問の解説ネタばっかり書いてやります。
それでも読者の数、減らないかって話ですよ(笑)

(参考)
「誤読の責任」はどちらにあるのか?


・乙武ブログ炎上の件

とりあえず
「ブログ炎上は燃やされる方にも責任がある」
とか言っていた人たち、全員出て来い!
って言いたいですね。

この件については、私の論評は
もう要らないでしょう。
参考記事をいくつか挙げておきましょう。
秋はイナゴの季節
The Emperor's New (Y) Chromosome
(当ブログ過去記事)
ブログ炎上についての今の所のまとめ
「ブログで自滅する人」なんて居ない
『棲み分け』が大事(ネット言論の多様性を保つために


・オーマイニュースの件

まず、オーマイニュースについては
全くチェックしていません。
だって、時間がないもの。
鳥越さんについては尊敬しているものの
「ディレクター」としての能力は
あるのかなぁ? って事は思っていて
あくまで「一記者として」尊敬している、ので。

ただ、以下の2つの記事は紹介しておきましょう。
オーマイニュースは燃えているか? 〜「誰でも参加」のドグマから抜け出せ
スポンタは、オーマイニュース日本版鳥越編集長を擁護する。

えっと。
私も松岡さん同様
オーマイニュースが「誰でも参加メディア」
でなくても良いと思います。
だって
「誰でも参加メディア」というなら
ブログがあるじゃん。

でも
「誰でも参加メディア」自体は
重要だって思っていて
だから、
ブログをもっとたくさんの人がやって欲しいし
よりよいブログ生活を送って欲しい
(ブログ環境がより良くなって欲しい)
って思っています。

それについては、
また機会があれば、書きます。
(だいぶ前から眠っている原稿があります。)
今日は、こんな所で・・・


あっと。最後に。
今クルーはドラマ面白いのが多かったですね。
忙しくて全部観れたものはないんですが。
今日、その中のお気に入りの1つ
『誰よりもママを愛す』が最終回でした。
しんみり、しました。
posted by めたか at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

こっそり新ブログ

今日は帰るのが遅くて
さすがに自炊する元気はなかったです。

なので、自炊ブログはお休み。
そう
実は最近、自炊ブログを始めたんです。

ただ
仕事関係の人にも観てもらうブログなので
ここでリンクはしません。
(観たい人はメールください。
 こっそり教えます。)

自炊してると頭が自炊モードに入ってるので
そのままで書ける自炊ブログなら
更新できるって頭なんですけども・・・

なんで
今日はこちらのブログを更新しますね。
自炊してないから(笑)
posted by めたか at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月11日

貰う事より与える事を考えよう

今日のほぼ日の
山田玲司さんが語る永田農法
を読んで、
我が意を得たり!
と思ったので、それを紹介。

全文、読んでもらわないと
通じにくいんですが、
いくつか抜粋。

糸井さんの美学というものを見ていると、
「情けは人のためならず」
という言葉を思うんです。
人をよろこばせたら、必ず戻ってきます。


みんな、奪い合いですよね。
誰が儲かった、あっちが得した損した、
そんな話ばかりでしょ。そこに
「いや、オレがいちばん儲かってない!」
って、よくねぇ?
「なんなら自分の取り分もおめぇにやるよ」
そんなふうに生きていく。


誰かが認めたら、
つぶしたがる連中も同様に現れる、
というこの生き方は、ぜったいに楽しくないよ!
リスペクトマン糸井重里の美学は、
このスパイラルを止める性質があるんです。


そうなんですよねー。
「自分がどう得するか」って事じゃなく
まずは「自分は何をあげられるか」
って事を考えるのが良いって
思うんですよねー。

それで思うのが、
ブログ論の事。
特に、最近のブログ論で語られているのが・・続きを読む
posted by めたか at 21:45| Comment(6) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お詫び

スポーツ館にも書こうと思ってる事ですが・・・

今年は、
自分のブログより、きょうろぐ
今日から野球ファンになった人のためのブログ)に
力を入れようと思っています。
とっても意義あるブログだと思うのと
でも、
担当のしけたろうさんが多忙になって
止まってしまった感があったので
少しでも力を貸せれば、というのが1つ。
あと
こういう、裏方的な事って
実は性に合ってるんですよねー。
ちまちました作業も嫌いじゃないし・・・

と言う事で
力配分としては、きょうろぐメインって感じですが
(アイデアもいっぱいあります。
 なんか、みんな遠慮がちなトコがあるので
 私がガンガン仕掛けていこうと思います。
 どうぞお楽しみに!
 あと、できればご協力頂ければ嬉しいです!)
こちらでやろうと思ってる事も
「価値ある」と思ってるので
なるべく頑張って更新していきます。

なので、見捨てないで下さいね(笑)
posted by めたか at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月21日

戦線復帰

この休止期間は要するに何だったのか
かいつまんで説明しますと
(あまりプライベートか事は書きたくないので
 ホントかいつまんで・・・)

要するに引っ越ししたんですが
引っ越し先では固定電話がもったいないので
電話を引かずにネット専用線にしよう
としていたんですね。

これが思いのほか、時間がかかって
しかも色々とトラブルがあったりして
(仕事も忙しくて対応が遅れて)
・・・結局、電話引きました(苦笑)
そうすると、その後一週間ちょっとで復帰できた
って事なんですが・・・




電話機、捨てちゃいました(笑)
今は、このもったいない電話回線を
どのように使うか思案中です(笑)


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posted by めたか at 10:47| Comment(5) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

せっかくなので「日本ブログ協会」に建設的な提言をしてみるテスト

すでにブログ界では大騒ぎのこの件。
ネットからしばし離れている身としては
すっかり乗り遅れてしまっていますが。

批判するだけなのは簡単ですし、
せっかくなので
この「日本ブログ協会」に対して
建設的な提言をしてみましょう。

元ネタはこの記事。
公職者ブロガー化法案
(圏外からのひとことより。
 この人もはてなの人になってしまった。)

日本ブログ協会は、
これをやれば良いんじゃないでしょうか。
ブログの啓蒙というなら
「お上」が率先してブログをやるべきって事で
様々な公的機関の管理職に
ここでブログをさせ、ある程度の更新を義務付ける。

いやマジで
「公的な機関」なんだから、
こういう事はやれなくはない、でしょうし
会の目的からも外れてないと思うんですが、
どうでしょうか?

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posted by めたか at 07:30| Comment(0) | TrackBack(1) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月02日

トラックバック観の違いは距離感の違いではないか?

今、ほぼ日で
イトイさんと佐藤可士和さんの対談をやっていて、
そこで「距離の話」が出ているんですよ。
それでふと思った事なんですが。

トラックバック観の違いは
「文化圏の違い」で分類されたりしれますけど、
もっと言えば
(ネット上での)他人との距離感の違いが
あるんじゃないかって。

検索トラックバックとか、大量のTBを送ってる
そういう人たちって
「トラックバック」だけのやり取りで
(しかも言及し合わないで)
良しとしている人たちなんでしょう。
それはつまり
トラックバックを送りあうくらいの距離感が
その人たちにとって、ちょうど心地よい
っていう。

大量TBに違和感を感じてる人たちって
そういう距離感に
違和感を感じてるって面が
大きいんじゃないかなって思ったんです。
(異論もあるかもしれないですが、
 どーでしょう?
 とりあえず、意見を投げてみます。)
posted by めたか at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月14日

感想系の無リンクTBより不快なトラックバック

「感想系」のブログで
何かの感想の記事をトラックバックし合う
そういう文化自体は
私は、そんな不快なモノではないと思っています。

それが「感想系」という文化の中に留まるのなら
別に良いのではないか、
そう思っているのですが。

でも、感想系のリンク無しトラックバックよりも
ずっと不愉快なトラックバックがあるんです。
それは

ニュース・時事ネタに関する記事に対して
「同じ話題」というだけで送られてくるトラックバック

です。

それが、どう不快なのか、については
前に記事を書いてるので、
興味があれば、参考にして下さい。
私は、上記記事以降に、
リンク無しトラックバックに対して
寛容ではなくなったので、
その理由が分かるんじゃないか、と思うので。


それで
どうして、私が
「感想系記事」を読まされるのは、
それほど不快ではないのに対し
時事ネタの薄ーい記事を読まされるのが不快
って思ってるのか、を書きます。

感想系の記事って
どんなに稚拙なものだったとしても
その人の「中からの言葉」なんですよね。
「○○は面白かった、でも××はつまらなかった」
みたいなものでも
その人が本当に思ってる事を書いてる訳ですから
意味があるものだと私は思える。

でも
時事ネタの薄−い記事って
その人の「中からの言葉」というより
「借り物の言葉」である場合が多いと思うんです。
記事をコピペして、
「けしからん」みたいな有り勝ちな事を
一言二言書いてる記事って
そんな感じでしょう。

機会を改めてちゃんと書きますが
ブログって、「自分の言葉を書くもの」だと
私は思うんです。
なので
「借り物の言葉」を並べてばかりいるブログを見ると
何の為にブログをやってるのだろう?
と思ってしまうのです。
posted by めたか at 21:35| Comment(0) | TrackBack(1) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハードルを上げるトラックバック

お笑いの世界では
「ハードルを上げる」という用語があります。
かなり一般にも浸透してきた用語だと思いますが
一応、簡単に説明します。

例えば、
何か面白い事を言う時に、
普通に言う場合と、
「今からとっても面白い事を言います」
と身構えさせてから言う場合と、では
受け方が全然違うんです。
「面白いぞー」なんて事前に身構えられたら
相当に面白い事を言わない限り、
笑ってもらう事はできないでしょう。

だから
お笑いの世界では
「面白いぞ」と身構えさせるような言動を
「ハードルを上げる」
と言う訳です。


###
さて、トラックバックです。
この記事は
「芸」としてのトラックバック
にインスパイアされて書くモノです。
(なので、まず上記記事をお読み下さい。)

以前にトラックバックについては
とことん考察した事がありまして、
そこでも書いた通り
「リンク無しトラバでも面白ければ、アリ」
って考え方なんですよ、私は。
(要するに、こっちに関係もないのに
 つまんない記事を読まされて
 時間を無駄にするのがムカつくって事なので)

ただし
そういう場合の「面白さ」というのは
かなり、「ハードルを上げている」というのは
言っておこうと思います。

やっぱり
こっちをリンクしてないって時点で
少なくとも、こっちをリンクしてくれてる記事とは
「好感度」ってのは違う訳です。
その「不快感」を吹き飛ばすだけの面白さを
持ったモノでないとイケナイ。
ちゃんとリンクした記事よりも
「ハードルを上げている」事になるんです。


あなたの記事は、
その「上げたハードル」を越えるくらい
面白いものですか?

私は、自分の書くものに
それなりの自信も自負も持っていますが
「上げたハードル」を越える自信は
持っていません。
だから
リンク無しトラバをばらまいてる人を見ると
「勇気あるよなぁ」と、いつも思ってしまいます。
posted by めたか at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月12日

スポーツ館で書いた記事の紹介

スポーツ館で次の記事を書きました。

川島前コミッショナーの野球殿堂入りに疑問を差し挟んでみる

野球界の改革の問題にも関わる話だと
思いますので
こちらでも紹介しておきます。

仰木さんについては、
未だに整理しきれず、筆が進まないままです。
その1つの因について
さいんさんが記事を書いていますので
それもこちらで紹介しておきましょう。

合併は「成功」してしまった

でも
「失敗する」というのは、
また新たな悲劇を生み出す事と動義でもある訳で
・・・難しいです。
私自身、自分を引き裂かれるような思いも
あります。
posted by めたか at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月05日

リニューアル

賀正!
新年一回目の更新です。

当ブログ、今年からリニューアルします。
それは

文章を簡潔にする!

という事です。
説明は最小限に、端的に書くようにします。


<動機>
2つほどあります。

1つ目は、私自身がブログの読者として
長文を読む事が辛くなってきた
というのがあります。
ネットする時間が削られる中で
チェックしてるブログが増えていくと
「長い」文章は、どうしても後回しになる。
これは、私だけの事ではなくて
ネット全体がそういう傾向があると思う。

2つ目は、自分を変革したい
新たな挑戦をしたい、という事です。
ブログで就職活動をする気が全くない人間にとって
ブログをする最大の意味は
「自分を成長させる」事だと思う。
自分を発信し、
それがどのように受け入れられるかを知る事で
自分への「フィードバック」を得る
それが、ブログをする意味でしょう。

この意味を大きくするには
色々な試みを積極的にするべきだし
同じ事ばかりをやっていては
得られるものは少ないと思う。
なので
自分の「新たな武器」を得る為の
新しいチャレンジを
このブログでやっていきたいんです。

(参考)
なんだかわかんないけれども面白そうなところへ自分をひらく
(ほぼ日・小論文教室)


すぐに、ちゃんとできるとは思えないし
試行錯誤を繰り返す事でしょうが
温かい目で見守って下されば・・・


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posted by めたか at 06:58| Comment(3) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月30日

来年、リニューアルします

実は、来年から
少しリニューアルを考えています。
ブログの形式を変えるってのじゃなく
ちょっと文体の方を大幅に変えようかなって。

詳細は年明けに。
皆様、良いお年を!
posted by めたか at 21:32| Comment(2) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

しばらくはスポーツ館を優先して更新します

スミマセン、仰木さんへの思いを
自分なりに整理するために色々と書きたいのと
週末には駅伝があり、
その後も駅伝が目白押しですので
しばらくはスポーツ館優先で運営する予定です。
その合間を見て、こちらを更新する
という形になると思われます。
(またスポーツ館も、忘年会や残業などの
 合間を縫って更新、となるし)

あ、でもブクマは更新してるので。
本館的な話題で、取り上げたいものは
ブクマにポンポンと貼っていく予定。
なんで、ブクマの方もよろしくです。


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posted by めたか at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月06日

クリエイティブは何の為に・・・

(この記事の概要)
・クリエイティブは
 生きてる事を豊かにするためにある
・だとするなら「芸術作品」でなくても
 仕事や生活の中にクリエイティブが活かせる
 事はあるハズ


###
どうも。
安藤美姫はともかく、楽天・三木谷氏にすら
「ミキティー」の愛称を奪われてしまった
藤本美貴に同情する会・会長のめたかです。
はい、今、作りました、そんな会。

って事は良いとして、
オフ会と言うと、どうしても「飲み会」になりがち
ですけども
昼間にやるってのも、主婦や学童の方にとっては
参加しやすかったりするんですね。
なるほどねー。

って話はともかく。


本題に行きましょう。
前にも取り上げた、岡田斗司夫さんの
プチクリとはなにか?」を読んで
クリエイティブって事について思っていた事を
思い出したんですよ。
それを書こうって思いまして。
(なんか、監督が書こうとしてる事
 微妙にかぶりそうな気もするんですよねー。
 って事で、せっつくという意味も込めて。)


###
前に、メーリングリストを熱心にやってた頃
ちょっと個性的な、
才気走ってる男の子と親しくなりました。
学生さんだったのかな、
まだとても若くて、
クリエイティブな事で身を立てたいって希望を
持っていたみたいで。
実際にその男の子と会って、色々と話したんですが
その時に
「クリエイティブって何なんでしょうねぇ」
って、尋ねられたんですよね。

その時に私は、なんて答えたかは
覚えていません。
でも、そんなちゃんとした事は
言えなかったような気がします。
でも
今なら、少しはマトモな事が言えそうに思う。


若い時に
音楽でも小説でもマンガでも映画でもお笑いでも
そういう文化的な事にのめり込んだなら
そういう世界で生きて行きたいって
思うのは自然な事でしょう。
それは別に、そんな文化に限らず
例えばスポーツなんかでも同じでしょうけど。
だけど
「文化的な事」の全般にのめり込むような
オタクな趣味を持ったなら
特に何になりたい、とかではなくても
とにかく「クリエイター」になりたいって思うのは
おかしな事ではないんです。

だけど
誰もが「クリエイター」になれる訳じゃない。
でも
「クリエイティブ」な事は好きだし
自分も「クリエイティブ」な事をやりたい・・・
多分、彼自身も迷っていて
そんな苦悩の中で出てきたのが
「クリエイティブって何なんでしょうねぇ」
って疑問だったんだ、と思う。

私自身は
「クリエイターになろう」とは
ある程度の年齢になった後では
全く思わなくなったけれど
でも
自分の中の、ほんの些細な「クリエイティビティ」を
何かで活かす事が出来ればなって
そんな希望は、今でも持っている。
だから
その苦悩も、その疑問も、痛い程わかる。
私も、そういう「問い」を自分の中で抱えていたから。

だけど
そういう疑問も苦悩も
いつの間に、自分の中ではなんとなく
「決着」がついた事ではあったんです。
明確に意識はしていなかったけど、
今ならちゃんと、言葉にできるって思う。


###
クリエイティブって何なのか?
それは
フレームを変え、視点をズラして
これまでになかったモノを見せてくれるものだ
って思う。
これまでになかった、ホンのちょっと新しいものが
今まで気がつかなかった事に気付かせる

私の中では、そういうものだ。

そして
クリエイティブは何の為にあるか、というと
それは
これまでになかったモノを見せてくれる事で
笑わせてくれたり、驚かせてくれたり、
微笑ませてくれたり、そして感動させられたり
そうして
生きてる事を豊かにしてくれる

私の中では、そういうものだ。

だから
それは別に、「芸術作品」とは限らない。
日常の色々なもののなかに
「クリエイティブ」って潜んでるって思うんです。

そう、
であるから、別に「クリエイター」にならなくても
クリエイティブな事を役立てる場面は
たくさんあるんだって思う。
一見、単調な事務仕事にも
「クリエイティブ」が活かせられる事も
あるでしょう。
それは、その「仕事のやり方」なんだと思う。
(もちろん、職場の環境もあるでしょうが、
 少なくとも「職種」で決まる訳じゃない
 んじゃないかって・・・)

だから
自分の「クリエイティビティー」の方向が
どういう方向なのか、という事を
しっかりと認識ができたなら

別に「クリエイター」でなくても
クリエイティブって思える仕事はできるだろうし
仕事でなくても
例えば、身近な誰かを笑わせる事だったり
生活の中で色々な「クリエイティブ」な事が
できるんじゃないかって。

例えば
一時期、私が一番クリエイティビティーを
注ぎ込んでいた事は
「いたずら」だったんですよ。
誰かを「騙す」というか、引っ掛ける事に
知力の限りを尽くしていました。
ただ
「引っ掛けられた人」が思わず笑うような
そういう「いたずら」に命をかけていたんです。

そういう「クリエイティブ」も
アリだと思う。
(自分のやってた事を具体的に説明しないと
 理解してもらえないかもしれない。
 でも説明しても面白さってのは分かりづらいし。
 だけどブログとかでも
 「ネタ系のブログ」を更新してる人って
 結構おられますよね。)


クリエイティブって何の為なのか。
それは
誰かを微笑ませるために、ある。
だとするなら
別に「芸術作品」でなくても良いんだ
って思う。
また
「クリエイティブ」が活かせる仕事がしたい
のなら、
別に「クリエイター」でなくても
色々な仕事で自分なりの「クリエイティブ」が
活かせる仕事はあるって思う。


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posted by めたか at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月30日

ブログは「メディア」である

(この記事の概要)
・ブログは「パーソナル」でかつ
 「パブリック」なメディアである
・受け取った情報で一人一人の行動が変わる
・ブログは発信者の変革も促す
・ブログは新たな繋がりも作り出す


###
アップルのiMac G5欲しい!
どうもめたかです。

電車の中で化粧をする人に対して
前々から思っていたのは
「怖くないのかなぁ」って事。
だって、電車って揺れるじゃん。
失敗したりしないのかなぁ
コレ読んでる人で電車中での化粧経験のある方が
もしおられれば
そんな不安はどうなのか、教えて!


で、本論です。今日は長ーいです。
二日かかってますから。
覚悟して読んで下さい(笑)

最近、ネット論、メタブログ論的な事を
結構書いてきているんですが
それの、ある意味、総括と言える事を
今回、書きます。
先に書いておいた方が良い記事が
いくつかあるような気がするんですけども
とりあえず
今回、書く内容が
自分の中で古びてしまわないうちに
書いてしまおうと思います。


ブログは世の中を変えるのか



まず、最初に料理の「材料」とさせて頂くのは
小島さんの次の記事です。
ブログ・ジャーナリズムを読んで

ちょっと材料にしちゃうのは申し訳ないですが
小島さんの続編記事で「関連記事を書け」
って依頼された事もありますので・・・

元記事中に、次のような記述があります。
しかし、最近は更新頻度が落ちています。
内容も「環境」については、
ほとんど書いていません。
多忙や諸事情という理由もあります。
ただ、最も大きな理由は、
今までブログで世の中を変えることができる
のではないかと自分なりに考えていたことが、
最近は、ブログで書くよりも、
実際に自分なりに少しでもできることを見つけ、
それを行動に移し、実際に変化させる、
変えていく、そしてそれが必要であれば、
効果的であると判断すればブログで発信すれば
良いのではないかという考えに傾倒しています。

(強調は引用者・めたかがしています)

コレ読んで思ったのは
「何か、昔の『ロックで世界を変える』
 って論争みたいだなぁ」
って事です。

昔、ロックがもっと
「カウンターカルチャー」していた頃
多分、特にジョンレノンが存命中の頃なのかなぁ

「ロックが世界を変える」

みたいな事が本当に真剣に考えられていたようです。
や、私は良く分かってないんですけど。
(真心ブラザーズ『拝啓、ジョン・レノン』
 に共感する世代ですから)

その「結論」がどうだったのか、は
私は分からないんですが

ある意味では「変えた」と言えるでしょうし
また
別にある意味では「変えなかった」と言えるでしょう。


多分
いくら凄い音楽であったとしても
「ロック・ミュージック」が
いくらたくさん、かかっていた所で
世の中なんて何も変わらない、と思う。

でも

「ロックが世界を変える」
って本気で考えていた人だって
そんな事は百も承知だったと思うんです。
じゃぁ、
どういう事で「ロックが世界を変える」
ってのが実現できると思っていたか
・・・と言うと

「ロック」を聴いた人が
自分の価値観を変え
そういう人がたくさんになれば

結果として、世の中が変わるんじゃないか


恐らく、そう考えていた
って思うんです。


そういう意味では
「ロック」を始めとする60年代、70年代の
カウンターカルチャーを浴びて
「価値観の変わった」って人が
ある程度たくさん居て
そういう人が、その「変わった価値観」で
世の中を生きてきているって意味で
「世界は変わった」と言えるかもしれないですし
「大して変わらなかった」とも言えるかもしれない。
それは
私には、ちょっと分からない事なんですが。


ただ。
そういう話を知っている人間としては

「ブログで世の中が変わる」
ってのは
「ブログ」とか「ネット」だけで完結する話じゃ
もちろんなくて
「現実」との関わりの中で意味を持つ
それは「当然の事」でしょうって思うんです。


ブログはどういう「メディア」か



話を変えましょう。
タイトルにも書いた通り、
「ブログ」はメディアです。

ちょっと前に良く議論されていて
自分もその議論に関わったりしていたのに
「ブログがマスコミの代わりをするか」
みたいなのがあったんですが・・・

その議論の「結論」とは関係なく
ブログって
本来的な意味でも「メディアだ」って思うんです。

「メディア」にも色々あります。
新聞や雑誌も「メディア」ですし
近所の井戸端会議だって、
「メディア」だと言えるでしょう。
雑誌メディア、ネットでの「ポータルサイト」
他にも
フリーペーパーとか、近所の掲示板とかだって
「メディア」だと思っています。

「機能」の面からも「メディア」を考えましょう。
「受け手」にとって
メディアって、情報を受け取るためのもの
ですよね?

ニュースで流されてる事で、色々な事を知る
と同時に
近所のうわさ話で知る事だって、あるでしょう。
「アスベストの問題」なんかを
近所の人との話で知った、なんて人も
きっと、いっぱい居ると思いますしね。

それで
「メディアで情報を受け取る」というのは
まぁ、単に「ふーん」と思ったり
親しい人との会話の材料にしたり、だけの事もあるけど
「その情報によって自分の行動が変わる」
って事も、あると思う。
そんな大げさな事でもなく、
「みのさんの番組で言ってたからココア飲もう」
みたいな事だって
「受け取った情報によって行動が変わった」
って事ですよね。
そして
そういう意味においては「情報」は
マスコミから受け取ったものであろうと
噂話のような「別のメディア」からだろうと
無関係だって言えるでしょう。

そうやって伝わった「情報」によって
個人個人が「行動を変えた」事の積み重ねが
結果的に「社会を変える」事だって、
あり得る、とは思う。

分かり易いのは、選挙なんでしょうけど。
近所の人との井戸端会議で
投票する人を決めるって事も、あるでしょう。
って事でなくても
物を買うって事なら、いっぱいありそう。
それで、何が売れるか、とか
それが大きくなれば「流行」を生み出す事も
あったと思う。

そんなの、ミクロな現象だって?
いやいや、噂話の伝播力って侮れないものですよ。

ネットって
基本的には、この「噂話」レベルのメディア
なんだって思う。
だけど
それが「世界規模」でやれるってのが
単なる「噂話」と異なってる、というのと

インターネット的』で考察していた
ネットの特徴の1つに
「情報源を簡単に辿れる」というのがありました。
噂話では、広まっていく途中で
伝言ゲームで内容が少しずつ異なっていく
という事がありました。
でも
ネットで、リンクで繋がり、伝わっていく事は
そのまま情報がコピーされるので
「間違い」は少なくなるし
リンクによって元情報が簡単に辿れる
そのため
元の情報が、より広まっていきやすい
という「特徴」があるんですよね。

マスコミのようなメディアは
「パブリックなメディア」
一方
噂話とか伝言板とかのメディアは
「パーソナルなメディア」
としたならば
インターネットというのは
「パーソナルなメディア」でありながら
「公的な性質」も兼ね備えるメディアだって
言えると思います。
(もう少し細かな考察は追記部分でやります)



こういう特徴を踏まえたならば
単純に「ブログがメディアの代わりをする」
と言うのは
ちょっと議題設定として適当ではなかったのでは
って思えます。
そもそもの「性質/特徴」が異なるのですから
単純に「替わり」とはいかないでしょう。
それぞれの特徴を活かした「共存」が
きっとある事でしょう。

実際
「噂話」なんかも、そのソースは
「みのさんのテレビ」だったりする訳で
ブログでも
マスコミのニュースが元になってる事も
いっぱいある訳ですね。

・・・ぼちぼちまとまらなくなってきたので
次にいきましょう。


ブログは「個」を変える



次にテーマとして取り上げるのは
26日に取り上げた岡田斗司夫さんのブログ。
次のエントリが、ホント、素晴らしかったんです。
プチクリとはなにか?

コレに対しては
「クリエイティブ」って事について
反応したい事もあるんですが
とりあえず、ここでは「ブログ」って事に絞って。

誰にだって好きなものはある。
つまり、誰にだって才能はある。
特にブログを書いている人。
いったいどれだけの才能が自分にあるのか
わかっているんだろうか?

ここに続く部分を、特に読んで頂きたい。
ブログを書き続けるって
それだけで凄い事なんですよ。
(だから、この記事は
 ブログやってる人を元気づけると思う)

そして(ここは少し長く引用します)
いま、ネットを見ている人の大部分が
「見ているだけ」の人たちだ。
そういう人たちから見たら
「自分の好きなこと」「気になった日常の話」
を書いて表現できるあなたたちは、
「自分と違う才能のある人」なんだよ。
でも、そんな「見てるだけ」の人たちの中で、
行動を起こす人は必ずあらわれる。
誰かのブログを見て
「やっぱり自分もやりたい!」と思って、
ブログをはじめる人がきっとあらわれる。
みんなだってそうでしょ?
有名人のブログじゃなくて、
本当に普通の人が書いてるブログ見て
うらやましくなって、
それではじめたんじゃないの?

それと同じ。
みんなが書いているブログを見て、
どこかで誰かの生き方が変わる。
「じゃあ、私も書いてみよう・
 描いてみよう・表現してみよう」
ブログが今も増殖中なのは、
そんな連鎖があるというなによりの証拠だ。


・・・こういう事なんだと思う。
私がこの記事で伝えたい事を
言い尽くしてくれてんなぁって思う。
「自分の文章が誰かの背中を押すのかもしれない」
って、素敵な事だと思いませんか?
(個人的には一度あったけど
 やっぱり嬉しかったですよ。)


それに、ですねぇ。
そうやって日常的に「表現する」って
自分自身にとっても意味のある事だって
思うんですよ。

というのは・・・

これからの時代ってのは
ますます、「表現力」ってのが問われていく
いや既にそうなってきているって思う。
その時に
日常的に「表現」をして、誰かに伝えようとしている
その事が
プラスにならない訳ないよって思う。
(参考記事
 「アイディアの出し方とブログの効用」)

また
昔に書いた、こういう事もあると思う。
自分を変えられる人だけが、この世界を変えられるんです

だから
「世界を変えたい」って思うなら
まず、自分を変えていかないとイケナイ
というのと
「世界を変える」ために、自分が何をするか
って事を、考えていかないとイケナイ
んだって思う。
なんか
「誰かが変えてくれるだろう」って事ではなく。

(あと、「小論文教室」の最新の記事も
 個の価値観を揺さぶるって意味で
 押さえておきたいです。)


ブログが作る新たな「繋がり」



そして、もう1つ重要な事があります。
ブログは、リアルの社会ではあり得なかった
「人と人との新たな繋がり」
ってのを作り出す役割も、果たしている
と思う。
この事は、既に色んな所で色んな人が
論じている事ですから、
ここでは改めて論じません。
だけど
小島さんの記事も、その元記事の私の記事
この事に主点を置いた記事だったと
思います。



まとめ、らしきもの



ぼちぼち、強引にまとめに入ります。

ブログは「メディア」です。
特に「個人」というのが前面に出る「メディア」だ
という特徴を持ってる、と思う。
だからこそ
「受け手」に、よりダイレクトに伝わる部分が
あると思いますし
同時に
「発信する側」の変革も促す事になる、って思う。
そして
そういう「個人」の新たな繋がりを
作り出す機能も持っているって思う。


もちろんコレは
「ブログ」のみの特徴ではなく
ネット全般の特徴なんだって思いますけど
「ブログ」はそれを
多くの人に公開した(敷居を下げた)って意味で
やっぱり大きかったと思う。
「表現する側に立つ人が増えた」って事は
それだけ上記の特徴の影響を大きくしたと
思うんです。


最後にessaさんのこの記事を。
The Net の構造計算書

"The Net"を構築し運用するに足るだけの
「思い」を人類は持っている。



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posted by めたか at 23:18| Comment(2) | TrackBack(1) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月14日

「ブログで自滅する人」なんて居ない

(この記事の概要)
・「ブログで自滅する人」の一連の記事は
 2chに擦り寄った酷い記事だ
・「祭り」の被害者は「犯罪者」とかじゃない
 ちょっと「出る杭」みたいな人だって居た
・いくら「その人」が悪いからって
 「私刑」を肯定する理由になんてならない
・「手を下した」人間が居るのに
 「自滅する人」もないでしょうが


###
ワカメ食べてる程度の「計画性」が
消費者金融なんかには都合がいいんでしょうね。
どうも、めたかです。


今日は、深く深くうなずいた記事の紹介から。

「ブログで自滅する人」は何故書かれたか

私も、この「ブログで自滅する人」の
一連の記事には
深く失望していたので
我が意を得たり、って感じです。

このブログで自滅する人シリーズが
特に酷いと思うのは
「祭り」の対象となった人で
社会的に見ても問題が大きいって人ばかりを
取り上げてる所です。
「祭り」の対象となった人は
そんな目にあっても当然な人なんだ
という「印象」を作り出そうという意図を
感じるんですよ。

だけど
「祭り」の被害にあった人は
みんながみんな、そんな「犯罪者」みたいな人
ばっかりだったのか、というと
そんな事はなかったと思うんです。


なんで
私の良く知っている具体例を挙げましょう。
いや
ホントなら、そういう例として挙げられるのは
「被害者」には辛いと思うので
やめておくんですが
その人は「有名人」なので
「有名税」として諦めてもらおうと思います(笑)
(でも、名前はイニシャルにします、一応)


##続きを読む
posted by めたか at 23:57| Comment(0) | TrackBack(1) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月10日

(Seesaa限定?)トラックバックを承認制にする方法(スパムTB対策)

昨日は疲れてて寝ちゃいました。
で、
昼休みに更新してるんですが・・・

スパムトラックバックが酷い事に対して
Seesaaでは「トラックバックを承認制にする」
という事で対策できる事をしりました。

やり方はこちらの記事に。
トラックバックにご用心

まぁ、ちょっと不本意ではあるんですが。
反論のトラックバックだって
ちゃんと晒そうと思っていますから。
でも
スパムに対し、すぐに削除できる訳じゃないし
しばらくの間でも、利する事をしたくないよなぁ
って言うのもありますので
承認制を採用する事にしました。


・・・問題は「検索トラックバック」だなぁ。
それも、表示しないようにするかな。
何もなしに表示されるなら
「放っておこう」って判断もありますけども
わざわざ「承認」するってなると
検索トラックバックごときをわざわざ「承認」する必要なんて
全く感じないもんなぁ。
posted by めたか at 12:49| Comment(2) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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