2004年08月05日

パリーグの誇り

ブログ爺という「架空のキャラクター」に
公的な「謝罪説明」をさせるって手法は感心しないなぁ。
どうも、めたかです。

ようやっと
この問題を扱ってる方々に
「根元コミッショナーがダメダメだ」って事が
広まってきましたね。
あとは、どこかのメディアに
「野球ファンの間で退任要求の声が広がっている」
って報道してもらえないかなー。


で、本題です。

週刊プレーボーイに、
仰木さん、ブライアント、金村さんの対談が載っていたって情報を
マリンブルーの風の記事で知って
早速チェックしてきました。
うん、
確かにブライアントって引き抜きの噂あったけど、
バファローズに居てくれましたよね。
で、そこで印象に残った言葉が、
表題の「パリーグの誇り」って言葉です。

この言葉って、
どうして今まで、メディアに出てこなかったんだろう。
そう思ったんです。


###
日本一わかりやすい「プロ野球1リーグ制がダメな理由」』って
私はスルーしていたんですが、
論拠が稚拙だって批判が出てきていますね。
関西アレ野球ニュースさんとか、ピンフスポーツさんとか。
いや、分かるんですよ、
特にピンフスポーツさんの書いてる事とか、納得するし。
だけど、
私は、そういう稚拙な意見とかも含めて、
どんどん出て広まって良いって思っていまして。
だって、
今問題になってるのは議論の無さ、なんですから。
それに、
「これなら論破できる」って思って経営者側が出てくれば
それはそれで、シメタものでしょ。

ただ、
これを「日本一わかりやすい」って言ってしまう
その感覚には違和感ありますね。
だって、もっと分かりやすいのが
あるかもしれないじゃないですか。
なんなら、そういうの、書いてみましょうか。
(それはこの記事の最後に。)


本題の戻りましょう。
ピンフスポーツさんも触れているとおり、
にも書いた
Starless and Bible Blogさんの
合併問題と1リーグ制問題は1セット
この「感情論」こそが、非常に重要だって思うんです。
この記事の最後にも書かれています。
パ・リーグファンの誇りを無視するな」って。

それは確かに小さな声かもしれない。
だけど、
そういう「意地」とか「心意気」とか
ってものがなくなったなら、
野球がつまんなくなっちゃうように思うんです。

もちろん
「待遇」に差がある事は理解しています。
それを「そのままで良い」なんて思ってはいない。
だけど、
せめて、誇りだけはなくして欲しくない。
だから、
「パリーグの誇り」を保てるような、
そんな「改革」であってほしい・・・

これも私の「感情論」です。


日本一よりもっとわかりやすい「プロ野球1リーグ制がダメな理由」


最後に、お約束の「もっと分かりやすいダメな理由」を書きましょう。














































ダメなものはダメ!



まあシャレですよ、シャレ
posted by めたか at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | うなずく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月30日

チーム存続こそがファンのエゴ

もう酔っぱらってるんで
(やっと回ってきたよ)
うなずくだけですが。

なんだかなーの鳥栖の件は、一応これで打ち止め

前にもうなずいたことのある、
三ツ沢子連れ日記という、
横浜FCサポーターのブログなんですが、
チーム消滅やら、その後の再建のゴタゴタやらを
くぐり抜けてきた方だからこその、
鳥栖存続問題についての文章です。
そこで重要だと思ったのは
>サポーターのエゴ。
>それは、チームの存続だ。
(中略)
>もう一度、エゴと向き合え。

>それは、負けを認めているように思われるだろう。
>とてもみっともなく、恥ずかしいことだろう。
>冷笑、嘲笑されるだろう。
>でも、ここまできて何か動かすとしたら、
>結局はエゴと向き合い、恥を受け入れる覚悟の人間が
>何人いるか、にかかっているのだと思う。

>そして、忘れないで欲しい。
>チームが存続していれば、サポーターは、勝ちなんだ。

>頑張れ、鳥栖サポ。

こんな心境なんで、泣いてしまいました。
私はバファローズの特別なファンではないけど、
バファローズの存続のためならば、
ナベツネに土下座してもかまわない、
宮内の靴を舐めたってかまわない、
そんな気持ちに、なりました。

チームの存続こそが、ファンのエゴなんだ。
そのためだったら、なんだってできる。
鳥栖だけじゃなく、
バファローズのファンへのメッセージ、でもあると、思う。
posted by めたか at 23:59| Comment(0) | TrackBack(1) | うなずく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年07月26日

ブログを1つ、紹介を

今日はなんか、毒ばっか吐いていたので、
お口直しに、1つブログを紹介します。
こちらの方のブログ、
色んなトコにトラックバックを送っておられて、
何度も見かけていたのですが、
関西アレさんとこのアンテナにも漏れていたし、
もっと大きく取り上げられても良いのではって思いましたので、
ここで紹介しておきます。

大西 宏のマーケティング・エッセンス

マーケティングの専門家の方だそうで、
その視点から、色んな事を書いておられるんですが、
プロ野球の問題についても、たくさん書いておられます。
例えば

間違った戦略を正しく実行する愚かしさ

ライブドアの提案については、
原本が見れてない事(メディアの記事だけでしょ?)と、
経営的な視点で判断はできないって事があるので、
今まで言及はしていませんでした。
だけど、
「稚拙だって言うのなら、
 もっと良いアイデアを教えてあげれば良いじゃないか」
って思っていたんですね。

ですが、
大西氏は、もっと進んで
「本質的な問題の解決を目指しているかどうか、の方が
 計画が稚拙かどうかよりも重要」
と指摘して、
「たとえ稚拙でも、
 実行していく中で修正されていくのだ」
と述べています。
なんか、ビジネスを分かってるような事を言って、
合併推進側の肩を持つ事を言ってる人たちに、
向けてやりたい意見ですね!
(えっと、ちなみに書いておくと、
 私はライブドアの肩を持とうって事じゃなく、
 「責任取ってライブドアにバファローズを買ってもらおう」
 って考えてる訳ですね。
 でも、そのための提言とか叱咤激励、応援は、
 煽った人間としてしていきますよって考えで。)


プロ野球騒動で学ぶマーケティング

この記事では、マーケティングの視点から、
主に近鉄の対応を批判しています。


金さえあればいいんじゃないんだよ

まあ、例の渡辺オーナーの発言の批判なんですが、
それよりも注目したいのが、
「護送船団方式で、
 新規参入をさせなかった銀行の例を見るまでもなく、
 排他的な規制をつくることは業界全体の衰退につながります。」
この「参入規制」については、
その前にこんな記事を書かれていますね。
プロ野球が危ない


プロ野球の不幸

これが最新の記事なんですが、
読売に対しては、メールシリーズで考えている事がありますので、
また、トラックバックを考えたいと思います。


え、
私、思うんですが、
こういう方にこそ、私がやってる
「メールシリーズ」のような事をして頂けると良いんじゃないかって。
経営に近い視点から、この問題を分析した事を書いておられるので、
そういう方の話の方が、
球団首脳とかオーナーとかに「届く」と思うんです。
私が「こういう人がこんな事を言っていたんですよ」と書くのは、
自分の言葉でなくて説得力がないので
(なので、自分の考えであくまで書いています)
説得力を持って語れる方にやって頂ければ・・・

なーんて事も、期待しちゃいます。
posted by めたか at 00:24| Comment(2) | TrackBack(0) | うなずく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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