2004年06月03日

離婚弁護士第八話の感想

定例企画「〜天海祐希主演『離婚弁護士』を見る夕べ〜
ほぼ日の便乗企画であります。
(以前の記事)
離婚弁護士第一話の感想
離婚弁護士第二話の感想
離婚弁護士第三話の感想
離婚弁護士第四話の感想
離婚弁護士第五話の感想
離婚弁護士第六話の感想
離婚弁護士第七話の感想


前回がとても良かったので、
期待と不安が半々って感じです。
(だって、あんなに良い話、毎回書けないでしょ?)

なんでオッケー牧場・・・

んで、相手は生瀬さんかー。面白いなー。
さて、物語の背景は分かった。
どうやって物語を転がしていくのかなぁ?
証拠・つぶす・証拠・つぶす、、、の合戦。
間宮貴子の表情が、何か考えてますねー。
しかも、津川さんにバレちゃうし・・・
それで相手ん家に行っちゃうし・・・

って、この辺のは、まあ、
「気持ちはわかる」ってので良いでしょう。
でも、
あの生瀬さんの表情、何かあるんだね・・・

あ・・・今回も良い話だわ。
「親不知」のエピソードがきっと、
物語の元になってるんでしょうねー。
親が、子どものことで冷静さを失う、
それを迷惑って思っちゃう子ども・・・
ここで終わっても「良い話」だけど、
まだたっぷり時間があるなぁ。

と思ったら、
残酷なシーンを描くなー。
でも「お腹に入るなら」って出前を取る
間宮貴子、良いなあ。

このまま終わるなら、
娘の方に救いがないなあ。
と思ったら・・・
津川さんが、娘の前ではあくまでからっと演じているのが、
すごく良い!
ものすごく、苦い、、後味も苦い話ですけど、
「良かった良かった」の話じゃなくても、
こーゆーのも良いなあ。
しかも、
ちょっと身につまされる部分もあったり・・・

で、
最後がアレかよー。
今回の本筋が外していたら、
これ、無茶苦茶さむかったと思うぞ!

今回はこんなトコで。
ほぼ日の方は、こーゆー親子話は、
イトイさん、語るんじゃないかな・・・


んで、チャンネルを変えたら・・・
清原、頑張れ。
なんちゅううかなぁ、
色んな事があって、ありすぎて、
でも、そういう色んな事があったことで、
清原自身がどんどん純粋になっていっている、
そんなふうに思える。
それを見ているだけで、
心の中に何かを与えてくれるような気がしますね。

って、清原で締めるのかよっ!
(でも、イトイさんは許すでしょう。)
posted by めたか at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月27日

離婚弁護士第七話の感想

定例企画「〜天海祐希主演『離婚弁護士』を見る夕べ〜
ほぼ日の便乗企画であります。
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離婚弁護士第六話の感想

あれ、この女優さん、誰だっけ?
(今回の主役の、内縁の妻さん)
ブロス見ても載ってないぞぉ!
久しぶりに見たよなー。
おひょういさんは分かるけどね(笑)
玉山くん、シュークリームの使いか。

ベテラン俳優の安定した演技
・・・というか、
ベテランの上手い人の方が、激しいんだよね、演技。
娘役の人(この人も名前が出てこない・・・)も
ベテランだから・・・

しかし、
シュークリーム美味しそう。
というか、
ドラマの撮影してると、
血糖値、上がるんだろうなぁ。
きっと1回じゃ、終わらないんだろうし・・・

「子犬もらって下さい」は酷いなぁ。

あ、でも、
今回は面白いかも。
娘には娘の、認められない理由がある、
意地がある!
それが上手く表されていますよねー。
どうやって落とすんだろ?

ありゃ。
娘の方から折れてきた・・・

・・・って思っていたら、
奥さんの方も・・・だったのかー。
なんか、せつないな・・・
でも、ええ話やぁー!

今回は、ベテラン三人の回でしたね。
最後の娘さん役の、
複雑な(だけど言い聞かすような)表情も深いですね。

今回は、
ほぼ日の方のように、脱線しまくるつもりだったんですけど、
当てが外れました。
ま、こういう裏切りは良いよねー。
posted by めたか at 21:57| Comment(0) | TrackBack(1) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月24日

笑いの金メダル、5月21日放送分

最近は、このブログには、
笑いの金メダルで入ってきてくれる人がすごく多いんですね。
他にもエンタの神様でも結構いますし。
始めに書いたとおり、
芸人さんのネタをちゃんと見せてくれる番組を歓迎するって事もありますので、
これからも応援の意味も込めて、とりあげたいと思います。
(もちろん、それが読まれているって事もあります。)
コメントも歓迎します。
できれば、その日の分については、
そっちの記事に書いてくれた方が嬉しいかな。
まあ、今回みたいに、記事の更新が遅くなる事もありますので、
別に良いですけど・・・

んで、
今回は、どっちかっていうと
Aブロックが低調で、Bブロックが全部面白かった。
Aブロックは、
期待のスピードワゴンが、イマイチだった。
スピードワゴンって、
ボケの小沢のセンスってピカイチだと思うので、
ツッコミの技量アップ待ちかな?
ペナルティーのネタなんて単なるカラオケじゃん!
でも、
劇団一人って、面白くないですか?
結構前から注目してチェックしていたんですけど、
ようやく、あっちこちに出てくるようになった。
スタイル(一人で、シュールな変態ネタをやる)から、
ドッカンドッカンと爆笑を取れるタイプじゃないけど、
ツボに入るとジワジワくる・・・
バラエティー偏差値も高いし、もっと売れて良い人だと思うな。
なので、
このブロックでは劇団一人が勝ち抜いて欲しかった。

Bブロック。
ヒロシに関しては、
コメント欄に書いたので。
でも、
始まった瞬間から会場の空気が
「笑うぞ」ってなったのは、ちょっとびっくり。
もうそういう雰囲気になってんのかな、ヒロシって。
(それか、2回撮り?)
でも、
ヒロシで入ってくる人も多いんだな、最近は。
プチブレーク気味かも。
アンジャッシュは、
「もう面白いのは分かってるから」
って事で、不利になっちゃってるかもしんない。
でも、
どんな番組でも、ちゃんと面白いネタを全力尽くしてやるっていう
彼らのスタンスは、個人的にはポイント高し!
頑張って欲しい。

んで、
ビッキーズ。
前にチラッと書いたフリ、爆発でしたけど、
2回、同じフリをやるのは向いてないかもね。
そういう点で、決勝は難しかったかも。
僅差でしたけどねー。
だけど、
彼らを見てると、
お笑いでの前フリの重要性が分かりますね。
飴を配られて反感持つ人っていないもんねぇ。
んで、
笑いって空気が大事っちゅうか、
「この人は面白いこと言う人だ」って思われることが、
実はネタ以上に大事だったりするんですけど、
(だから、
 ヒロシって、もう、
 そういうふうに思われてるんかなーってのが、
 上に書いたこと)
そういう「思いこみ」と、
その人への「好感」って、近いって思うんです。
そういう意味でも、ビッキーズのツカミは有効なんじゃないかって。

ペナルティーが注目されたのは、
筋肉番付・芸能人バトルでの活躍だと思う、んだけど。
でも、
ああいうキ○ガイ入ったお馬鹿モノって好みだったりする。
決勝の方のネタは面白かったし。
だけど、
最後のオチ、ズボン上げすぎだったと思うんですけど。
(毛のないトコまで見えていたし・・・)
posted by めたか at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月20日

離婚弁護士第六話の感想

定例企画「〜天海祐希主演『離婚弁護士』を見る夕べ〜
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しかし、
間宮貴子のポーカーフェイスぶりって見事なもんですねぇ。
「友だち」とのやりとりなんて、
ホントおもろい。

え、
今回、今までで一番善かったんじゃないでしょうか。
友情モノというより、
親子の情(ホントの親子じゃなかったそうですけど)
の方に、ほろっときた。
ミムラというより、MEGUMIだね。
コント番組でしか演技しらなかったけど、
そういえば上手かった。
コントの演技とドラマの演技は違うって言うけど、
ちゃんとこなせてましたね。
(特に、怒らせると上手い。)
ミムラの方は、その辺、抑えた演技だったよう。
その「抑えた中での感情表現」ってのかな。
主役(今回の場合はMEGUMI)を食っちゃったら
ダメって事でしょう。
でも、
優しい表情しますね、ミムラって。
あと、怒りの表現がもっと強くできれば、かな。

間宮せんせーは相変わらず独立独歩って感じで。
でも、
メリハリがありますねぇ。
キッとしてる時と、弛緩してる時の。
あと、
間宮先生の友だち、上手くなかったですか?
相変わらず津川さんは良い味出してる。


でも、
ミムラがちゃんと上手いのは分かったんで、
やっぱ、ちゃんと「名字と名前」って感じの芸名にした方が、
より女優っぽいと思うんですが。
その場合、名前は「かよ」って事で。

・・・でも、
「三村加代」って名前の人は
きっとどこかに居そうだけど
(漢字が違ってもオーケー)
「下根貴代」って名前の人って、いるのかな?

(いやね、
 本家ほぼ日の方が脱線だらけなんだから、
 こっちも対抗して変なこと書かないと・・・って。)
posted by めたか at 23:06| Comment(2) | TrackBack(2) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月19日

「売り込む場」としてのエンタの神様、「試す場」としてのエンタの神様

エンタの神様ですが、
ここで、自分たち本来のネタをやらない芸人さんが
結構いますよね。
ますだおかだとか、
スピードワゴンとか、
本ネタではなく、実験的な事をやっていますし。
(先週のスピードワゴンは
 「甘すぎる恋の台詞」ってのをやってました。)

そういう「試す場」として、
エンタの神様を活用している芸人さんもいるみたいです。

それがダメって言いたいんじゃないんですよ。
というか、
それもアリだなって。
いつもいつも、勝負ネタばかりじゃ大変だろうし、
そういう「実験的な事」を試す場ってのは、
クリエイティブなコンビには貴重でしょう。
上手く行けば、
芸が広がることになりますし。
「いつもここから」の「どけどけー!」のネタは、
元はこのエンタの神様で始めたものだったと思うんですけど
(ひょっとすると他でも先にやっていたかも、ですが。)
今では彼らの重要なレパートリーになっていますよね。
ま、失敗かなってのもあるでしょうけど。
長井秀和が何か動くネタやっていましたけど、
その後やってない、とか・・・
(長井秀和と言えば、
 もう、さとう珠緒ネタは飽きてきました。
 「小泉首相は語尾をはっきり言ってるだけだ」みたいな
 誰も言わないことを言ってこその長井秀和、でしょう!)

一方、
アンジャッシュみたいに、
勝負ネタをガンガンやってる芸人さんもいます。
他にも、
新し目の人たちにとっては、
ここは「売り込む場」なんでしょうね。

笑いの金メダルとか、オンエアバトルみたいに、
勝負が絡んでいない分、
自由度の高い使い方ができるって事なんでしょうね。
posted by めたか at 22:11| Comment(0) | TrackBack(3) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月17日

「クエス・ファイブ」にはまっています

最近、はまりつつあるテレビ番組が
「クエス・ファイブ」
家に帰って来る時には、もう始まっていたりするんですが、
(テレビ大阪は受信状況が悪いので、
 録画する気にならないのですが、
 そのうち録画するようになるかも。)
今日も初めのディーラーが終わったトコだったし。

この番組の仕組みって、
とても面白いっちゅうか、良くできてると思います。
って、
過去に似たようなクイズ番組って、あったのかな?
外国とかにも?
もし無いなら、これは1つの発明かもしれません。

ルールは、ざっと、こんな感じです。
番組には、回答者と、クエスという「問題作成者」が参加します。
(クエスが5人なんで「クエス・ファイブ」なんですね。)
回答者の一人が親となり、
親が選んだ(って機械的にランダムに出てくるんですが)答えに対し、
各クエスが、それが答えになるような問題を作成します。
答えから問題を作成するんですね。
そして、
親は、難しい問題を作っていそうなクエスを選び、
そのクエスの問題を残りの回答者が回答する・・・
という感じでして。
(詳しくは、
 番組のホームページで。
 ここで過去問とかも見ることができますし。)

これが面白いのは、
各クエスがとてもクリエイティブな問題を作るんですね。
簡単な問題を作ったらゲームになりませんから。
なんで、かなりひねった問題を作る。
そのひねり方が、とても面白いんです。
うんちく系と、とんち系があるけど、
個人的にはとんち系が好き。
「2回繰り返すとすっきりします」なんて、
ホント良くできていたし。

一応、ゲーム上はクエスは即興で
問題を作っている事になっていますけど、
さすがにあんなスゴイ問題は即興では無理だとは、思うんです。
なんで、
きっと、あらかじめ答えのリストは渡されているんでしょうけど
(って、ひょっとすると問題も
 放送作家あたりが作ってるかも、ですが。)
そんな裏読みとかを気にせずに、
番組のシステムと、問題のクリエイティビティー
(こんな答えからこんな問題を作るか、という)
を楽しめば、
とても面白い問題なのでは、と。


こんだけ誉めたんだから、
テレ東さんから金一封でも出ないかな(笑)

(番組のホームページのリンクが間違ってました。
 一週間、気づかなかった・・・)
posted by めたか at 20:42| Comment(0) | TrackBack(1) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月13日

離婚弁護士第五話の感想

定例企画「〜天海祐希主演『離婚弁護士』を見る夕べ〜
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離婚弁護士第三話の感想
離婚弁護士第四話の感想

んで、
恒例のコレです。
木曜にこのドラマの感想を書いて、
金曜に笑いの金メダルを書くのが恒例になっちゃったなー。
そう言えば、
昨日トリビア観れなかった。
最近のトリビアって、
本編より種の方がスゴイんですよね。

って雑談を書きつつ
(ほぼ日の方も、
 関係ない話の方が盛り上がってるみたいですし。)

今日は、
やっと「間宮貴子の成長物語」にシフトって感じなんですけど、
思ったのは
「説明しずぎ!」ですね。
というか「ヨーダに説明させすぎ」でしょう!
その点、
ゲストのりょうさんの「ドラマ」の方が、
今回は良く書けていたって思うなぁ。
説明、全然必要なかったですもんね。
りょうさんの表情で、全て物語っていた。
最後のつきものが落ちた表情まで、全て。

でも、
いくら弁護士先生でも、
自分に対するストーカーに対しては、
外部の人間に解決を依頼した方が良いように思うんですけど。

あと、
依頼者へのフォローとかに、
玉山くんを上手く使うとか、
役割分担をできないのかなー。
あ、
コレ、ドラマの話ではなくて、
「間宮法律事務所」の話(つまりバーチャルな事)ですよん。


こんなトコかなぁ。
でも、
先週はちょっと・・・って内容だったですけど、
今週はまあまあ、じゃなかったでしょうか。
来週はミムラが深く絡んでくるみたいですね。
ドラマの良いアクセントになってる「ミーハーぶり」だけでなく、
シリアスなシーンも観れそうなので、
女優としての実力を測れそうですね。

明日は笑いの金メダルね。
でも、バレーボールあるしなぁ・・・
posted by めたか at 21:28| Comment(0) | TrackBack(3) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月08日

お笑い番組はしご

昨日は家に居なかったので、
笑いの金メダルは録画して晩に見ていました。
んで、
ちょうど野球がおして「エンタの神様」が遅れていたので、
その時間に。
って事で、ちょうどお笑い番組をはしごすることに。

んで、
今回(昨日)の「笑いの金メダル」は、
江戸むらさきに金メダルを取らせようって回だったみたい。
というか、
この番組自体が江戸むらさきをブレークさせようって番組に感じるんですが・・・
まあ、それは良いんだけど。
それより、
ランディーズって昔はこんなんじゃなかったと思うんだけど(笑)
ま、これはこれで、1つの武器としていけば。
もともとシャベリは達者なハズなんで・・・
決勝に進出した東京03、
私的にはそんなに・・・だったかな。
ちょっと変わったセンスしてるなって事は思いましたけど。

ロバートは来週なんですね。
ネタは見たことないので楽しみです。
カンニングは一人、入籍したそうですが、
ツッコミの方なので、新たないじりネタができたってだけかな?


エンタの神様、
先週も実家で見ていて、そっちの時の方が面白かったかな。
念仏の人、すごかったですね。
最近、エンタ見てなかったんだけど、
知らないうちに面白い人が出てきていたんですね。
って、
一人は元ジャリズムの人のような気がするんだけど・・・

今週の分では、
イジリーのだいたひかる、関根さんの長井秀和が面白かった。
アンジャッシュはいつも面白いねー。
先週の「芸人のプロポーズの話」はとても気に入りました。


ゲストはどっちも小倉優子でしたねー。
って、こっちのブログにはコメントないんだろうけど・・・
波田陽区に斬られた事について、とか。
ホントは書いて欲しいんですけどねー。
posted by めたか at 22:45| Comment(0) | TrackBack(5) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年05月06日

離婚弁護士第四話の感想

定例企画「〜天海祐希主演『離婚弁護士』を見る夕べ〜
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離婚弁護士第二話の感想
離婚弁護士第三話の感想

今回は玉山くんっしょ。
もうこれに尽きる。
ゲスト関連の「ドラマ」は、相変わらず薄いもの
(最後のオチもだいたい読めていたし)
で、それをテンポ良くって感じではあったけど、
玉山くんの「ドラマ」は、まあ、ありがちであったけど、
薄っぺらくはなかったね。好演だったと思います。
「素人が付け焼き刃な知識で逆に話をややこしく」ってのを、
そこでの葛藤(ダメダメな葛藤なんだけどね)をリアルに演じていたですね。

間宮さんのパターンはいつも通り。
最後のトコで依頼人の「子供」には微笑んで玉山くんにだけ睨むってトコまで、
そうだよねーって感じで。
あ、それから今回は「ヨーダ」が津川さんじゃなく陣内さんでしたねー。

あと、
ミムラって、実は上手いね。
玉山くんの状況を面白がってるOLを、
「こいつ、性格わるー」って感じを軽く出しつつ
イヤらしくならないように軽妙に演じていましたね。
(それが玉山くんの状況を際だたせていましたし。)

今後は、
玉山くんの成長物語とか、レギュラー陣の「ドラマ」も絡ませていくと、
深みが出てくるかも。
あ、次回は間宮貴子がストーカーの標的って話か・・・
posted by めたか at 23:06| Comment(0) | TrackBack(4) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月29日

離婚弁護士第三話の感想

定例企画「〜天海祐希主演『離婚弁護士』を見る夕べ〜
ほぼ日の便乗企画であります。
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離婚弁護士第一話の感想
離婚弁護士第二話の感想

今日のゲストは吹越さんと河合美智子。
吹越さんって、何度見ても、大高洋夫(第三舞台)に似てるって思うなぁ。
始めテレビで吹越さんを見たとき、
「大高さんだ」って思っちゃったし。

ま、それはそれとして、
なんか構造が読めちゃったな。
・・・なんて事を言ってると
「ただの「考えたがりぃ」や!!」
って言われるんでしょうねぇ。
(わたしは「ははぁ〜ん」じゃなく「なるほどね」ですけど。
 ま、どっちにせよウザイんでしょうねぇ。)
えっと、
読めたのは、各自の役割分担。
津川雅彦が「ヨーダ」だとすれば、
「柔軟剤入ってない」(玉山さんね)の方が、
「素人の視点からプロが陥りがちなことをフォロー」って役回り、なのね。

で、
今回の良いシーンは、
当然ながら「父親との別れのシーン」ですね。
ベタですけど。
吹越さんの父親が良かった。
ん?
このドラマって、何げに良いキャスト、っていうか、
上手い人集めてるんですね。
ゲストも渋いですよねぇ。
前回が中越典子(調べました)と林隆三、
今回が吹越満と河合美智子。
レギュラー陣もみんな上手いし。
だから安心して観れるのねー。

あと、
佐々木さんの弁護士が
最後に子供と遊ぶようになったってのも良かった。
なんか、
そーゆーエピソードに弱かったりする私。

こんな感じかな。
今回はすごくテンポ良くポンポンって進んだからか、
あんまし書くことが思いつかないなあ。
すごく楽しめたのは間違いないのに・・・
posted by めたか at 22:37| Comment(0) | TrackBack(3) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月22日

離婚弁護士第二話の感想

で、
定例企画「??天海祐希主演『離婚弁護士』を見る夕べ??
ほぼ日の便乗企画であります。
(パクリとも言う。
 ・・・っておいっ!)

(第一話の感想はこちら

それで、
第一話はほぼ日の後塵を拝してしまったので、
第二話は先に更新するぞ!
せっかくのブログなんだし。
(今頃語り合ってる事でしょうか・・・)

えっと、ぼぉっと見ていて思った感想は
馬鹿みたいなんですが
「天海さん、キレイだなぁ・・・」

いや、ホントに見とれてしまうシーンが、
いくつもあるなあ。
今日のゲストの女優(誰だった? 名前思い出せない)が
「オバサン」って罵っていても、
説得力がないくらいだもん。

で、
ドラマ自体ですが、
あんまし底の深いドラマじゃない、とは思うんですよ。
そういう深いのをやるのではなく、
ごく普通なことを、丁寧にテンポ良く描くってドラマなのかな。
だから、
途中で、結末というか、落とし所が読めたもんね。
(飲めないのに無理して・・・ってトコで。)

で、
そういうものとしてなら、とても良くできてると思う。
ちょっと「良くできすぎてる」くらい。
そういうトコ
「ディテイルを気にする方々」には気になるかもしれないですけど。
でも、
基本的にコミカルでからっとしてるので、
ネットしながらでも気軽に観れる、良いドラマだなって。

今日の気に入ったシーンは、
夜、津川雅彦が残っていたシーンかな。
あと、「碁は二段」のシーンも好き。
どっちも津川さん絡み・・・
でも、
今日の回は、津川さんオイシかったでしょう。

さて、
ほぼ日の3人組は、どういう感想なのでしょう?
師匠は?
楽しみです。
posted by めたか at 23:27| Comment(0) | TrackBack(3) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年04月16日

離婚弁護士第一話の感想

という訳で、
ココに書いたとおり離婚弁護士の感想を書くんですが。
ほぼ日の、を見て「良かった。かぶってない」って思った。
というか、
私、「ほぼ日男子部」の方々ほどはドラマ、苦手じゃないかも。
はまる時ははまるしな、私は。

えっと。
私はディテイルは気にならないんですよ。
それより重要なのは「感情移入できるかどうか」なんですね。感情移入できてしまえば、変なディテイルがあっても大丈夫なんです。
感情移入するのは登場人物でも良いんですけど、一番良いのは物語のメッセージとか志に共感できるかってのが、一番強いかもしれない。
「僕の生きる道」はそれだったし。
途中から「こんな事ありえない」ってなってきたけど、「ありえない話」にした理由が理解できたから。

あと、大事なのは全体の雰囲気。
なんかね、雰囲気からしてダメってドラマ、多いんですよ。
説明が難しいんですけど、なんちゅうか、毎日生きている中で嫌なことだっていっぱいある訳じゃないですか。
ドラマ見てまで嫌な気持ちになんてなりたくないって、思うわけですよ。そんな感じなんですけど、分からないです、よね?
そういう点で行くと、このドラマは大丈夫です。

んで、ドラマ自体の感想ですね。
天海祐希という女優の持ち味が存分に発揮できている。
天海さん自身は「間宮貴子を おいら自身だと 思わず」って仰ってますけど、
この役、実際の天海さんの事は分からないですけど、少なくとも天海さんのパブリックイメージにはずっぱまり!だと思いますよ。
かっこいいんだけど、なんか面白い・・・という。
だから、主人公の様子を見ているだけで楽しいっていう、「ごくせん」みたいなドラマだなって。
で、
これは要するに、主人公の成長物語、なんですね。
エリートが頭を打って、人とのぶつかり合いの中で悩みながら成長していく、みたいな。
なんか、宮崎美子さんのキレたシーンでは、「病院で死ぬということ」の、初めて告知したところ(好きなところです)を思い出した。
気位が高いと、肝心の「人」が見えなくなるんですよねー。自分にも気位の高い所があるから(イヤな所なんですけど)わかるんですが。
そこに気づいていく、ドラマなのかなって。
(だから、はじめた「間宮貴子は役に立ってない」で良いんですよ>イトイさん)

こんな感じですかね。
なんか、ドラマの感想書くと、自分の深い所をえぐらないといけないんですよね。
だからドラマ、苦手なんだよー。

・・・って、誰もそんな深い感想、求めてないって?
どーもスミマセン。

という「ドラマの感想」をバラエティー(笑いの金メダルとかいう番組。カンニング、あんたら反則!)見ながら書いてる私・・・
posted by めたか at 22:11| Comment(0) | TrackBack(6) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

??天海祐希主演『離婚弁護士』を見る夕べ??

えっと。
ほぼ日で突然、
おいら。
with ほぼ日テレビガイド
??天海祐希主演『離婚弁護士』を見る夕べ??

こういう企画が始まったんですね。

その企画、乗ったぁっ!

って事で、勝手に便乗企画を始めることにしました。

・・・イトイさん、ごめんなさい。勝手にこんな企画を始めちゃって。

でも、
私もイトイさん達「男子の部」と同じで、あまりドラマ見ないんですね。
スポーツとバラエティーばっかで・・・
しかも、さんまさん好きだし。
でも、ドラマが嫌いって訳じゃ、なんですよ。
去年も「僕の生きる道」はまっちゃったし。
でも、なかなか、そういうドラマに出会えないってのもあるんですね。
なので、そのきっかけの1つとして。勝手に使っちゃおうって事で。
それでもしつまらなかったらほぼ日のせいにしちゃえば良いし(笑)

って事で、見ました見ました。
多分野球で、30分くらい押しだったんですが。テレビ付けたら天海さんが食事を食べていて、
そういうシーンかって一瞬思っちゃった。

で、感想。
ちゃんと面白い。これなら続けることができそうです。

細かな感想はまた。もう寝ます。
posted by めたか at 00:44| Comment(0) | TrackBack(12) | テレビ番組 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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