2005年02月20日

[at]殴り合ってもエエ、でも殺し合ったらアカン、それが伝えたかった

私は嫉妬する
芸術の持つ力に
百万の言葉を連ねようと
一遍の詩には敵わない事がある
寸分の隙のない論理より
一曲の音楽が人を動かす事がある
幾百もの議論なんかよりずっと
1つの映画の方が雄弁な事がある

って事で、
『パッチギ!』観ました。
素晴らしかったです。
この映画、上映期間が短いようなので、
とにかく「観てみ!」って言いたくて、
この記事を書いています。
元々は、鴻上さんがSPA! の連載で褒めていて
その前から気になってはいたんですが、
それで、やっぱり観ておこうって思って。
で、これは確かに「観ておくべき映画」でしたね。

ネタバレ的な事は書きたくないですし、
変な予備知識も持って欲しくないので、
ちょっと関係ない、でも、インスパイアされた事を
書いてみようかなって思います。


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この映画って、
教条的な見方をしようと思えば、いくらでもできるって
思うんです。
でも、それはつまんないなって。
なんかね、井筒監督に
「お前な、色々、難しく考え過ぎやねん!」
みたいに言われたように感じたんですよねー、この映画で。
だから、
この映画を観てる時は、色々と考えるより
感じて欲しいなって思いました。
考える事は、あとでいくらでもできますしね。
(だから私は、これからも色々難しく考え過ぎる
 んでしょうけどね、それが私ですし・・・)

だから、
ブログの1つ2つ、炎上させたって
かまわないんですよ。
だってマジで、それで命落としたりする訳じゃ
ないですもんね。
ほんのちょっと、傷つくだけですから・・・
だから「炎上する事を恐れるな」みたいな、ね(笑)
まぁ、
私が「炎上させる」事はないでしょうから
「炎上させられる」事を恐れるな、が正確でしょう。


次に
この映画を語る時に欠かせない事で、
既に色々な所で語られている話なんですが・・・
この映画の「メインテーマ曲」とも言うべき
『イムジン河』と『悲しくてやりきれない』のエピソードです。

『帰ってきたヨッパライ』で衝撃的デビューをした
ザ・フォーククルセダーズ
その第二弾シングルとして用意された『イムジン河』が
様々な政治的事情により発売中止に。
その代わりに出された曲が
名曲『悲しくてやりきれない』なんですね。
私、この『悲しくてやりきれない』って曲が大好きなんですが
この曲って、
『イムジン河』が発売禁止になった怒りや悲しみを表現した
とか
『イムジン河』の譜面を反転して作った曲
(もしくはテープを逆回転させたメロディーを元にした曲)
が、『悲しくてやりきれない』である、
という噂が流れたそうです。
でも、
前者の噂ですが、実は『悲しくてやりきれない』って
作詞がサトウハチローさんなんですよねー。
なんで、ちょっと違うかも。
後者の噂については
一応両方のコードを書き出して比較してみたんですが、
私は否定的です。
まぁ、部分的に似たメロディーとかがあるので、
この曲の作曲の際に『イムジン河』があったのかも、ですが。


表題にしたのは
井筒監督がこの映画について語った言葉です。
他にも良い言葉がいっぱいあったんですが、
あえて書きません。
映画観て、パンフレット読んで、それで知って下さい。
とにかく観てもらいたいので・・・
(でも、どこかで使うかも・・・)


最後に。
井筒監督、とにかく、映画もっといっぱい創って下さい。
テレビで毒舌かますのも良いですけど・・・
posted by めたか at 22:32| Comment(3) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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