2005年04月19日

【きょうろぐ】人生に必要な知恵はすべて『ドカベン』で学んだ(訳でもないけど・・・)

いやぁ、きょうろぐ面白い。
予備日とかって、なんとなくは知ってるけど
ちゃんとは理解していない事ですよね。
あと、節とか。
ホント、勉強になります。
きょうろぐで私が個人的に注目しているのは
ファンとして野球界に新規参入」された巽さんですね。
(この視点も面白いですけど)
もちろん、主催のしけたろうさん始め、
皆さんの野球に関する博識の深さには恐れ入るんですけど、
それ以上に、巽さんの「質問力」が素晴らしい。

私、学生時代にいっぱい自主ゼミとかやっていて、
今でも職場で勉強会とか色々やってる人間なんですが、
そういう勉強会が盛り上がるかどうかって、
良い質問をする人間がどれだけ居るか、に
かかっているんですよ。
いや、勉強会に限らず、会議とかでも
質問力の高い人って重宝すると思うし、
海外の学会とかでは、質疑に対して、良い質問に、
「It is a good question!」と返す文化があるんですよね。

という訳で、
良い質問が、きょうろぐをより良くしていきますので、
野球に詳しくない方々でも、ちょっと知りたいって事があれば
気軽に質問を投げてみて下さい。
きっと、喜ばれますから。


で、今日はきょうろぐの企画。
おすすめ野球マンガ
とにかくバタバタしていてブログどころじゃなかったので、
遅くなってしまいましたけど、
一応は私が出した企画なんで、書かないとね。

で、やっぱり私が最初にあげる野球マンガは
「ドカベン」になります。
もう野球マンガはドカベンに始まりドカベンに終わるのです。
そういう訳でもないけれど。
だけど、「基本はドカベン」これは常識。
もう幼い頃から、心の底に刷り込まれてしまっていますから、
いくらイチローが4割とか言っても
「でも山田は8割だからね!」とか思っちゃいますもんね。

ドカベンの面白い所ってのは、
説明が難しいんですけど・・・
野球好きなら一度は思うだろう
「野球でこんな事があったら面白い」って事を、
あらかたやってしまっているんですよ。
もうホント、手を替え品を替え。
悪球(とんでもないクソボール)しか打てないトップバッター
とか、
マジシャンみたいな2番バッターとか・・・
出てくる登場人物も、一癖も二癖もある。
個人的には里中のガラスのエースっぷりが好きです。

うーん・・・
なんか「おすすめ」と言いながら、全然勧める内容じゃ
ないですねぇ。
でも、
もうドカベンに関しては、客観的に見るのは無理ですね。
なんで、思い出話でも。

ドカベンで思い出すのは、
小学校時代の友達、H君。
一時期ずっと、一緒に学校に行っていたんですが、
その登校時、いつも、ドカベンのマンガを
「実況」してくれていたんですよ。
それがもう、迫真のものでして・・・
応援の音とかも、全部口で、臨場感満点にやってくれて、
クロスプレーでは、充分にためてひっぱった上で
「・・・セフセーフ!!!」
って感じでね。
今でも彼の白熱の実況が聞こえてきそうなくらい
耳に焼き付いています。
実は、そのH君の実況を聞く前は
ドカベン、アニメも見た事がなければ
マンガも読んだ事がなかったんですよ(苦笑)
だけど、
毎朝、彼の「実況」を聞くのが楽しみで。
なので、後になって漫画とかアニメとかを見た時も、
知ってる話ばかりでした。

なんか、
「おすすめ野球マンガ」って事から
方向性がズレてしまった感じですが、
多分、今後の記事も、そんな感じかもしれません。
スミマセンねぇ。
先に謝っておきます。
posted by めたか at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月31日

【きょうろぐ】『ペナントレース大予想大会』セリーグ編

年度末でお疲れ気味のめたかです。
ま、色々とありまして・・・送迎会とか。
(これだけあると体だけじゃなく
 お財布も疲れてきますね・・・)

明日、始まってしまうので、
急いでセリーグも予想をあげましょう。
時間がないので、
じっくりと戦力分析したり、エンピツ転がしたりはしないで
(くどいな私も)
思いついた順位と簡単な理由付けを。

1位:ジャイアンツ
2位:ドラゴンズ
3位;ベイスターズ
4位:タイガース
5位:スワローズ
6位:カープ

<短評>

1位:ジャイアンツ

今年は「清原と心中」という雰囲気。
こういう「一丸になれる材料」を持つ時のここは強い。
中継ぎ抑えは不安ですが、
「5点取られるなら10点取れば良い」
的は開き直りが、今年はできそう。
(また、それができる戦力でもあるし。)
戦力的には二岡が開幕からフルで働けそうなのが大きいかな。
「二遊間」が万全ってのが、
現代野球ではカギですから・・・
キャブラーが当たりっぽいので、
外野の穴が1つ埋まったのも大きいかも。
気がかりは、渡辺元オーナーが早速、
清原の気持ちを削ぐ事を言い出している事。
「もう関係ないハズ」という事で、
あの人の口を塞ぐのが重要ではないか、と。
(実は、それが最も難しい事かも・・・)
キーマンは希望も込めて桑田にします。
彼が頑張ると清原との相乗効果もあるし、
投手陣の雰囲気が引き締まると思います。


2位:ドラゴンズ

戦力的にはここなんですが、
・セリーグは連覇がない
・元々、中日は隔年のチーム
という事で、優勝から外しました。
具体的には、先発の3本柱が去年ほど働けるか? が不安かな。
でも、二遊間は万全だし
新人や若手の投手が台頭しさらに投手に厚みを増したので、
落ち込む事もなさそうかなって事で。
(巨人との優勝争いは熾烈じゃないでしょうか。)
キーマンは朝倉を挙げておきます。


3位;ベイスターズ

迷ったんですが、少しサプライズを入れたかったので。
若手野手陣に生きの良い選手が揃い
いつか躍進するだろうって言われ続けているチーム。
ぼちぼち、それが実現しても可笑しくはないだろう、
って事で。
キーマンは敢えて佐々木を挙げます。
彼が抑えでそれなりに働けば、中継ぎにも良い影響でしょう。
去年も佐々木がそれなりの抑えていた時は
健闘していましたから。


4位:タイガース

今年のチームを見ると
「来年以降、楽しみだな」って思える戦力なんですよ。
薮が抜けて若返った先発陣、
懸案の今岡をコンバートし編成し直した内野陣、
これが経験を積めば、長期間、安定した戦力を持てるでしょう。
ただ、今年は不安の方が大きいと思う。
(岡田監督は監督よりGMの方が向いてるのでは?)
キーマンは藤田太陽。
彼がローテに定着して2桁前後勝つなら
優勝争いにも絡んでくると思います。


5位:スワローズ

ここが一番迷ったんですが・・・
このチームも「隔年」なんですよねー、
そして、去年が「良い年」だったと思うので。
案の定、怪我人が続出ですし。
ただ、セリーグはだんごですし、
怪我人が戻ってくるまでに良い位置に残っていれば、
この予想を覆す可能性はあるとは思う。
ここは抑えだけはしっかりしていますから・・・
キーマンは坂元とします。
彼辺りがローテ定着でもしないと苦しいのでは?


6位:カープ

一応、最下位には置いていますが、
実は上位とそれ程の戦力差はないと思っています。
層の薄さ、中継ぎ陣の不安(玉木を何故出した?)
あたりから、今年も息切れしそう・・・って事で6位に。
ただ、黒田、大竹ら先発陣は面白そうだし、
打線は元々、勝負強い選手が揃っているので、
上位をかき回す可能性は大きいと思います。
キーマンは高橋健。昔、2桁勝った頃の輝きをもう一度。


って事で、
きょうろぐ:ペナント予想大会にTB!
posted by めたか at 23:38| Comment(0) | TrackBack(1) | きょうろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月29日

【きょうろぐ】高校野球戦評:柳ケ浦ー天理 〜一回戦屈指の好カード

いよいよプロ野球も、パリーグから開幕したんですが、
ちょっとイヤな「ニュース」が。
日ハムの東京でのマスコット「ファイティー」が
ファンに何も知らされないまま解雇されている?
という疑惑が持ち上がっています。
これは、単にマスコットだけの問題じゃなく、
ファンと球団との「信義」の問題だと思う。
(特にファイティーについては
 ファンによる存続運動があった訳ですし・・・)
私は日ハムファンではありませんが、
何かファンによる動きがあるなら、一人の野球好きとして
やれる事は協力したいと思います。


高校野球って、働き始めると見れなくなっちゃうんですが、
今年はきょうろぐに関わってる事もあり、
面白そうな試合は録画して見ようかなって思っています。
で、
これまで2試合、見たんですね。
その1つが、この試合。
(あと1つは「愛工大明電ー大産大付」
 これは試合内容はイマイチだったですね。
 最後にこの試合の事もちょっとだけ書きます。)
きょうろぐでレビューを募集している事もありますので、
戦評を書いてみようと思います。

この試合の見所は
こちらの記事を参照に。
(あと、両校の紹介もリンクしておきましょう。
 柳ケ浦天理

で、注目は「大会ナンバーワン・山口」対「強力打線」
だったんですよね。
初回、その山口投手は第一球がいきなり、147キロ!
二球目が、148キロ。
その後も140キロ台後半の球速を次々記録。
さすがに速い! 大会ナンバーワンの前評判は
嘘ではありませんでした。

しかし!
天理の三番、眞井選手は、
146キロ(だったと思う)の豪速球を
見事にセンター前に弾き返します。
スゴい、天理のクリーンアップはこの速球を苦にしません。
でも、
山口投手はカーブも良く、速球との球速差は30キロ以上!
カーブを上手く打たせて4番田中選手は打ち取ります。
速球だけでなくカーブも良く、
コントロールもまずまず。
山口投手、単に速いだけではありません。

でも、
そんな山口投手を天理が機動力で揺さぶります。
2回、ファーボールで出たランナーが盗塁、バントで
ワンアウト3塁、先制のチャンス。
スクイズの気配は全く見せずに追い込まれましたが、
そこで意表をつくスクイズ、天理が先制します。

4回は、眞井、田中の3、4番が連続長打で追加点。
大技、小技で得点していきます。

一方、柳ケ浦の攻撃では、
序盤から何度もチャンスは作るんですが、得点できません。
天理の小倉投手は両コーナーを丁寧につく投球。
味方の堅守もあり、ピンチにも粘り強く投げ、
初回のワンアウト2塁、2回のワンアウト2・3塁、
4回の2アウト2・3塁、5回のワンアウト2塁と
ピンチを悉く無得点に抑えていきます。
スピードはありませんが、
両サイドを丹念につくコントロールが素晴らしく、
中盤からスライダーのキレも良くなって、
尻上がりに調子を上げていきます。
実は前評判こそ高くありませんでしたが、
この小倉投手、防御率が0点台だったかな、1点台だったか、
とにかく実績では素晴らしいものがあったそうです。
それだけの事はあるピッチングでしたね。
5回以降はピンチらしいピンチがなくなってしまいました。

天理打線は、6、8回にも1点ずつ加点します。
6回はエラーで得たチャンスを4番田中選手の犠牲フライ、
8回はクリーンアップの3連打で作った満塁のチャンスに
押し出しで1点、
「打ち込んだ」感じではなかったのですが、
じわじわ圧力をかけて少しずつ攻略したって形でした。

山口投手として惜しむらくは、
細かなコントロールの点では少し問題があったかな、
この投手は、少し球速を落としてコーナーを突く事もできて、
その時は素晴らしくきわどいコースに投げていたんですね。
「球速を少し落とす」と言っても
130キロ後半から140キロくらいは出ていた訳で、
それくらいなら、あのコースに決めると打てるバッターは
高校では殆どいないのではって思いました。
6回のピンチでは、それで眞井君から三振を奪っていますし。
でも、
球速を上げて思いっきり投げたボールは
見事に弾き返されていました。
それだけ天理打線はスゴかったんですけども。

(やっぱりピッチャーにとって最も大切なのは
 コントロールなんだなぁって思いました。)


オマケで
「愛工大明電ー大産大付」についてもちょっとだけ。
愛工大明電の好投手・斉賀投手に
大産大付は手も足も出なかったって感じでした。
評判の内田選手も、カーブを引っ掛けてサードゴロの連続。
見るべきものはありませんでした。
大産大付の大西投手は粘り強く投げていたんですが、
2点を取られた4回はエラーで傷口を広げてしまいましたね。
でも、愛工大明電の打線には
「凄さ」は感じなかったですね。
その前後も、再三の得点機に得点できませんでしたから。
斉賀投手はカーブが良いですね。
でもストレートは高めに浮く場面が目立ちました。
天理打線相手なら、致命傷になりかねないでしょう。


こんな所ですね。
明日は「駒大苫小牧ー神戸国際大付」を取れると良いな。
あ、コレ、
きょうろぐTBね。
posted by めたか at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月24日

【きょうろぐ】『ペナントレース大予想大会』パリーグ編

そうかぁ、
日曜朝に「喝」とか偉そうに言ってる奴は
偽物だった
のか・・・
めたかです。


さて、きょうろぐのペナント予想、
先に始まるパリーグだけ、先にやりますね。
(セは、特にヤクルトの状態を見極めたいかな・・・)
えんぴつを転がすとかじゃなく(笑)
真面目にやります。

まず、
この予想にはプレーオフは入っていません。
短期決戦なので、その時のチーム状況や勢いで
結果は変わりそうですから。
なんで、
あくまでペナントのリーグ戦での結果予想という事で。

とりあえず今年のパは
「2強ー2中ー2弱」と色分けできるでしょうね。
ライオンズ+ホークス
ファイターズ+マリーンズ
檻(バッファ)+イーグルス
で、それぞれどちらを上に予想するか、なんでしょうけど。

で・・・

1位:ライオンズ
2位:ホークス
3位;ファイターズ
4位:マリーンズ
5位:イーグルス
6位:檻(バッファローズ)

1位:ライオンズ

え? 今年はライオンズでしょう。
元々、若手野手陣の勢いがある所に、
涌井加入で若手投手陣にも勢いが出てくると思う。
非常にバランスの取れた戦力になったのではないでしょうか。
元々、松坂/カブレラと投打の軸はしっかりしていますし、
層も厚くなった今年は本命だと思います。
不安材料は、キャッチャーを固定できるか、と
親会社のごたごたが現場に悪影響を与えないか、ですね。


2位:ホークス

井口の穴は、結構大きいんじゃないかって思います。
打力よりも、守備走塁面の方に特に。
2塁を守る新外国人カブレラがどこまで守れるか?
あと、盗塁王も取ったランナーがかき回すというのが
なくなったら、相手には少し楽になるでしょう。
目玉のパティスタもイマイチっぽいし・・・


3位;ファイターズ

去年より戦力が充実、上手く行けば2強も食えるかも
だけど、投手力が2強と比べると劣るかな。
今年は余裕を持ってプレイオフ圏内に入りそう。


4位:マリーンズ

投手陣は安定しているので、下位低迷はないでしょうが、
攻撃陣に目立った新材料がないんですよねー。
なんで、4位に。


5位:イーグルス

ここは少し願望も入っていますが、根拠もあって。
岩隈の存在は大きいでしょう、
連敗ストッパーになれる存在が居るのは
下位に低迷しそうなチームには大きいです。
あと、野手で注目は大島と関川。
共に実力派ながら、ここの所パッとしなかった時に
新球団移籍が良い刺激になったようで。
特に関川は気持ちで動く選手だけに、期待できそう。
なんとか夏場までに、一場や平石が出てきてくれれば、
来年以降の軸もできますしね。


6位:檻(バッファローズ)

オープン戦では首位ですけど、
個人成績で規定打席に達しているのがガルシアのみ。
つまり、完全に猫の目打線で戦った結果なんですよね。
多分、公式戦でも、こんな感じで戦うんでしょうが、
打線の繋がりや守備の連携に問題ないのかな?
(特に二遊間、固定しないの?)
現代野球は「どれだけ併殺が取れるか」が
チーム力に大きな影響がある訳で。
あと、村田さんが指摘するように、
私も日高をあんまし買ってないんですよね。
(藤井が楽天に行ったのは、かなり大きいですよ)


こんな感じです。
あまり面白い予想じゃ、ないなぁ・・・
ま、あくまで予想は予想、どうなるかは分からないですよね。
posted by めたか at 07:15| Comment(2) | TrackBack(2) | きょうろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月10日

【きょうろぐ】「野球好きブロガー選手名鑑」登録(めたか選手)

ヤクルトの人たちにとっては
「古田ブログ」に載る事が1つのステイタスなんでしょうか?
めたかです。
でも、面白いですよねー、古田ブログ、期待に違わぬに。
というか、
「ファン感謝祭の野球教室がいつの間に物真似教室になる」
ヤクルト球団の雰囲気が良く伝わってきますよねー。


さてさて、本題。
きょうろぐの新企画!
野球好きブロガー選手名鑑
野球好きなブロガーが、「選手名鑑に見立てて」自己紹介する
という企画です。
このブログって、野球ブログではないんですけど、
「野球好きブロガー」なら登録しても許されるかな
って思いましたので、
登録しまーす!


###
1.ハンドルネーム:めたか
(由来は「メタ・化」って事です。気分は形而上。)

2.ご自分のブログ名、URL
at most countable(ブログ本館)
http://at-most-countable.mo-blog.jp/
いっちょかみ系ブログ。論壇系からお笑いまで、なんでも。

スポーツが好きです@yaplog(陸上競技中心)
http://yaplog.jp/countable/

スポーツが好きです@Seesaa(休眠中)
http://countable.seesaa.net/

3.出身 :大阪
  現在地:京都

4.所属
物心ついた時からの巨人ファン。
たまに読売の施策にプッツン来て
「巨人ファン辞める」ってこれまで何度も思ったんですが、
結局辞めれずに現在に至ります。
(もう辞めるのは諦めました。)
昨年は「原監督解任劇」に抗議して
「一年間巨人を応援しない」宣言をしていました。
パリーグでは、7年くらい近鉄を応援していましたが、
今年からフリーです。

5.趣味
趣味となると、音楽になるんでしょうが、
CCCDや輸入権関係で、ちょっと冷めてしまっています。
ブログのネタは、本当に節操ありませんが、
色々な「論壇系」に(少し遅れて)首を突っ込んだり
あと、お笑いとかが多いかな。
本当は「科学と社会」がブログテーマなんですが・・・

6.家族:一人暮らし
好みのタイプは、野球選手なら全て「尊敬の対象」です。
真面目に言うと、何か「スゴい」と思わしてくれる人、かな。

7.主なタイトル
選手名鑑:平石(楽天)、大西(檻)、上原(巨人)
初心者のための変化球講座

8.(生涯)成績
(率).262、(本)64本、(点)357打点

9.8の意味、とそんな自分への一言アドバイス
内外野全て守れるユーティリティー・プレーヤー
でも、別に守備が上手い訳でもない。
バッティングでは派手さはないが、
状況に応じた、しぶといバッティングをする。
野球を良く分かっていて、イヤらしいプレーが持ち味。
(例えば隠し球が得意だったりする・・・)
スピードがなく機動力に欠け、ムラッ気があるのが難点。

そんな選手おるかいって?
こんな選手なんてどうでしょう?
(というか、生涯成績はこの選手の引き写しです。)
自分へのアドバイスとしては、
スピードがないのは仕方がないですから、
ムラッ気を直し、すぐに動ける機動力を身に付けましょう
ってなりますかねー。


10.読者の方へのメッセージ(自己PR)
リメンバー2004!!!
ブログでは真面目に野球界の改革を論じていたりしますが、
実際は単なるお調子者です。
まぁ、楽しくやりましょう!

11.好きな番号
「7」とか「3」とかが好き(普通)ですが、
野球とは関係ありません。


###
ネタの部分では、こーゆーのも考えたんですが・・・

8.(昨年の)成績
(率).333、(本)37本、(点)106打点

9.8の意味、とそんな自分への一言アドバイス
代打一筋30年。
昨シーズンは史上初・代打での3冠王を獲得!
しかし「いくら何でも設定に無理があるのでは?」
との声も多数・・・

でも、
あまりに自分とはかけ離れてるので、やめました(苦笑)


って事で、
枕に使っただけですが、何故か古田ブログ様にも
TBしまーす。
「きょうろぐ」
(今日から野球ファンになった人のためのブログ)
について、知って欲しいってのもありますからー。
posted by めたか at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月02日

【きょうろぐ】第二回 シンデレラボーイを探せ!グランプリ

昔、カネシゲタカシ監督(当時はマンガウルフ監督)の所でされていた
プロ野球「シンデレラボーイを探せ!」グランプリ
が、今度はきょうろぐに場所を移して行われます。

第二回 シンデレラボーイを探せ!グランプリ

第一回の頃は監督のブログを見ていなかったので、
第二回の時は、
投票で色々と遊んでやろうって思っていたんですよね。
例えば

3位 緒方(広島)
2位 黒田(巨人)
1位 平松(中日)

もしくは、
2位 谷(檻)
1位 落合監督(中日)<??2票分投票
とか・・・

でも、きょうろぐ主催で「初心者に勧めるイケメン」
となりますと、
こういう「シャレ」をやるのは、さすがに控えた方が良いでしょう。

って事で、私は

高橋由伸(巨人)、和田毅(ホークス)、新庄剛志(日ハム)

いや、一応、それなりに有名選手の方がいいかなぁって。
何の面白みもない投票で、ゴメンなさい。
posted by めたか at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月01日

【きょうろぐ】上原浩治選手(巨人)

さて、それでは「主力級選手」である上原選手の紹介
なんですが・・・

普通、「選手紹介」と言うと、
その選手のプロフィールとか主な戦績などを
書くんでしょうけど、
そんなのは調べれば公式ページにでも載っていますので、
割愛させて頂きます。
(でも、リンクは貼る、親切な私)
そういうのではなく、
観る側からの、観たまんまの「特徴」を、
簡単に語ってみたいと思います。

上原選手の「特徴」を一言で言うなら
「分かりやすい人」って事になるでしょう。
すぐに顔に出る、というのかなぁ、
今、どんな気持ちなのか、どんな状態なのか、
ホントに分かりやすいんです。
悔しがってる、喜んでる、調子に乗っている、疲れている、
・・・ポーカーフェイスという言葉とは
真逆の選手なんですよ。
スタンドからでは顔の表情は分かりませんけど、
でも、体の動き自体も、
疲れている時は、分かりやすく疲れた動きになるし、
調子に乗ってくると、躍動感に溢れてくる。
打たれた後は、マウンドの土を蹴飛ばしている事も
良くあります。
有名なエピソードなんですけど、
松井選手がペタジーニ選手と
ホームラン王のタイトル争いをしていた時、
松井選手のために、援護として
ペタジーニ選手を敬遠するように指示された時に
悔しくて涙を流した事があります。
色々と論議を呼んだ話なんですが、
上原選手の「感情を表に出す所/分かりやすさ」を
端的に物語るエピソードだと思います。
上原選手のこういう特徴って、
勝負って観点からは良い事ではないかもしれないんですけど、
観てる方には良いですよね。
だって、分かりやすいから(笑)

今回の移籍騒動にまつわる言動でも、
物議はかもしましたけど、
彼の「分かりやすい性格」は、良く出ていたと思う。
裏表のない、単純な人なんでしょうね。
(子供である、とも言うでしょうけど・・・)

ピッチャーとしての特徴は、
・ストレートとフォークが武器
・安定感がありスタミナもある、チームのエース
・テンポが良い。
 (彼が投げると試合時間が短くなる)
と言った所でしょうか。


あと、
上原選手については、
大学進学時に、一浪している事
(高校時代に目立った戦績がなく、推薦が貰えなかった。
 浪人中は野球を続けられないって不安だったそうです。)
大学時代にキューバ相手に好投し勝ち投手になっている事
(当時はアマチュアは金属バットです!)
くらいを押さえておけば良いかなって思います。
あとは、
彼の躍動感溢れるピッチングを観て頂ければ・・・

こんな所で、よろしいでしょうか?
posted by めたか at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | きょうろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【きょうろぐ】大西宏明選手(オリックス)

きょうろぐ選手紹介第二弾は、
合併球団(檻)に入れられてしまった大西選手について。

正直、合併球団は応援する気になんて
全くならないんですけど、
でも、旧近鉄の選手たちについては、
やっぱり動向は気になります。
一番、気になるのがこの選手、大西選手。
去年、合併騒動に揺れるチームの中で頭角を現し、
特に夏場ごろは救世主的な働きをした、ニューヒーローです。

1980年生まれの、いわゆる「松坂世代」の選手。
しかも、
夏の甲子園で松坂擁する横浜と死闘を演じたPLで
クリーンアップ(5番)を打っていた主力選手。
平石選手の頁でも取り上げた試合ですね。)
つまり、
「エピソード」という点でも有名選手の資格は十分ですね。
その後、
近畿大学を経て、2002年、ドラフト7位で近鉄に入団。
しかし、
7位という順位から分かるとおり、
それほど大きな期待をかけられて入団した選手ではなかったようです。
肩も含めた守備は即戦力」という評価でした。

しかし、
入団2年目の昨年、オープン戦で活躍し
開幕一軍を射止めます。
私が注目し始めたのもこの頃。
結果以上に、何より、そのスイングが
いかにも「近鉄いてまえ打線」という感じだったから。
その思い切りの良いスイングと小気味良い動き。
こういう、いかにも近鉄らしい、
近鉄の遺伝子を受け継いでいるかのような選手が
次々と出てくるんだなぁ、と
ホント感心したものでした。
(と言っても、
 なかなか殻を破れない選手も居る訳で・・・
 頑張ってくれ、川口、山下!)

実は、この大西選手って、
昨年、急逝した鈴木孝久コーチが
最後に目をかけた選手だったそうです。

参考
鈴木貴久が遺した"いてまえ打線"の伝統

ニューヒーローチェック!:大西宏明(近鉄・外野手)
(同:Histry

つまり、本当に
「いてまえ打線の遺伝子を最後に受け継ぐ選手」
と言って良い、そういう選手なんです。


はっきり言って、
大西選手が今シーズン、レギュラーで常時出場できるかは、
微妙な情勢のようです。
外野の層だけは厚い合併球団、
「唯二のスタープレーヤー」谷、村松で外野の2席は埋まっていて、
最後の一席を、
二人の助っ人外国人選手と、昨年の檻レギュラーの早川、迎らと争う
という、厳しい状況です。
(なので内野へのコンバート話も出ているほど、です。)
でも、
出場した時は、あの思い切りの良いスイングを
見せてくれる事でしょう。

ですから、
大西選手のフルスイングを見た時は、
どうか、
大阪近鉄バファローズというチームを、思い出して下さい。
posted by めたか at 00:17| Comment(0) | TrackBack(1) | きょうろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【きょうろぐ】平石洋介選手(楽天・新人)

きょうろぐ選手紹介、まずはちょっと意外な所からいきましょう。
楽天の新人、平石選手。
いきなりプロとしての経験のない選手を紹介するのですが、
この選手を紹介しようと思ったのは、訳があります。

まず、
この選手のプロフィールなどを、公式ページで確認しましょう。

平石洋介「走・攻・守すべての面で状況に応じたプレー。それが自分らしさ」

で、平石選手を紹介しようと思った理由が、
次の試合の話なんです。

1997年(平成10年)、夏の甲子園高校野球での
横浜高校 対 PL学園の試合
野球というスポーツの面白さが詰ったものだった
んじゃないかなぁって思っています。
私は、生で見る事はできなかったのですが、
後日、この試合を特集した番組を繰り返し見て
この試合の「すごさ」に感じ入ったのですが・・・

その番組で、最も印象に残る選手の一人だったのが、
この平石選手。
(まぁそれは、番組自体が
 「怪物松坂擁する最強横浜にPLがいかに立ち向かったか」
 という作りになっていた事も大きいでしょうけど。)
PL学園のキャプテンだった彼は、
しかし、スタメンで出場しない、控え選手でした。
こう書くと、
実力がないけど人望があってベンチ入りした選手
のように思われるかもしれません。
しかし、そうではなく、
彼は当時のチームに不可欠の選手であり、
この試合でもキーマンとなった一人でした。

試合は序盤、PLが松坂投手を打ち込んで得点し、
試合の主導権を握ります。
怪物と呼ばれた好投手・松坂、調子も悪くない
のに、なぜこんなに打たれるのか?
横浜高校に動揺が広がります。

「球種がバレている・・・」

つまり、
松坂投手が次に、速球を投げるのか、変化球を投げるのか
それが、何らかの方法でPLの選手たちにわかっていて、
それで打たれてしまっている。
次に何を投げるか、が分かっていると、
それだけ打たれる確率が上がってしまいますので、
ピッチャーは、それが分からないように
細心の注意を払っているのです。
それなのに、何故?

それを見破っていたのが、三塁コーチャーボックスに居た
平石選手でした。
(三塁コーチャーとは、三塁近くのファールグラウンドに居て
 走者や打者に指示を送る役割です。
 三塁コーチャーボックスとは、そのための場所の事です。)
平石選手は、松坂投手の次に投げる球種を
「細心の注意を払っている」ピッチャーからではなく、
キャッチャーの構えから見破っていたのです。

その番組では、もう一つ
平石選手の特徴を物語るエピソードがあります。
延長戦になり、PLは初めて勝ち越されます。
この回、点を入れないと負けてしまう場面、
ツーアウトで2塁ランナーとして平石選手が立っていました。
ヒットが出て平石選手がホームインすると同点、
しかしアウトになると負け。
バッターにはプレッシャーのかかる場面です。
緊張しているバッターの様子を見た平石選手は
タイムを取って、靴ひもを結びなおします。
ここで間を取った事で、自分を取り戻したバッターは
見事、ヒットを打って同点とし、
さらに試合は続いたのでした。
(この場面のバッターが大西選手だったそうですね。)

このように、
平石選手は、非常に頭脳的なプレーのできる選手として
期待されています。
試合の流れをしっかりと見て、
チームの為に必要な「プレー」をする事ができる選手。
時にはチームの頭脳としても働くことができる選手。
こういう選手がレギュラーを取ると、
他の選手も生きてくる、と思います。
「チーム」としては、できたばかりで土台のない楽天イーグルス。
それだけに
平石選手のような「クレバー」な選手が活躍する事で、
より良いチームになるんじゃないかって思うんです。

また、
楽天は彼を「イケメン」として売り出そうという意図もあるようで。

平石洋介外野手 “大人”なイケメンルーキーは打撃でも“マスク”でも観衆を魅了する

イケメンで、クレバーで、キャプテンシーのある選手
と言えば、
ちょうどサッカーで言えば、
ガンバ大阪の宮本選手
(ワールドカップでフェイスガードをして「バットマン」と呼ばれた選手)
を思い浮かべて頂ければ良いのかもしれません。
宮本選手のように、平石選手も、
日本を代表する選手に成長して欲しいと思います。

(それに、
 仮に選手として大成しなくても、
 指導者としては見込めそうですよね。
 楽天は、彼を大事に育てて欲しいです。)
posted by めたか at 00:10| Comment(2) | TrackBack(0) | きょうろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月28日

[at]さて、誰の記事を書くかな・・・

うーん、やっぱり
トラックバックについての考え方」の記事を
ちゃんとまとめて書いて、
一番上に掲げておいた方が良いのかなぁ。
めたかです。
イヤね、キーワードだけでTB送られてきても、
どういう意図か、良く分からないんですよねー。
多分、うちの過去記事にTB送ってきても、
アクセスなんて増えないですよ。
(そのために「最近のトラックバック」欄を
 外しているんですから。)
それは、言っておきましょうか・・・

ま、いいや。
放置します。
(漫画の方は、まぁそれなりには参考にはなるけどねー。)


きょうろぐの選手名鑑が、一旦締め切られました。
私はとりあえず
「締め切った後、残っている選手の中から
 書ける人について書いてみよう」
って思っていたので、
さて、これから誰の記事を書くのか、検討するのですが・・・

28日0時現在で挙っている選手は
(めたかが確認した分。漏れがあるかも・・・)

楽天:礒部公一、吉田豊彦
西武:高木浩之
ソフ:
日ハム:稲葉篤紀、石本努、坪井智哉、立石尚行、SHINJO
ロッテ:寺本四郎、渡辺俊介、初芝清
オリ 北川博敏、松村豊司

中日:小山良男、川相昌弘、高橋光信、井上一樹、マルティネス
ヤク:岩村明憲、藤井秀悟、宮出隆自
巨人:西山秀二、内海哲也、二岡智宏、清原和博
阪神:スペンサー、赤星憲広、沖原佳典、濱中おさむ、
   関本健太郎、久慈照嘉、桧山進次郎、能見篤史
広島:永川勝浩
横浜:河村丈夫、佐伯貴弘、金城龍彦

まず、びっくりするのは、ホークスの選手が誰も居ない事!
えっ? 結構、ホークスファンって居たんじゃなかったっけ?
後は、西武や広島も少ないですねー。
まぁ、広島はtugendさんや由美かえるさんがおられるから
心配ないとは思うんですが・・・
一方、懸案だった巨人は、まぁまぁ集まってきているよう。
もっとも、元々ここは有名な「書きやすい選手」が
揃っているんですけど・・・

でも、
主力級の選手が、ちょっと少ないんじゃないかなぁって事も
ちょっと思いました。
やっぱり主力級を、ある程度知っておいた方が
色々と分かりやすいとは思うんですよね・・・

漏れている主な選手を独断で挙げてみると

楽天:岩隈、飯田、川尻
西武:松坂、和田、カブレラ
ソフ:松中、城島、和田、新垣、川崎
日公:小笠原、横山
ロッテ:小林雅、清水直、黒木、小宮山、小坂
オリ:谷、村松、川越

中日:川上、福留
ヤク:古田、宮本、五十嵐、石川
巨人:上原、工藤、高橋由、小久保
阪神:井川、金本
広島:黒田、佐々岡、嶋
横浜:三浦、佐々木、多村

「この選手が挙ってない」という苦情は、ご勘弁下さい。
だって、
挙げ始めるとキリがないですから・・・

さぁーて、私は誰を書こうか・・・
こういう記事を書いた後ですから、
上原選手をちゃんと紹介しましょうか。
イガー君は虎ファンにお任せした方が良いでしょうから。
あとは・・・うーん、
上に挙げた選手の中で、触手が動く選手、
あまり居ないんだなぁ。
参った参った・・・
(あまり気にせずに書こうかな・・・ボソッ)

一方、
チーム紹介は3球団(カープ、ファターズ、ベイスターズ)
うーん、これはやっぱり、ちょっと遠慮しちゃうトコ
ありますもんねー。
(書いた方もお二人は、自ブログで企画にして
 相談した上で、ですもんねー。)
大阪近鉄バファローズの過去記事
トラックバックしようかなぁ?
(ちょっと趣旨と違う記事かも、ですけどね・・・)


追記
しけたろうさんが、斉藤(ホークス)、土橋(スワローズ)
と古田(スワローズ)を出されるそうです。
それ以外から、ですね・・・
posted by めたか at 07:26| Comment(2) | TrackBack(0) | きょうろぐ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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